なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

クサヤを食べる

2013-01-25 21:10:56 | 自転車


朝起きると銀世界!
曇りなのでそれほどもでもないが、ちょっとほっこりした感じ(と言ってもこれが連続するとつらい)
気温もマイナス10℃くらいで風もなく、わりと暖かい(!?)。
なんせこのところマイナス19℃とかあったから。
主要道路には融雪剤がごろごろまいてあるのだが、それでも車の動きは鈍い。
試しにブレーキを踏むとABSが動くし、一度カーブ滑って、クルマの警告ランプが点灯。
通勤にはプラス10分以上かかった。

通勤の時に聞いているラジオでは、雪のために結構事故が起こっているようで、DJはシカゴの人は雪道のドライブになれているのか?という疑問を呈していた。
DJは「それりゃ雪のないバージニアの人に比べれば、慣れているけど、たまに雪の降るデンバーの人だとどっこいどっこいだねー。おれはオハイオ出身だけどシカゴの人に比べると全然雪になれてるよー」という結論でした。




さて、夜は全豪準決勝のフェデラーvsマーレー戦を観戦(再放送)。
フルセットでマーレーが辛くもかったが、グランドスラム最多の17勝を誇るフェデラーのエレガントなプレーが目立った。
ボールの球種や緩急、コースの多様さは現在のトップ選手にないものがある。
いまはみんな球種や球の起動が同じで、最後は身体能力の争いになる。
昔のような、曲芸、一発芸の技術を競うスポーツではなくなった。
かなりボーリングである。

フェデラーは全盛期の爆発的廻りこみフォアハンドがあれば、問題なく勝っていただろう。
フェデラーも昨今は若者を育てるとい視点もあるのではないかと思えてしまう。
と言う意味でマーレーにはフェデラーはまだまだだなあーと思ってるだろう。

決勝はジョコビッチとマーレー。それほど気持ちも動かないので、インターネットの再放送でみるかな。

今日は、極秘入手した新島さん「くさや」とメキシカンラガーの逸品Victoriaで観戦。
アメリカ広しといえども、クサヤを食いながら、テニスチャンネルを見ているのは俺だけどう。
わっはっは~
「うん、この味!」である日陰物のクサヤであるが、これが実に味わい深い。
伊豆七島のビーフジャーキーである。
すまぬ、すまぬとつぶやきつつ完食。