Another Music Studio 2023年7月30日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
7月30日 ON AIR 楽曲♪
M1: Love You Like I Never Loved Before / John O’Banion
M2: Magic / Dick St. Nicklaus
M3: Forever Young / Alphaville
M4: Karma Chameleon / Culture Club
M5: Orange Express / Miami Sound Machine
M6: Back For Good / Take That
M7: I’ve Got You Under My Skin / Tony Bennett & Lady GaGa
M8: Everyday(I Have The Blues)duet with Stevie Wonder / Tony Bennett
M9: Hot In The City / Billy Idol
M10: Star Fleet (Edited single version 2023 Mix)
無敵艦隊スター・フリート / BRIAN MAY + FRIENDS
M11: Take Cover / MR. BIG
M12:Night and Day/Ella Fitzgerald
▼
M13: Back In The U. S. A. / Linda Ronstadt
M14: Alison
M15: Ooh Baby Baby
M16: Mohammed’s Radio
M17: Love Me Tender
▲
M18: Evening Colours / Pia Fraus
M19: Biggest Part Of Me / Ambrosia
M20: After The Love Is Gone / Earth, Wind & Fire
M21: If You Love Me (Let Me Know) / Olivia Newton-John
M22: Alison / Elvis Costello
---
公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼ 今月誕生日を迎えた #リンダ・ロンシュタット
78年作品『ミス・アメリカ』特集!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Another Shining Studio>
今週は、今月7月15日に77歳になったばかりのリンダ・ロンシュタットの
78年の名盤「ミス・アメリカ」を特集しました!リンダのアルバムで
何が楽しみかというと、今回一体誰のどんなカバー曲が入っているのだろう
とワクワクして聴いてしまうこと!このアルバムは、ロックンロールの
スタンダードナンバーと言えるチャック・ベリーの
「バック・イン・ザ・U.S.A.」からエルヴィス・コステロがまだ無名時代の
名曲「アリスン」や1930年代の映画「春の宵」の中で歌われた
「夢見る頃を過ぎても」なども含まれるバラエティに富んだ内容!どの曲を
かけようかと迷ってしまう程、どの曲のアレンジ、カバーも素晴らしく、
リンダ・ロンシュタットの情感豊かなヴォーカルに心惹かれてしまいます。
私は特にモータウンのミラクルズの「ウー・ベイビー・ベイビー」の
カバーが大好き!キュートでロマンティックな雰囲気があるこの曲をリンダ
の魅力でぐっと高めていますネ!アルバム・ジャケットもカリフォルニアの
街中で、当時若者達の間で人気だったローラースケートをはいたリンダの
姿がまぶしく見えます。健康的で元気ハツラツとしたリンダのイメージが
あっただけに、2009年に歌唱能力が衰えたことで歌手活動を引退して
しまったリンダ。本当に残念で、言葉にならないですネ!!<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Wild Side Story>
今週は、先日7/21に96歳で亡くなったトニー・ベネットの
デュエット・ソングをピックアップしました。2020年に
アルツハイマー病を発症していたことを発表したトニー・ベネット
ですが、90代になってもその創作意欲は衰えず、レディー・ガガとの
デュエットでコール・ポーターのカバーアルバム
「ラヴ・フォー・ セール」を2021年に発表し、年齢を感じさせない
ほどの力強いヴォーカルに驚かされました! 年齢を重ねてもこれほど
の声量があるのは、トニー・ベネットが若い頃にオペラ風の歌唱法を
身につけていたからなんですネ!50年代から活躍していた
トニー・ベネットのキャリアは70年以上!この間、一時期彼の人気が
下降気味になったこともありましたが息子ダニーの采配により若い
ミュージック・ファンを取り込み、再び90年代以後、若手の人気
アーティストらとのデュエットで再び第一線に返り咲きました!
苦労人トニー・ベネットは、自分が若かった頃、先輩たちからあまり
温かく接してもらえなかったことから、自分が年長者になったら、
若手のアーティストと一緒にアルバムを作り彼らとエンタテインメント
の世界を楽しもうと思っていたそうです。そんな気持ちがあの
「デュエット企画」のアルバムを2枚も生み出したんですネ!
スタンダード・ナンバーだけでなく、ブルースの名曲カバー集も
人気アーティスト達と一緒に製作していたのにも驚きました!
スティーヴィー・ワンダーのハーモニカ演奏に刺激を受け、のりに
のっているトニー・ベネットのヴォーカルも楽しめる
「Everyday (I Have The Blues)」もなかなかいいカバーですネ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今夜のnightcap>
今夜はオーストリアの白ワイン「グリューナー・ヴェルトリーナ・
フェダーシュピール・リード・コルミッツ」をご紹介しました。
この「グリューナー・ヴェルトリーナ」はオーストリアで昔から栽培
されている固有の白ブドラの品種でオーストリアで最も生産量の多い
品種として知られています。辛口、甘口、軽めから、重めまで様々な
ワインがこの品種から造られていますが、一般的にスパイシーで
さわやかな後味が特徴です。桃の様な甘い香りにリッチな味わい余韻も
長く、スパイシーさも感じる白ワインです。後味さわやかなので
こってりとしたお料理、唐揚げや中華系はもちろん、スパイスの入った
アジア料理にも合いますよ!<DJ土山和子>
7月30日 ON AIR 楽曲♪
M1: Love You Like I Never Loved Before / John O’Banion
M2: Magic / Dick St. Nicklaus
M3: Forever Young / Alphaville
M4: Karma Chameleon / Culture Club
M5: Orange Express / Miami Sound Machine
M6: Back For Good / Take That
M7: I’ve Got You Under My Skin / Tony Bennett & Lady GaGa
M8: Everyday(I Have The Blues)duet with Stevie Wonder / Tony Bennett
M9: Hot In The City / Billy Idol
M10: Star Fleet (Edited single version 2023 Mix)
無敵艦隊スター・フリート / BRIAN MAY + FRIENDS
M11: Take Cover / MR. BIG
M12:Night and Day/Ella Fitzgerald
▼
M13: Back In The U. S. A. / Linda Ronstadt
M14: Alison
M15: Ooh Baby Baby
M16: Mohammed’s Radio
M17: Love Me Tender
▲
M18: Evening Colours / Pia Fraus
M19: Biggest Part Of Me / Ambrosia
M20: After The Love Is Gone / Earth, Wind & Fire
M21: If You Love Me (Let Me Know) / Olivia Newton-John
M22: Alison / Elvis Costello
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼ 今月誕生日を迎えた #リンダ・ロンシュタット
78年作品『ミス・アメリカ』特集!
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<Another Shining Studio>
今週は、今月7月15日に77歳になったばかりのリンダ・ロンシュタットの
78年の名盤「ミス・アメリカ」を特集しました!リンダのアルバムで
何が楽しみかというと、今回一体誰のどんなカバー曲が入っているのだろう
とワクワクして聴いてしまうこと!このアルバムは、ロックンロールの
スタンダードナンバーと言えるチャック・ベリーの
「バック・イン・ザ・U.S.A.」からエルヴィス・コステロがまだ無名時代の
名曲「アリスン」や1930年代の映画「春の宵」の中で歌われた
「夢見る頃を過ぎても」なども含まれるバラエティに富んだ内容!どの曲を
かけようかと迷ってしまう程、どの曲のアレンジ、カバーも素晴らしく、
リンダ・ロンシュタットの情感豊かなヴォーカルに心惹かれてしまいます。
私は特にモータウンのミラクルズの「ウー・ベイビー・ベイビー」の
カバーが大好き!キュートでロマンティックな雰囲気があるこの曲をリンダ
の魅力でぐっと高めていますネ!アルバム・ジャケットもカリフォルニアの
街中で、当時若者達の間で人気だったローラースケートをはいたリンダの
姿がまぶしく見えます。健康的で元気ハツラツとしたリンダのイメージが
あっただけに、2009年に歌唱能力が衰えたことで歌手活動を引退して
しまったリンダ。本当に残念で、言葉にならないですネ!!<DJ土山和子>
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<Wild Side Story>
今週は、先日7/21に96歳で亡くなったトニー・ベネットの
デュエット・ソングをピックアップしました。2020年に
アルツハイマー病を発症していたことを発表したトニー・ベネット
ですが、90代になってもその創作意欲は衰えず、レディー・ガガとの
デュエットでコール・ポーターのカバーアルバム
「ラヴ・フォー・ セール」を2021年に発表し、年齢を感じさせない
ほどの力強いヴォーカルに驚かされました! 年齢を重ねてもこれほど
の声量があるのは、トニー・ベネットが若い頃にオペラ風の歌唱法を
身につけていたからなんですネ!50年代から活躍していた
トニー・ベネットのキャリアは70年以上!この間、一時期彼の人気が
下降気味になったこともありましたが息子ダニーの采配により若い
ミュージック・ファンを取り込み、再び90年代以後、若手の人気
アーティストらとのデュエットで再び第一線に返り咲きました!
苦労人トニー・ベネットは、自分が若かった頃、先輩たちからあまり
温かく接してもらえなかったことから、自分が年長者になったら、
若手のアーティストと一緒にアルバムを作り彼らとエンタテインメント
の世界を楽しもうと思っていたそうです。そんな気持ちがあの
「デュエット企画」のアルバムを2枚も生み出したんですネ!
スタンダード・ナンバーだけでなく、ブルースの名曲カバー集も
人気アーティスト達と一緒に製作していたのにも驚きました!
スティーヴィー・ワンダーのハーモニカ演奏に刺激を受け、のりに
のっているトニー・ベネットのヴォーカルも楽しめる
「Everyday (I Have The Blues)」もなかなかいいカバーですネ!
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<今夜のnightcap>
今夜はオーストリアの白ワイン「グリューナー・ヴェルトリーナ・
フェダーシュピール・リード・コルミッツ」をご紹介しました。
この「グリューナー・ヴェルトリーナ」はオーストリアで昔から栽培
されている固有の白ブドラの品種でオーストリアで最も生産量の多い
品種として知られています。辛口、甘口、軽めから、重めまで様々な
ワインがこの品種から造られていますが、一般的にスパイシーで
さわやかな後味が特徴です。桃の様な甘い香りにリッチな味わい余韻も
長く、スパイシーさも感じる白ワインです。後味さわやかなので
こってりとしたお料理、唐揚げや中華系はもちろん、スパイスの入った
アジア料理にも合いますよ!<DJ土山和子>
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