奈良散策 第154弾
7月19日朝の散歩のときに撮った写真です。この日はいつもの養魚池周囲を歩いたのですが、そういえばオオヨシキリの声がまったくしなくなっていました。
初めにいつもの湿地を覗いてみました。ケイヌビエと思われる植物がだいぶ大きくなっていました。こんなに大きかったかなぁ。だんだん心配になってきました。
同じ湿地に生えていた植物です。葉の基部の托葉が丸くて大きいので、写しておきました。ネットで調べると、マルバヤナギのようです。
以前、ウチワヤンマの撮影をしていた養魚池がすっかり藻?で埋まっていました。
これはアオモンイトトンボ。
養魚池にはいろいろな色の浮草で覆われています。これはウキクサとアゾラ。
そして、こちらはウキクサとヒシ。
ふと養魚池を見ると、白い猫が大きな金魚をくわえて歩いていました。
養魚池の縁をどんどん歩いていきます。
そして、直線距離で200 mほど離れた養魚池の縁で止まりました。別に跡をつけたわけでもないのですが、撮影しているとこちらをじっと睨んでいます。これまで、ダイサギ、バン、カラスが金魚をくわえているところを写しました。そして、この日はネコです。しかも大きな金魚。こんなに狙っている動物が多いと、金魚の養殖もなかなか大変です。
コフキトンボの♂と♀が止まっていました。
これはオクラの花。
この日見たアオモンイトトンボはみな連結でした。
この養魚池はウキクサだけで覆われているようです。
そして、チョウトンボ。
最後はウシガエルでした。
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