夫は、夏になると右足の脛の部分にアトピーが出る。
アトピーはひどい年とそうでない年があり、今年はかなり痒くてひどそうだった。
痒くて掻きむしり、血が出ていた。
今でもまだ良くなっていない。
もちろん、ステロイド剤などの抗炎症剤は一切塗っていないが、ウナコーワとワセリンは塗っている。
先日、痒くて血を絞っていたが、見たら真っ黒のどす黒い血だった。
悪い血はどす黒いというが、本当だ。
やはり、アトピーは悪い血、老廃物が混ざった血を出すための体の反応なのだ。
しもやけも、昔は針で穴をあけて、血を絞って治したというが、その血もどす黒いらしい。
しもやけも、その部分の血行が悪くなるためにおこるのだから、古い血なのだ。
夫のアトピーの原因として考えられるのは、長年、メリットシャンプーとメリットリンスを使い続けたこと。
メリットにはグリチルリチン酸が含まれている。
そのせいで、老廃物が流れなくなったのかもしれない。
それから、ノーシンやモーラステープなどの、非ステロイド系抗炎症剤を常用していること。
これらの痛み止めは痛みを抑える代わりに、血行を悪くしてしまうのだと思う。
しかし、あのひどい頭痛に痛み止めを使うなとは、可哀想で言えないのだが。
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