命あるもの何時かは・・・・!
山の木々はエネルギーを蓄え 葉を落とし次の季節を迎えようと
精一杯生き 燃えつきたものたち!
山の木々はエネルギーを蓄え 葉を落とし次の季節を迎えようと
紅葉は一つの終わりを示す最後の輝きでもありまた来春会いましょうのメッセージ
また輝きは来るべき次の世代への贈り物 散り敷いた落ち葉は木の実や山に生きるものたちのふかふかのベッドに
冬支度を終えたものから眠りに入り山は静かな季節を迎える
山の冬はすぐそこまで そんな思いで刈草を集めていると足元でカサカサコソカサと聞きなれない音がする
見ると一匹のヘビがゆっくりゆっくり動いて行く このところの暖かさにつられて寝ぐらから出てきたのか
まだ冬越しの寝ぐらを見付けられないのか顔が会っても慌てる様子もなく時々振り返りながらゆっくりと消えて行った
ここで生を終えるものたちも・・・・
精一杯生き 燃えつきたものたち!