みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

東京セミナーでのご質問①「助けてあげられなかった命について」

7月17日東京なんでも仙人セミナーのご質問をシェアさせていただきます。

質問① 仙台からお越しの女性の方

東日本大震災があって、わたしのまわりでたくさんの方がなくなりました。

なぜ助けてあげられなかったのか?と思ったり、
また最近でも、身近にいる人が自ら命を絶ったことがありました。

どう関わってあげたらよかったのか?とか、
自分を責める気持ちから解放されたい。

みやがわさんのお話の中にあったように、
その人にはその人の人生があって、意味がある、
と思うんですけど、思うけど、やっぱり悲しみを
深く感じてしまい、今日ここに来ました。


東日本大震災ではたくさんの方が亡くなられました。

テレビは2ヶ月近く津波の映像が流れ続け、
これから先どうなってしまうんだろう?と不安を感じたり、
大きな悲しみや無力感を、日本中の方が感じられたと思います。

家族や、身近な方が亡くなっておられたら、その悲しみはどれほど深いことか・・・

お気持ちを考えると、胸が痛み、言葉を失います。

わたしも無力感を感じました。
この無力感について、以前こんなメッセージをもらっています。

「今こうやって対話したのも、昨日何もしなかったことから生まれた。
ほら、ちゃんとうまくできている。(笑)」

「みんなに伝えておくれ。
役に立っていない人など、一人もいないのだと。」


この言葉にわたしは泣きましたね。

また、2013年3月11日には、こんなメッセージが届いています

「人はね、この地(被災地)で何が起こるのかを知っていて、
あえてこの地を選んで生まれてくるんだよ。

今世の自分は『なぜこんなことが?!』と嘆こうが、生まれてくる前の人生計画の段階では
みな分かっているんだ。」


という言葉に驚きました。

偶然というのはありえないんだ・・・と。

津波の映像を見て、なんて悲しい・・・、
地獄のようだ・・・、

と思った時、

「この地をかわいそうな地だと思わないでほしい」

と言われたことがあります。

「どれほどたくさんの光がこの地に集まっていたか。
どれほどたくさんの光が、迎えにきていたか。

世界中で一番光が集まっていた場所なんだよ。

テレビの映像では、むごい悲しい現実が映し出されていたが、
迎えにきたものすごいたくさんの光の光景を目にしたら、
むごいとか、かわいそうという言葉は、きっと出なくなるだろう」


この言葉を聴いた時、わたしは少しほっとしました。

でも、東日本大震災が起こったばかりの時に、
このメッセージをお伝えすることは、勇気がなくて、
書くことができませんでした。

わたしの仲間に魂のメッセンジャーのcaoさんという方がおられます。

caoさんも、同じことを言われていました。

「ものすごいたくさんの光が集まていて、お迎えにきていて、
眩しくて目をあけていられないくらいだった」

と。

亡くなるということは、この世のわたしたちから見たら、悲しいことですが、
光の世界から見たら、決して悲しいことではないのだと、
わたしの父が亡くなった時も、教わりました。

仙台からセミナーにご参加いただいたこの方に、どうしてもこの場で
メッセージをお伝えしたくて、対話をしました。

次回のブログで、この方に届いた「愛にあふれた渾身のメッセージ」を
シェアさせていただきます。

コメント一覧

みやがわみちこ
ご質問について
みなもと様

caoさんはブログもwebサイトもされていないんです。

今のところ、caoさんの情報源は、なんでも仙人の
ブログで以前ご紹介させていただいた記事のみです。

それでも、たくさんの方からお問い合わせや
メールが届いているようです。

メールが届く方と届かない方がおられるみたいで、
ご迷惑をおかけしています。

メールが届く、届かないに関して、caoさん曰く、受けとるタイミングが関係しているみたいですよ。

また時期をみて、アクセスしてみてくださいね~。
みやがわみちこ
心がふるえました
三保谷 泰輔さま

心の声を届けていただき、ありがとうございます。
拝読させていただき、心がふるえ、感動で涙が流れました。

大変な中、生き抜いていただき、ありがとうございます。

精神的にも体力的にもしんどい中を、
大切な地域の方のために、一生懸命動いて
いただいて、ありがとうございました。

方向性が次第に合わなくなり、当初思い描いて
おられた形になっていないことへの葛藤や
無力感・・・

どれほどの思いを抱えて、この地で頑張ってこられたことか・・・。

>私が、いま流している涙は、同じように
>責めたり恥じたりしてしまっている、誰かを
>勇気づけるために与えて頂いているのですね。

そうなんです。
三保谷さまと同じような思いを抱えておられる
方が、たくさんおられます。

誠実で、一生懸命で、人のためを思って行動され、
体力的にも精神的にも限界を超えておられるのに、
無力感を感じ、自分を責めたり、苦しんでおられる
方が、
たくさんおられます。

今回いただきました三保谷さまのコメントに、
感動の涙を流されている方が、たくさんおられ
ると思います。

ものすごい勇気になっています。

心の声を届けていただいて、ありがとうございます。
生き抜いていただき、ありがとうございます。

次回のブログでお伝えする渾身のメッセージ、
どうか受け取ってくださいね。
みなもと
みやがわさんの仲間
以前から、みやがわさんが紹介されている魂のメッセンジャーCaoさんって、Wedサイト、もしくはブログを持っていますか?

コンタクトを取りたいのですが、リンク先のgmailアドレスだと、エラーで戻ってきてしまうんですよね...。

何か情報を頂ければ有り難いです。
三保谷 泰輔
この時に東北にいて
みちこさん、なんでも仙人
慈愛に溢れるメッセージをありがとうございます。

私は、福島県で津波の被害には遭っていませんが、
地震と放射能の中で暮らすという体験をしています。

震災直後、自分も地域のため、辛い気持ちを体験している人々のために何かしたいと、
安心して本音を分かち合える小さな対話の場を作り、
真剣に活動していました。

しかし、私が思い描いたようにはいかず、
本当に必要としている人に、安心できる場を提供出来ず、
一緒に活動してきた仲間とも、方向性が次第に合わなくなり、活動から離れたところでした。

真剣に、誠実に、根気強く、苦しんでいる方々、
困っている方々のために、今も活動されている方々が
たくさんいる中で、私は何も出来ていない。

と、小さくなっている自分を恥じていました。

今日のメッセージを読ませて頂いて、涙が出ました。

自分が生きているただそれだけで、誰かの役に立っている。誰かを喜ばせているのだとしたら、本当に嬉しいです。

そして、私が、いま流している涙は、同じように
責めたり恥じたりしてしまっている、誰かを勇気づけるために与えて頂いているのですね。

私の魂が、この時期、この震災が起きることを
知った上で、選んで生まれてきたということは、
半信半疑な部分がありますが、体験したことを
何かに役立てることが役割のひとつなのかもしれません。

長くなってしまいましたが、心が揺さぶられ、
反応するまま、思いのままに書いてしまいました。

ありがとうございました。


追伸
「心で感じる言葉のシャワー」購入させて頂き、
起きた直後や、寝る前に聴いています。

自分で自分のエネルギー体のようなものを、
CDを聴きながら、整えているというか、
クリアーにしているような感覚に包まれます。

素敵なメッセージの数々を、ブログやHP、CDを
通して届けてくれて、ありがとうございます。

本当は、セミナーにも参加してみたいのですが、
それは、また準備が整った時に楽しみにしています。

愛と感謝を込めて
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