だーばぁの流儀

児童文学作家・岡田なおこブログです。
全身マヒ+オストメイト・作家・アラ還ならではの日々を気ままにつづっています。

マイブーム@井上アナ

2014年08月31日 | 四方山話
井上二郎がおもしろい

今日で8月も終わり、なんとなく「夏が終わる日」であります。
「あっという間」といえば「あっという間」でしたが・・・
悲喜こもごも、ブログねたにできことも、できないことも・・・たくさんのドラマがありましたよ。

まだ暑い日はあるでしょうが、8/31に何か心に残ることを書きたいと思い、考えること1時間(笑)

ーー心の恋人・井上アナ(*‘ω‘ *)

NHKで最近ちょうしづいている“井上二郎アナウンサー”について語ることにします。




 これは井上アナが「普通のアナウンサー)だった頃。
正午から18時位まで、平日は高瀬アナがニュースを読んでいますが、土日祝日は井上アナが登場します。

※ 高瀬耕造アナは「お昼のドラマ」が終わった後のニュースを読むリアクションが面白くて、ネットで話題になっています(笑)

さて、本題の井上アナですが、「知恵泉」という歴史バラエティー番組の司会になってからキャラが変わりました。

「司会」といいますか、「MC」といいますか・・・
この番組は、居酒屋・知恵泉(ちえいず)のお客さんたちが井上アナ扮する「居酒屋の店長」と先人たちの知恵について語り合う設定です。
つまり、
「知恵泉」において、井上さんはアナウンサーではなく、「飲み屋の大将」なのですぅぅぅ



《知恵泉》  毎週火曜 午後11時~11時45分   毎週火曜 午前5時30分~6時15分(再)
仕事で悩んだり、壁にぶつかったり。そんな皆さんに大きなヒントをくれるのが、歴史上の人物の様々な知恵です。
苦手な上司への対処法から、部下を上手に指導するコツ、そして新規プロジェクト成功の秘訣まで。
当店「知恵泉」では、明日からの人生に役立つ知恵をたっぷりとご用意して、みなさまのお越しをお待ちしております。
                                          NHKホームページより


この番組は、ユニークで、ほんとっ勉強になるし、
笑えて、元気が出て、
「明日も頑張ろう!」と、寝る前に見るには最適。
自分も《知恵泉》のお客になったつもりで、晩酌しながら見ているのはワタクシメだけではないでしょうwww

《知恵泉》に人気が出たのは構成の巧みさもさることながら、井上二郎さんの「アナウンサーとしての実力」によるものだと思いますが、
店長・井上は、本業がアナウンサーでることを忘れさせるくらい、「居酒屋の大将」にはまっています!(^^)!


アナウンス部の夏休み

ワタクシメが思うに、高瀬アナは既婚で「できれば定時にあがって子どものお迎えをしたい、マイホームパパ」じゃないかと(大笑)
しかし、ワタクシメの想像はまんざら絵空事ではありません。
高瀬アナは、8月中に夏休みを取りました!
きっとお子さんの夏休みに合わせたのでしょう。

7-8月、NHKの深夜帯(23時~の時間帯)は「○○セレクション」が多く、「戦争モノ」の以外は番組を創っていなかった感じがします。
ワタクシメが欠かさず見ている《知恵泉》も再放送ばかりでしたので、
「大将=井上さんは夏休みかな~?」と思っていたら、平日の昼間っからニュースを読んでいるではありませんか(@_@;)

ーー大将、バイトでアナウンサーやって、大変だわね。くそ暑いのに(爆)

アナウンス部の夏休み中は、普段お目にかかれないアナウンサーが次々登場し、ツッコミ所満載で、不謹慎かもしれませんが、ワタクシメはニュースを楽しく見ておりました。

NHKに限らず、各局「夏休み・年末年始」はピンチヒッターがニュース番組を担当するのだから、日頃から何人かでローテーションを組んで「ニュース」を読ませればいいんじゃないですかね。
朝・昼・夜の「看板番組は別として・・・
上手になって人気が出てもフリーにならないのはTBSの安住アナくらいで、彼は「腹黒い」といわれていますがwww
しっかりした「局アナ」が皆「フリー」になり、アナウンサーが「タレント化」してしまって、正しい日本語を話せる人が減っている気がすんですよね~、昨今。

せめてNHKだけは、育てたアナウンサーがフリーにならないように、まんべんなく仕事を振り分けたらどうでしょうか(?_?)


《知恵泉》風に・・・井上アナは、孤独な野心家でした。

以下はフィクションであります。
井上さん、ごめんなさい(/ω\)

マイホームパパの高瀬アナに代り、土日祝日に仕事をする井上アナは孤独でした。
既婚であったかもしれませんが、NHKのスタイリストのいうがままに「真面目な人」を装い、10歳くらい老けて、オヤジ臭を漂わせニュースを読む自分をモニター画面で見、何度悔し涙を流したことかわかりません。
土日祝日のニュースなんて社会を動かすような内容のものはほとんどありません。

ーーオレはこの先何年、「高瀬アナの代わりのオジサン」をややるんだろう?
  こんなことのためにNHKに入ったわけじゃないのに。
  しかし、今フリーになっても、どこも拾ってくれないし・・・

苦悩する井上。
そこに「歴史バラエティー番組の司会」をやらないか・・・と。

報道畑の井上ですが、彼にはナレーターの才能もありました。
声にメリハリや抑揚をつけ、視聴者に情景を伝えたり感情表現ができることを、見抜いたプロデューサーがNHKにいたのです。
そして、ニュースでは見られない井上のおちゃめな性質も活かせるMCを考えたのでした。
NHKの歴史バラエティー番組は、CGを駆使して豪華に創っているのに、《知恵泉》のセットの安っぽいことよ(笑)
井上の衣装は居酒屋の大将らしく「作務衣」となりました。

ーー美術部よ。どうせダサいなら、とことんダサくしてくれ。余計な金を掛けないでくれ。
  「歴史秘話ヒストリア」の黒田アナのこいのぼりみたいな着物より、はるかにましだ!
  
   井上は燃えました。

井上には「NHKアナ」としてのこだわりがあったのです。

「情報」を伝えるだけなら、肉声でなくてもいい。
テレビやラジオ以外に、「情報」を発信するメディアはいくらでもある。
正しい日本語を話すのはもちろんであるが、シンプルに「声が持つ力」を存分に使う、それがアナウンサーというもの。
NHKが、制作会社に外注して、引退してフリーになった加賀美アナや山根アナにナレーションを頼むなんて情けない。
NHKの社員によって、NHKらしい番組を創ってやるぞ。

2013年スタート時には25分間だった《知恵泉》は2014年からは50分に拡張しました。
各地に支店もでき(地方局のアナが店員に扮する)、セットや衣装は当初のまま素朴でしだが、内容的にはグレードアップ。

井上は9月期に向けて(知恵泉・ブログ)も開始しました。
この番組に賭ける井上の意欲がうかがい知れます。

「大将」のイメージが板についた井上がニュースを読むことに違和感があるとの声も聞かれるようになりました。
しかし「記者志望」でNHKに入社した井上です。
報道局から離れたくありません。

ーー今は仕事の幅を広げる時期・・・井上のチャレンジは続きます。


↑の部分はすべてワタクシメの妄想フィクションです。
くれぐれも、くれぐれも、お気を悪くなさいませんように。
冗談のわかる井上さん・・・でありますように_(_^_)_
大好きです!









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