みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

2011年10月21日京都なんでも仙人セミナーでのご質問①


 女性の方からのご質問です。

「夫と七年前に離婚しました。
夫は、家庭内暴力をうけている女性の相談にのっていて、その女性と不倫関係になり、
結局わたしとは離婚することになりました。
最近夫からの仕送り(養育費?)が遅れがちなのですが、
これは夫にはっきり言う課題なのでしょうか?」


ご質問いただいた方は、とてもお苦しそうで、
心も体も硬くなっているように、わたしには見えました。

どうしたらこの方の心と体が緩んで、少しでも楽になっていただけるだろうか?
ということを、一番に考えました。

けれど、その方法がすぐに浮かばなかったので、
「対話してメッセージを聴いてみます。後日ブログでご紹介させていただきますね。」
とお伝えしました。

さて、どんな心と体が緩むメッセージがきたのでしょうか?

        

「仕送りのことではないのじゃよ。
この者が本当に言いたことは。
『夫を裁きたいという想い』『夫への想い』が交錯して、
自分でも感情をコントロールできなくなっている。

『夫を中心とした世界』で、この者は生きている。
自分の人生を生きていない。

『夫を中心とした世界』で、いつも自分は負け組で、
みじめな役を演じる役にまわっている。自らな。」


「自分の人生を生きるには、どうしたらいいですか?」

「まず養育費のことじゃが、子供がいて養育費をもらっているのなら、
それはきっちりともらえばいい。

滞っていたら、第三者(弁護士や親、知人など)をとおして催促してけっこう。

しかし、自分は夫に関わらないことだよ。

夫に会ったり、話したりすると、またすぐ
『夫が中心の世界』に引きずりこまれてしまう。
そして、自分はみじめな役を演じてしまうのだ。

そんな役を演じているつもりはないが、
無意識にそうなってしまう。

養育費はきっちりもらい、夫には会わずに、
自分の人生の舞台から夫を切り離す。

つまり登場人物として、自分の舞台に上がらせない。」


「そんな簡単にできますかね?人の感情は複雑ですよ。」

「なぜ今日(2011年10月23日)、ブログのコメント欄で、
質問者にメッセージを伝えたか分かるかね?
すべてはつながっているのだよ。」


「なるほど。この方にも次のステージがあるのですね。
さらに波動が上がるようなステージが、もう用意されていると。」

「この者(今回の質問者の女性)はな、これから多くの者を救っていくことになるだろう。
自分の人生の舞台に戻ってくる必要がある。
夫の舞台で、夫に逃げられた女房の役などやっている場合ではないのじゃよ。

自分を信じてあげなさい。
あなたはその役で終わる人ではないよ。」

コメント一覧

なんでも仙人の弟子
了解しました。
あや様

一緒に「心が軽くなる壮大な人生の謎解き」
をしていきましょう。


あや
早速の御返答ありがとうございました。メール送らせて頂きました。よろしくお願い致します。
なんでも仙人の弟子
そうでしたか。
あや様

ご無沙汰しております。
8月のセミナーでお会いしたこと、覚えております。

とてもお綺麗で聡明な方だなぁというのが、
第一印象でした。

「許せないこと」とは、このことだったのですね。
これは許せないでしょうね。どんなにお苦しかったことかと思います。

今回のコメントは個人的な内容になりますので、
コメントでのアドバイスではなく、カウンセリングという形で対応にさせていただけると助かります。

もし必要と思われましたら、こちらまでご連絡くださいませ。

nandemosennin@mail.goo.ne.jp

この出来事に、どのような意味があったのか?
この苦しさを「手放す」方法について、
一緒に考えたいと思います。


なんでも仙人の弟子
ありがとうございます。
よのさこ様

エールをお送りいただき、感謝いたします。

厳しめの言葉になるのは、「どうか自分の人生を生きてね!」
「どうか気づいて!」という、
切実な願いがあるからだろうなって思います。
なんでも仙人の弟子
応援に感謝します。
ひかり様

あたたかいエールをありがとうございます。

どの方にも、自分の人生の舞台で輝いてほしいと願っています。
あや
人生の課題の続き
先程の続きで、申し訳ありません。また「なんでも仙人2」の発刊、誠におめでとうございます。職場の先輩に本を頂き、東京のセミナーにも8月に出かけました。その時、ヒトラーの件と、離婚の件を質問させて頂いた者です。その節は本当にありがとうございました。その時勧めて頂いた「神との対話」も読みました。もう少し質問させて下さい。あれから、かなり元気になりましたが、まだ、闇から抜け出せず、自殺願望に苦しんだりしていました。やはり、私は過去世に、主人と愛人をひどい目にあわせたのでしょうか?それなら、まだ納得できます。又、その場合、あの人達が私にしたことは、何もあの人達にかえってはいかず、チャラになるのでしょうか?主人と愛人(愛人も別の人と結婚していましたが、乗っ取りのため、子供連れで離婚しました)は結婚して、主人、愛人、むこうの子供で、新しい家族になり、私のすぐ近所に住んでいます。たまに道でばったり会います。引っ越ししたいのですが、私は持ち家で、ローンもあり簡単に引っ越しできません。年齢を考えると、家を売って、どこか遠くに引っ越して賃貸で住むより、まだ家を持っているほうが老後に安心して暮らせます。ただ、主人達が乗っ取った会社もすぐ近所で、嫌な気分です。今世、私はどうしたら、このカルマを終わらせて、二度とこんな目にあわず、今世も来世も、あの人達と関わることなく、穏やかに生きていくことができるのでしょうか?唯一、自分が誇れるのは、会社の従業員達に、離婚のいきさつを誰にもいいつけず、黙って去ったことです。正直、ぶちまけたい気持ちもありましたが、みな、私より主人を慕っていたし、主人が口がうまいから、何とでもフォローするだろうし、みっともない真似はやめようと思ったからです。女性からも慰謝料は請求していません。もう争いたくないからです。平和に生きていきたいです。
あや
人生の課題
こんにちは。私も、この女性と同じ立場なので、なんでも仙人の、「主人の舞台で、捨てられた女房役をやっている場合ではない」とのお言葉、身にしみました。ただ、私と私の両親がお金を出して会社を作ってあげ、主人を社長に据え、15年支えてきた会社を、主人と愛人に乗っ取られ、まだ、会社が続いていて、あまり気分のよい思いをしていませんが、どう割り切ったら楽になるでしょうか?私の今世の課題は、このような裏切りの仕打ちも許して前向きに生きることなのでしょうが、相手方の今世の課題は一体何なのでしょうか?私を蹴落として家族をバラバラにし、会社まで乗っ取り、自分達だけが幸せになることが、あの人達がこの世に生まれる前に決めた課題なのでしょうか?
よのさこ
人生の転機
質問者さんも勇気を出してよく質問されましたね。
 最初,なんでも仙人様のお言葉としては厳しめのお言葉だと思ったのですが,最後には愛が感じられて納得しました!
 
私もこの質問者さんを応援しています。

ぜひ,自分の人生の舞台の主役になって,たくさんの人を救ってくださいね!

 勇気を出した質問が,嬉しい人生の転機となりましたね☆
                
ひかり
すごい
そんなことまで
お見通しとは
この質問された 女性の
方を応援しています

自分が主人公の舞台って 心に染みました

ありがとうございます
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