先日のニュースで、
「アジア全体で抗がん剤開発」という記事が出ていました。
日本がん研究センターが日本だけではなく、
タイやマレーシアなどの東南アジア5か国を中心に
アジア全体で抗がん剤の開発をすすめる、というものです。
この取り組みでは、各国のがんセンターなどとネットワークを作って治療。
子宮頸がんなどのアジアに多いといわれている癌の治療薬開発や肉腫、脳しゅようといった
患者さんが少ない「希少がん」の治療薬開発につなげるそうです。
これからの時代は、国境を越えて医療も進化していきそうですね。
抗がん剤は副作用が強かったり、
思ったほどの効果が得られなかったり、
というデメリットもありますので
そちらも改善するといいですね。