戦後の日本に取り残された、在日韓国人家族の生活を映画化した”焼肉ドラゴン”を鑑賞しました。
実話ではないのでしょうが、当時の状況を感じ取り、理不尽さというものを体感するには十分すぎるほど、私の感情を揺さぶってくれる作品でした。
劇場内でも、私以外にもすすり泣きする方がおられるくらい、物語性、キャストの演技力が素晴らしいものと感じました。
日本兵として駆り出された戦争で、自身の片腕を失ったご主人は、理不尽な環境に屈することなく、愚痴や文句を口にすることなく、ひたすら働き続けるという姿は輝く美しさを感じました。
70-80年ほど前の日本は、あのような状況だったのに、文句を言うことなく、国の復興のため、自身の生活のために働いていたのでしょうね。
今の日本では想像できないことですが、、、
生きる心構えや強さを感じ取り、日常生活に活かしていこうと感じた次第です。
とっても大きな刺激を有難う御座います！
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