お日様が上がる前に出勤して
お日様が沈む頃に退社…
家に帰り着く頃は真っ暗…
そんな毎日の中で
最近は…少し身体がしんどいです…
寝不足が体調を崩しかけている様な…
寝不足の原因は…
これ…
老猫の 茶々…
娘の使っていた机が
今の茶々の止り木…
娘の服が 布団代わり…
時々 何かを思い出したかの様に
うろうろと 動き回ります
辺りを見周り
トコトコと動き回ります
静かになったと思ったら
また…娘の机の上で丸まっています…
少しうなだれている様な…
微動だにせずに
じっと佇んでいます…
桜の花が一気に咲き
桜の花が一気に散り始めた頃
娘は新入社員として
家を出ました
漸く独り立ちしてくれたとホッとするとともに
寂しい気持ちもまた…残ってしまいました
それは 茶々とて同じだったのでしょう…
娘が家を出て 2~3日は何事も無く
平和に時は流れておりました
娘が居なくなって4~5日頃から
茶々が落ち着かなくなり
声を出して鳴く事の無い子が
よく鳴く様になりました
それも 心の底にまで響く様な 悲しい声で…
それでも 私たちの姿を見てしばらくすると
おとなしく寄り添う様に近寄って 丸くなっていました…
そんな事が数日過ぎた頃
今度は 娘の部屋の前に座って
何かを訴えるかの様に鳴き出します
そして、それは夜中もずっと…
何かを探すかの様に
悲しい声で鳴いています
静かな時は
娘の机の上に置かれたTシャツの上に丸まっています
いつかは治まると思っていても
日ごと酷くなっても 治まる様子はありません…
夜中に胸が苦しくなって
ふと眼を覚ますと
私の胸の上に座って 前足で布団を押しています
眼が合うと
にゃ~
大きな声で鳴きます
仕方なく布団の中に入れると
ピッタリと身体を寄せて眠るのですが
いつの間にか 娘の部屋に行って…鳴いています
こちらも…寝不足で疲れがたまり始めております…
思わず…娘の所に送ろうか…とも思う事も…
そんなに仲が良かった様には見えませんでしたが
片割れが消えたかの様に
哀れな声で無く 茶々の姿に
毎日が…少し 辛いです…
猫ってそんな動作をよくします。可哀そうなほどです。
カミさんが十三年飼っていた猫、ボクと結婚した時、
別れ別れになって、カミさんの母が可哀そうに思って、
連れてきましたが、
夜はぼく達二人の間に潜り込んできて寝ていました。
結局18年生きて老衰で亡くなりました。
書いていましたが、本当なんですね。
茶々ちゃんは、娘さんがいつか帰ってくると
待っているのですね。
ナネコビさんも眠れなくて大変でしょうが、
たくさんかわいがってあげてください。
そうしたら、徐々に寂しさを薄めてあげることが
できるのではないでしょうか。
レスが遅くなり申し訳ございません(汗)
hide-sann様の所も
そのような事が…
猫って自由気ままに過ごしている様に思いますが
本当に家族の一員で
だれが欠けても悲しい表情を浮かべるのですね…
18年間の命を
奥様の傍で過ごせた猫ちゃん
きっと幸せだったでしょう
娘の所に送れるものならと思いますが…
事情 そうはいきませんが
帰ってきた時は
本当に嬉しそうで・・・慣れてほしいものです
コメントをありがとうございます
その夜は チュンとも鳴かずに
娘と添い寝をしておりました
不思議なものですね
娘の動く後を 老体を動かして
ついて回っておりました
May様のいう通り
本当に家族構成に敏感なのですね
余りに哀れな声で鳴くので
辛くなりますが
この生活に慣れてもらわなければ…ですね
だけど…
とても可愛がっていたのは
私の方だと思っていたのですが…
山ばかり行っていたのが…良くなかったのでしょうか(笑)