米国で5つの映画館で放映され、1400箇所に展開されたという映画:はじまりのうた”を鑑賞してきました。
日曜日の午後ということもあり、久々に混雑した館内を体験しました。
クビになったばかりの音楽プロデューサーが、恋人に裏切られて失意のどん底にいる女性の才能を見出し、アルバムを創り上げるというのが映画の流れ。
必要なメンバは、知り合いのつてで集め、スタジオがなければ、街頭でアルバム作りをするという行動力。
作成されたアルバムは、制作会社から売り出しするのでなく、ネット配信。
しかも1枚1ドル。
ただ、残念なのは、映画が発しているはずのメッセージを受け止めることができず、終わり方がイマイチ、腑に落ちませんでした。
それと、”はじまり”が何なのか、ピンと来ていないのが正直なところです。
感性の違いなのか、知性が不足しているのか、もう少し反芻してみます!
本と同じで、相性やレベルというものが存在するのでしょうね。
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