水は生き物にはなくてはならないものです。
水がなければ生きられない。
その水は、温度が上がれば気体になって空中に存在するようになります。
つまり、肉眼では見えない。
私たちから見れば、無くなったように見えます。
気体となった水は、私たちにとっては何の悪さもせず優しい。
ところが、冷やされて雨になり、それが大量に降れば、洪水が起こります。
気体だったはずの優しい水が、被害を起こす怖い水に変わるのです。
そして、さらに冷やされると雪になります。
雪の結晶の美しさには感動しますが、雪も大量に降ると、私たちは被害を受けます。
雪も元は気体で優しかったのに。
気体であった水も、雪になった水も氷になった水も、元々は同じなはずです。
形が変わっただけで。
私達は元々は気体で見えない水に踊らされているんですね。
水は不思議です。
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