今年もNHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の審査を担当し(札幌、小樽)、7日(日)には北海道ブロックコンクール(中学校の部)が控えている。若い人の合唱を聞くことは大変楽しく、嬉しいことなのだが、審査となるとついつい楽しさを忘れてしまうことがある。それは、ただ聞くのではなくて、聞いて順位を付け、批評を書くことが義務付けられているからである。特に、Nコンの場合は全ての団体に順位付けをしなければならない。私は、各団体の完成度、感銘度を審査基準の柱にし、できるだけ減点方式を避けるようにしているのだが、出場団体が20を越えるようになると、1位から最下位まで同点無しで順位をつけるのは至難の業である。しかし、出さなければならない。苦悩の時を経て無理やり順位をつけるとになる、というのが本音である。
岩見沢東高校昭和55年卒業(54期)の武政(淺川)文恵さん~兵庫県西宮市在住~が私用で来岩したのを機会に、彼女と同期の合唱部OB/OGを中心に8名の参加を得て「文恵さんを囲む会」を行った。8月31日(日)の夜、岩見沢市内某所で約3時間半、時間の経過も忘れるほどに話が弾み、楽しいひと時を過ごした。遠く芦別市や札幌市からも駆けつけてくれた人もあり、有意義な会となった。参加者全員の集合写真~わかるかな?