みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

9月24日京都なんで仙人セミナーでのご質問②

女性の方からのご質問です。


わたしには結婚している娘がいます。
娘には子どもが一人いるのですが、二人目がなかなかできません。
どうしても二人目が欲しくて、執着しています。
わたしは「今世は子どもは一人と決めてきている人とか、
今世は子どもは産まないと決めてきてる人もいるみたいよ。」
と娘に話したのですが、娘には響かなかったようで、
相変わらず二人目をどうしてもほしいと言っています。
親としてどうやって見守ってあげたらいいでしょうか?


このご質問について、わたしではお答えできないので、
「対話して、後ほどブログでご紹介させていただきますね。」
とお伝えしました。

さて、どんなメッセージがきたのでしょうか?

対話した内容は下記のとおりです。


「子どもがほしいという強い想い。
二人目に意識がいくことで、今いる子どもに意識が向いていない。
結果として、家庭にエネルギーがまわらない・・・という悪循環になっている。」


「そうですね。」

「それでも二人目への執着がなくならない。
分かっていても、なくならない想い。
この者(娘さん)は何を学んでいると思う?」


「目の前にある命に向き合うことでしょうか?」

「この者(娘さん)にとって、二人目を妊娠できないということが、
大変な苦しみであり、葛藤であり、コンプレックスなわけじゃ。
そこに焦点があっているから、今ある自分にそろっているものが見えず、
欠けているように見えてしまう。」


「そうですね。なぜそのことに執着してしまわれるのでしょうか?
彼女の過去世は?」

~見えてきた娘さんの過去世の映像~

・中国。
・宮廷に仕える女性。
・世継ぎを産むことで、宮廷の中で権威を争っていた時代がある。
・それにより、子どもを産まないと、自分に価値がない。
・生きていく上で、権威を守る上で、子を授かるということが重要視されていた時代を生きている。
・「誰が子を産んだ」という話題に、異常にピリピリする。(権力争い)
・ゆえ、「子が授からない自分は、生きている価値がない」とさえ思う。


「今世は、『子を授かる』『出産』をとおして、自分の価値をみるのではなく、
『自分は自分のままで価値がある』という学び。

ゆえ、この者(娘さん)の母が見守るというのであれば、
このようなテーマで今世、娘は自分の人生と向き合っているのだと、
あたたかく受けとめて、ありのままで大丈夫なのだと祈ってあげること。

娘と一緒になって、『二人目が・・・』と暗くならず、
ドンと腰を据えていることじゃよ。」

コメント一覧

なんでも仙人の弟子
ありがとうございます。
ひかり様

嬉しいお言葉をいただき、ありがとうございます。

過去世のこととかは、毎回分かるわけではないんですよ。
その方のお悩みを解決するために必要であれば、
その方の過去世のワンシーンだけが
映像で見えてきます。

不思議ですね。



ひかり

なんでも仙人さんは 本当になんでも わかっていらしゃいますね

相手も自分も緩む
答えって本当にあるんですね

本当に自分一人だと
見えなくなるところを
道しるべになってくださいますね

行動するのは じぶんですけど

客観的に 見てもらえると ああ そうかと 手放すものが わかります
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