サントリーホール 1F・1-36‣6千円
- 最初の一音から何か違うと感じつつ聴きました、指揮者は初鑑賞でした・・
- オケ力が素晴らしい日フィル群団でした、コンナに巧いオケでしたか、失礼
- 全曲通じ、余裕あるフォルテ、木管、弦と・・濁りが無い、ホモゲニ・アンサンブルの妙が・・素晴らしい・・3番は数回生で聴いてますが、今回の演奏は最上位の演奏と感じます・・
・指揮:カーチュン・ウォン・・以前から、日フィルにウォン在りと云われて
初めて聴きに・・評判通り 以上の指揮者ですね、・・第一に縦糸の音楽づくりが・全曲の流れ・深い楽譜読み・・ピアニッシモからフォルティシモの謡い方に幅があり、歌があり、長大な曲でも・・余裕を感じさせます・・素晴らしいの一言です。
- 14日 日本フィル
- 指揮:カーチュン・ウォン
メゾソプラノ:山下牧子
合唱:harmonia ensemble、東京少年少女合唱隊
- 曲目
- マーラー:交響曲第3番 ニ短調
- ・・・・・・・
- 「4楽章人間が私に語ること」・・自席目線からアルトとオーボエの二重唱的・・暗美な旋律から、低音が美しい・・一気にこころ 奪われる・・涙が・・「おお、人間よ! 注意して聴け!」O Mensch! Gib Acht! Was spricht die tiefe Mitternacht?・・訴えかけられる・・歌唱が・・感動・・
- 「6楽章愛が私に語ること」アダージョ・・5番のアダージョも好みですが、ジックリ聴くと・・3番の方が音楽の幅が広く感じます・・泣き 泣き 泣き でした 全細胞を浄化され・・満たされた一夜となった・・指揮・オケ群団・聴衆・余韻が・・静寂 静寂 音のない音楽 静寂が・・
- 今日の聴衆はマーラー好き・・最後の余韻・休符・・素晴らしい 最後にマーラーに感謝
・序奏・1楽章 夏が行進してくる・バッカスの歩み・2楽章 野の花が私に語ること3楽章 森の動物が私に語ること・4楽章人間が私に語ること・5楽章 天使が私に語ること・6楽章 愛が私に語ること
交響曲第3番ニ短調(こうきょうきょくだい3ばんニたんちょう)は、グスタフ・マーラーが1895年から1896年にかけて作曲した交響曲。全6楽章からなり、第4楽章にアルト独唱、第5楽章にアルト独唱と児童合唱、女声合唱を導入している。演奏時間は約100分。マーラーの交響曲としても、また通常の演奏会で採り上げられる交響曲としても、最長の曲として、かつては「世界最長の交響曲」としてギネスブックに掲載されていた。
第4楽章
„Zarathustras Mitternachtslied“ (aus Also sprach Zarathustra von Nietzsche) ALTSOLO: O Mensch! Gib Acht! |
「ツァラトゥストゥラの真夜中の歌」 (ニーチェの『ツァラトゥストゥラはこう語った』より) (アルトソロ) おお、人間よ! 注意して聴け! |
Mahler: Symphony No.3 Haitink / RCO マーラー:交響曲第3番 ハイティンク ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ライヴ★マーラー:交響曲第3番(マケラ指揮:コンセルトヘボウ管ほか)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます