え?マカロン?
マカロンが?
どして、マカロン?
マカロンは
何故流行りだしたのか。
二十年前くらいは
日本では
「マカロン」とは
馴染みのない
洋菓子でしたよ。
マジマジ。
色とりどりの
マカロンが咲き乱れる昨今、
マカロンで思い当たることは
たったひとつだけ。
私の大好きだった洋画、
「フォロー▪ミー」で
主人公演じる
ミア▪ファローさんを
追いかける探偵さんが
白いマカロンを食べる。
食べる。
そして、食べる。
クリストフォル探偵は
食べることが趣味らしく、
仕事中、バイクでベリンダ
(ミアさんの役名)を
追いかけている最中でも
かばんやコートのポケットから
何か出しては食している。
その中に白いマカロンが
何度か登場するんです。
白い帽子、
白いコート、
白いバイクに
白いマカロン、
印象的です。
ベリンダは
探偵とは知らず
心を通わせあい、
ロンドンの街中を
付かず離れず、
言葉を交わすこともなく、
一人と一人ではあるけれど、
一緒に観光しながら
「感じること」を
共有するようになる、、、
と、お勧めのシネマなのだが、
内容はいいとして。
私がマカロンという
お菓子を知ったのは、
この映画を観た十九歳の頃で
今から三十数年前のこと。
(歳バレ注意)
いまだにどんな味かも
どういう風味かも
わかりません。
そこで、一筆。
【超~有名なんだから
美味しいのでしょう?
お菓子のホームラン王、
「ナボナ」よりも?
ピポパポ、
「エンジェルパイ」よりも?
ド✕えもん御用達、
「どらやき」よりも?
スーパーで買える
ロングセラーな
他のサンド菓子より、
疑惑を込めて。】
洋菓子界の人気者
マカロン殿へ
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