だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

年度末か~(ため息)

2013年03月31日 | 日記
サボっていた気もしなくもない2012年度

ワタクシメ、長年「児童館の活動」に参加させていただいています。
さかのぼると10ン年前になります。
障害のあるワタクシメを「ボランティア」として受け入れて下さり、役目を与えて下さる歴代児童館スタッフにはいつも感謝しています。

ことの発端は・・・こちら⇒ 「ともだちきねん日」 

数年前に病気が続いた時期をのぞいて、結構マメに諸々の行事に参加していましたが、今年度は「けっせきぃ」が多かったのです。

区の方針なのか、時勢柄か、昔に比べると「行事」は少なくなっているし内容も変わってきていますが、
子どもたちのことを考え試行錯誤しているスタッフやボランティアはいます。

ワタクシメが「けっせきぃ」したのには、それなりの事情がありますが・・・年度末になり振り返ってみると、
ーーもう少し関われたかな~と、反省。
ーートシのせいにしちゃえ(苦笑)。

昨日3/30、年度末のご挨拶に行ったら、異動や退職される先生方からプレゼントをいただいてしまったのです。
サボっていたと反省している年度末に「お世話になりました」なんて言われて、ただただ恐縮。

写真はワタクシメがサボらず子どもたちと一緒に工作したおサカナちゃんとたこクン。



今どきの子に「さよなら」をいうべきか?!

児童館の中に学童保育クラブもあります。
そこは基本小3で「卒所」となりますが、近年は小3までいる子は減り、障がいのある児童は6年生まで在籍できます。
しっかり「卒所式」を行うクラブもありますが、ワタクシメがかかわりを持ち始めた頃に比べると、「小3が節目・3月でお別れ」という感じは薄れました。
「児童館っ子」になると高校生になっても遊びに来ているので、ワタクシメが年度末にお別れに行くのは、なんとなくマヌケwww
先生方にはとっては(忙しい時期に)お邪魔虫。
子どもにとってはウザイ・・・そんな気もして・・・顔を出そうか、どうしようか迷っているうちに最後の日を迎えてしまいました。

お辞めになる先生方にごあいさつに行った時そばにいた小3の子に、
「学童保育は終わるけど、また遊ぼうね。元気でね」と言ったら、珍しくみんな素直に受け答えしてくれて(笑)、感激すると同時に、
「あれこれ考えず、『さよなら』を言いに来ればよかった」と後悔しました。

とは言っても、子どもはその日の気分で全然態度が違うからwww 今年こうだったから来年もこうなるとは限りません。
たぶんワタクシメは来年の年度末も同じような心境でいるでしょう〔涙)

でも、なるべく、ため息はつかないで生きていきたいと思いまーす (~o~)

コメント
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