fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

懐かしくて泣きながら観た〈ウエストサイドストーリー〉

2022-02-27 13:12:00 | 映画
フォローしているブロガーさんが、映画〈ウエストサイドストーリー〉を観に行った、と記事に書いていらしたので

そう、私も絶対に観に行こうと思っていた映画
ワクチン接種後の発熱やギックリ腰で、うだうだしてたけど、行かなくては、と金曜日に観に行ってきました。

普通のスクリーンなら2時50分から
IMAXなら11時5分から

2時50分からなんて家に着くともう6時過ぎてしまう
チケット代が高いかもしれない、と思いながら時間の問題でIMAXを選びました。

そう、値段はやっぱり高くて1800円でした。
「おー!思っていたより高い」
普通のスクリーンならシニア料金で1200円なのにね。

映画は、もうピーッと口笛が鳴り例のあのバーンスタインの音楽が始まったとたん、懐かしさが込み上げて来て
涙が、ダーダー流れ出て来てしまいました。

序盤は、ほとんど泣きながら観ました。

何もかもが懐かし過ぎる。

細かい部分は、違っていても流れはほとんど元の映画と変わっていなくて
音楽もダンスも素晴らしく感動しました。

この映画に出るために凄まじいオーディションを勝ち抜いてきたアクターとアクトレス
熱意は十二分に伝わってきました。

それにしても、こんなに悲しい結末だったっけ?
結末を忘れていたみたいで最後、呆然としてしまいました。

そして60年も前の話なのに、今でも十分に当てはまるストーリーの中にある 貧困や差別などの社会的問題
なんて進歩のない、、、
と、残念に思いました。

リタ・モレノがドラッグストアのオーナーで再び出演。
憎いことしますね、スピルバーグ監督。
90歳、とてもお元気で説得力のある演技でした。

IMAXの良さはイマイチ分かりませんでした。
(次男が言うには、高画質で音響も素晴らしいそうです)


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