だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

幼少期の写真(ある意味、レアモノ)

2020年11月28日 | 四方山話
「生後半年」からぴょんと飛んで、今回は6-7才頃の写真を載せます

ワタクシメが探している「お気に入り写真」は、3-4才頃のモノで、ほんとーにカワイイんですよ(^^)v
本人が言うんだから本当です(笑)
「なおこはイヤな奴だ」と夜な夜なわら人形に釘打っている人も・・・
あの数枚の写真を見たら、すべて水に流せると思います(。-_-。)
で~、その「有難いお写真」がみつからないので⤵ 今回は「ある意味 レアモノ」。

  ↓ この寒々しい所はどこでしょう?
場所はわかりませんが、「お嬢ちゃん」してます、ワタクシメ。
帽子もマントも大バー(祖母)のお手製であります。
この写真ではよく見えませんが、刺繍もしてあり凝っているんですよー!




まじめに「矯正靴」を履いている(@_@)

先月(10/18)ココに、
ワタクシメの両親は「なおこが楽に自由に動き回れる方法」を優先。
いわゆる「生活の質」を重視して育ててくれた。うんぬん・・・
ワタクシメも子どもながらに、「矯正」は我慢できなかった。かんぬん・・・と書きました。

この書き方だと「放任主義」のように誤解される気がするので、少し補足します。

マントの下からチョロリ見えているのが「矯正靴@補装具」です。
写真には写っていませんが、手にもピアノ線で作られた補装具が着けられせていました。
現在の補装具は質がいいですが、半世紀前の「補装具」は・・・
靴はとにかく重かったんです。
手も足も、補装具はゴツイ。
ひもとか、ベルトとか、金具とか・・・いろいろくっついてるんです。
それを一日中、できれば就寝中も着けなさいと💧💧💧

 まさに「星飛雄馬」ですよ ●~*

当時の日本には「安全性」という言葉はなかったのかなーと、おぼろげですが、「作りが悪かった」です。

それを着けることで多少は身体機能が改善したかも知れませんがぁぁぁ (・・?
6才のワタクシメには「苦痛」でしかなく、かんしゃく起こして靴を蹴散らかしたり、
「手」が気になって寝られず泣きわめいていました。

両親はワタクシメのストレスをなくすために「補装具を使わない方法」を選び、暗中模索してくれたのでした。

というわけで、今回出した写真は「矯正靴を履いたなおこ」  レアなショットなのです📸


さてー、またもや「母上の笑顔」が引き立っています。。
でも「撮影者・パパ」だから、ママと娘たちが愛らしく写っているのでしょう💛
そのうちパパ@オヤジ様も登場させますから(?)乞うご期待。


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