Another Music Studio 2023年4月9日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
4月9日 ON AIR 楽曲♪
M1: Rock with You / Michael Jackson
M2: Skip To My Lou / Finis Henderson
M3: Change Of Heart / Wendy Moten
M4: Eventually / Cyndi Lauper
M5: Field Work / Ryuichi Sakamoto Featuring Thomas Dolby
M7: A Whiter Shade of Pale / Procol Harum
M8: A Salty Dog / Procol Harum
M9: Harbor Lights / Boz Scaggs
M10: I Think We're Alone Now / Tiffany
M11: Circus / Eric Clapton
M12: C’est Si Bon / Louis Armstrong
▼
M13: These Days / Jackson Browne
M14: Bye Bye Love / David Lindley
M15: Twist And Shout / David Lindley
M16: El Rayo-X / David Lindley
M17: Mercury Blues / David Lindley
M18: Face to Face That I Shall Meet Him / Ry Cooder
▲
M19: Tramp Like You / Oracle Sisters
M20: Livin' It Up / Bill LaBounty
M21: Take A Little Trip / Minnie Riperton
---
公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼#デヴィッド・リンドレー 追悼特集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Wild Side Story>
今年に入ってからも伝説を作った大御所が次々と旅立っています。そんな中で
今週は、プロコル・ハルムの創設メンバーでほとんどの曲の作詞を担当していた
キース・リードが3/26に亡くなったということでプロコル・ハルムの名曲を
お送りしました。今でもよくラジオから流れるロックの名曲「青い影」。
この曲が出来上がったことからプロコル・ハルムの活動がスタートします。
リーダー格のゲイリー・ブルッカーとキース・リード、さらにクラシック
を学んでいたオルガン奏者のマシュー・フィッシャーが曲のアイデアを
出し、生み出されたこの曲。60年代後半、プログレッシブロックなど、
シンプルなロックンロールから、難解で様々な要素の音楽を取り入れた
サウンドが持てはやされていた時代。プロコル・ハルムも当初、クラシック
の要素を取り入れたキース・リードが書く難解な歌詞が、プログレッシブ
・ロックの先駆けではないかとも言われていましたが、元々、ゲイリー
・ブルッカーが結成したR&Bバンド、パラマウンツから発展したこの
プロコル・ハルムは、ブルースやR&Bなどの影響も感じられ、ジャンル
分けの難しいバンドとも言われていました。それにしても中心メンバー
だった ゲイリー・ブルッカーも昨年亡くなり、キース・リードも旅
立ってしまい、ロックの黄金時代を築いたアーティストが次々と
いなくなって、寂しい限りですね。<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Another Shining Studio>
今週は、先月3日に亡くなったギタリストでマルチプレーヤーのデヴィッド・
リンドレーの追悼特集をお送りしました。ジャクソン・ブラウンのセカンド・
アルバム「フォー・エヴリマン」から80年の「ホールド・アウト」まで5作品に
参加し、ジャクソン・ブラウンのバンドには欠かせないアーティストでした。
ジャクソン・ブラウンのアルバムを聴いてデヴィッド・リンドレーを知った
という方も多いでしょう!そんな様々な楽器を操るデヴィッドソンドレーが
ソロ・デビューしたのは 81年のこと。ソロ・アルバム「化け物」、この邦題を
考えたのは、デヴィッド・リンドレー自身!親日家で日本の時代劇が大好き
だった彼は、この「化け物」を日本の映画を観て覚えた言葉だったとか。
元々、60年代後半からフォーク、ブルース、中近東など様々な音を取り入れた
サイケデリックなバンド「カレイドスコープ」で活動していたデヴィッド・
リンドレー。いわゆる「ワールド・ミュージック」の走りみたいなことを早く
からやっていたんですネ!「ワールド・ミュージック」の走りというと、ライ・
クーダーもそんな一人!お互いきっと「俺と同じ匂いがする」と感じていたに
違いない二人!ライ・クーダーのアルバムにもデヴィッド・リンドレーは参加し、
その 存在感を発揮しています。<DJ土山和子>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<今夜のnightcap>
今夜は、チリ・ワインの評価を世界的に高めたワイナリー「モンテス」が造った
ロゼワイン「モンテス・シェラブ、ロゼ」をご紹介しました。このモンテスの
ワインを私は10年以上前から飲んでいます。特に、2000円代のテーブル・ワイン、
デイリー・ワインのクオリティが高く、赤ワインで何か飲みたいと思った時には、
必ず、モンテスのワインをセレクトしています。ロゼワインがあるというのを
知ったのは最近のこと。この「モンテス、シェラブ ロゼ」は、甘いベリー系の
香りとハチミツの様な優しい甘み、さらに飲み終わった後の舌に残るほんのりと
したスパイシーさ、どこを取っても満足のいく「ロゼワイン」に仕上げられて
います。モンテスがこだわったブドラの品種「シラー」の苗をフランスから持ち
込み、そのシラーも使ってこの「ロゼワイン」造られています。お値段も
リーズナブルな2000円代!春のちょっとした集りにも最適ですよ!<DJ土山和子>
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4月9日 ON AIR 楽曲♪
M1: Rock with You / Michael Jackson
M2: Skip To My Lou / Finis Henderson
M3: Change Of Heart / Wendy Moten
M4: Eventually / Cyndi Lauper
M5: Field Work / Ryuichi Sakamoto Featuring Thomas Dolby
M7: A Whiter Shade of Pale / Procol Harum
M8: A Salty Dog / Procol Harum
M9: Harbor Lights / Boz Scaggs
M10: I Think We're Alone Now / Tiffany
M11: Circus / Eric Clapton
M12: C’est Si Bon / Louis Armstrong
▼
M13: These Days / Jackson Browne
M14: Bye Bye Love / David Lindley
M15: Twist And Shout / David Lindley
M16: El Rayo-X / David Lindley
M17: Mercury Blues / David Lindley
M18: Face to Face That I Shall Meet Him / Ry Cooder
▲
M19: Tramp Like You / Oracle Sisters
M20: Livin' It Up / Bill LaBounty
M21: Take A Little Trip / Minnie Riperton
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼#デヴィッド・リンドレー 追悼特集
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<Wild Side Story>
今年に入ってからも伝説を作った大御所が次々と旅立っています。そんな中で
今週は、プロコル・ハルムの創設メンバーでほとんどの曲の作詞を担当していた
キース・リードが3/26に亡くなったということでプロコル・ハルムの名曲を
お送りしました。今でもよくラジオから流れるロックの名曲「青い影」。
この曲が出来上がったことからプロコル・ハルムの活動がスタートします。
リーダー格のゲイリー・ブルッカーとキース・リード、さらにクラシック
を学んでいたオルガン奏者のマシュー・フィッシャーが曲のアイデアを
出し、生み出されたこの曲。60年代後半、プログレッシブロックなど、
シンプルなロックンロールから、難解で様々な要素の音楽を取り入れた
サウンドが持てはやされていた時代。プロコル・ハルムも当初、クラシック
の要素を取り入れたキース・リードが書く難解な歌詞が、プログレッシブ
・ロックの先駆けではないかとも言われていましたが、元々、ゲイリー
・ブルッカーが結成したR&Bバンド、パラマウンツから発展したこの
プロコル・ハルムは、ブルースやR&Bなどの影響も感じられ、ジャンル
分けの難しいバンドとも言われていました。それにしても中心メンバー
だった ゲイリー・ブルッカーも昨年亡くなり、キース・リードも旅
立ってしまい、ロックの黄金時代を築いたアーティストが次々と
いなくなって、寂しい限りですね。<DJ土山和子>
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<Another Shining Studio>
今週は、先月3日に亡くなったギタリストでマルチプレーヤーのデヴィッド・
リンドレーの追悼特集をお送りしました。ジャクソン・ブラウンのセカンド・
アルバム「フォー・エヴリマン」から80年の「ホールド・アウト」まで5作品に
参加し、ジャクソン・ブラウンのバンドには欠かせないアーティストでした。
ジャクソン・ブラウンのアルバムを聴いてデヴィッド・リンドレーを知った
という方も多いでしょう!そんな様々な楽器を操るデヴィッドソンドレーが
ソロ・デビューしたのは 81年のこと。ソロ・アルバム「化け物」、この邦題を
考えたのは、デヴィッド・リンドレー自身!親日家で日本の時代劇が大好き
だった彼は、この「化け物」を日本の映画を観て覚えた言葉だったとか。
元々、60年代後半からフォーク、ブルース、中近東など様々な音を取り入れた
サイケデリックなバンド「カレイドスコープ」で活動していたデヴィッド・
リンドレー。いわゆる「ワールド・ミュージック」の走りみたいなことを早く
からやっていたんですネ!「ワールド・ミュージック」の走りというと、ライ・
クーダーもそんな一人!お互いきっと「俺と同じ匂いがする」と感じていたに
違いない二人!ライ・クーダーのアルバムにもデヴィッド・リンドレーは参加し、
その 存在感を発揮しています。<DJ土山和子>
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<今夜のnightcap>
今夜は、チリ・ワインの評価を世界的に高めたワイナリー「モンテス」が造った
ロゼワイン「モンテス・シェラブ、ロゼ」をご紹介しました。このモンテスの
ワインを私は10年以上前から飲んでいます。特に、2000円代のテーブル・ワイン、
デイリー・ワインのクオリティが高く、赤ワインで何か飲みたいと思った時には、
必ず、モンテスのワインをセレクトしています。ロゼワインがあるというのを
知ったのは最近のこと。この「モンテス、シェラブ ロゼ」は、甘いベリー系の
香りとハチミツの様な優しい甘み、さらに飲み終わった後の舌に残るほんのりと
したスパイシーさ、どこを取っても満足のいく「ロゼワイン」に仕上げられて
います。モンテスがこだわったブドラの品種「シラー」の苗をフランスから持ち
込み、そのシラーも使ってこの「ロゼワイン」造られています。お値段も
リーズナブルな2000円代!春のちょっとした集りにも最適ですよ!<DJ土山和子>
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