胎内記憶の池川明先生の講演会に参加してきました!

5月26日に大阪で開催されました池川明先生の
「うまれてきてくれてありがとう」という講演会に参加してきました。

池川明先生は産婦人科医で、胎内記憶の研究発表がマスコミで紹介され、
話題になった先生です。

「なぜ、あなたは生まれてきたのか」
「ママのおなかを選んできたよ」

など、ご著書をたくさん出版されておられます。

以前ブログでご紹介した、「自分を選んで生まれてきたよ」を書いた、
いんやくりお君は、池川明先生の産婦人科で生まれました。

講演会、すっごくよかったです!
とっても感動しました!

ます最初に、
「お母さんのおなかの中にいる赤ちゃんには、どんな音が聴こえているのか?」
お母さんのおなかの中にマイクを入れて録音した音源を流されました。

心臓の音はとっても大きく聴こえて、
お母さんのハミングする声も、想像以上に大きく聴こえました。

生まれてくるのを楽しみにしているお父さんの声
「早くうまれておいで～。早く生まれておいで～。」
も、ちゃんと聴こえました。

ハミングでもこんなに大きく聴こえるので、
夫婦喧嘩していたらどんな大音量で赤ちゃんに伝わっているか?

「夫婦ケンカするなら、筆談がいいですね～。(笑)」
なんて言われていました。

わたしは子育て支援センターに毎月子育て相談の仕事で行っていますが、
お母さんのお悩み相談の中で、
「赤ちゃんが夫になつかない。」
「わたしじゃないと、おお泣きする。」
というお悩みがあります。

池川先生によると、

「赤ちゃんがお父さんに抱っこされて泣くのは、日常じゃないから。
『早く日常に戻せ!』って泣いてる。

お母さんは赤ちゃんとへその緒でつながっている。
赤ちゃんからすると、お母さんが9割、お父さんが1割。
お父さんは相当頑張らないと、お母さんに負ける。

お父さん、生まれる前から、
おなかの赤ちゃんにいっぱい話しかけてあげてください。」

生まれる前の記憶がある兄弟は、
「くもの上からお母さんを下見にきてた。」と話してくれたそうです。

「お母さんはこんなパジャマ着てた。」と。

それをお母さんに伝えると、
「そのパジャマ、わたしが中学生の時に着てたパジャマです。」

なんとお母さんが中学生の時に、兄弟はお母さんを見にきていた・・・
ということになります。

不思議ですね～。

池川先生の話には、不思議な話がたくさん出てきます。

今回の講演はジョイントで、みうらクリニック医院の院長　
三浦直樹先生の「薬を使わない医者が話すホントの健康話」
という講演もありました。

三浦先生もとってもおもしろい先生で、笑いっぱなしでした。

三浦先生と池川先生が、講演が始まる前、楽屋で
「今日はどこまで話していいんでしょうねぇ～。」
と話されていたとか。

池川先生はチャネラーさんに、
おなかの赤ちゃんの声を通訳してもらった話もされていました。

池川先生のニコニコされた笑顔は、見ているだけで
全身の筋肉がゆるみます。

サイン会の時に池川先生と目があった赤ちゃんが、
にこっと笑ったのが印象的でした。

第二部は池川先生と三浦先生への質問ライブでした。

◆障害をもって生まれてくる子について

◆死について

◆流産について

◆嫌な相手について

など、先生方の素晴らしいご意見をお聴き出来ました。

次回に分かち合いたいと思います。