21日から2週間の予定で、広東省、江蘇省のベーカリー企業様への技術指導に参ります。今回は、前回リクエストのあった、天然酵母、湯種、その他の種の実演とその理論的な裏付けを伝授してまいります。
未だに技術的には未熟であり、理論的な裏付けも無いまま、パンを作り続けている企業が多く、品質は二の次三の次であったが、最近は老化の遅いしっとりした日本的な食パンを求めるベーカリーもたくさんあります。
導入しているミキサー、分割機が特異な物が多く、この機材に生地をどう合わせて行くか難問が山積しています。
ただ、経営者は新しい技術の導入には意欲的で、新商品の提案と合わせて2週間で終わりますか、心配です。