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2024/02/10 富士見という場所 (↑富士見大橋が近い木更津港「中の島大橋」より暮れを迎える富士)

2024-02-10 00:00:00 | 日記
🗻いつの世も富士山人気は衰えず🗻

「富士山が見えるぅ。」
何回聞いても「どこ?」って
探してるでしょ、私めも、家族も、
知人も、きっと皆さんも。
うふふ。

関東住まいの私も富士山五合目までは
家族で何度も観光しております。
五合目だから眼前の美、
雪化粧富士。

で、以前から
「富士見」という
名のつく場所に
出くわすと、思っていたのです。

その場所は富士山の
見える場所なんだろ
過去に見えていた場所なんだろ、と。

♪♪頭を雲の上に出し
四方の山を見おろして
雷様を下に聞く
富士は日本一の山♪♪

こうべを上げ、東西南北に
そびえる山々を
見おろすくらいなのだから
高層ビルなどない
昔の日本ならば、
相当な遠くでも眺められたのでは?

富士山を中心に
雲も霞もひとつもない
日本晴れが
列島中の空に
広がっていたら?
北海道や九州や
四国からでも見えた?

私の素朴な疑問、、、
は、常識でございました↓

富士見の町名由来あるある。
今も東京湾沿いはよく見えますし、
関東、甲信越、信州には由来町が
山ほど。

遠方について調べてみましたら、
流石に北海道や九州からは
見えないのだそうで、
別の山を富士山に見たて
富士山を想っていたそう。

でも、本当でしょうか。
日本一高い山なのですから
晴々とした空の下では
見ることも可能だったのでは
ないかしら。
見おろされた山々が邪魔して
見えない場所もあるのでしょうけど
すごーく遠方でも
頭くらい見えたりして。

少々タイムスリップして
ビルのない自然の織り成す
凸凹日本列島をば
眺めてみたいものですが。

現代科学では叶わぬこと、、、

なので、
遠い昔×近距離位置から。
葛飾北斎
「富嶽三十六景」にて
富士見いたしましょう。

ありがとうございます!北斎先生!

皆さん、北斎も好きでしょ?


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