奈良散策 第123弾
6月10日の夕方、田んぼの虫の撮影をした後、付近をぶらぶら歩いてみました。写真はあまりないのですが、一応、出しておきます。
養魚池で大量の金魚が輪を描いて泳いでいました。水を入れて流れができているのでしょうか。
先日、ウチワヤンマを見た養魚池の同じ場所にウチワヤンマが止まっていました。
散歩の途中で梅の木を見たら、ウメエダシャクがちょろっと飛んでいました。この写真でも2匹写っているのですが、分かりますか。
畑のトウモロコシです。えらく丈が低いのですが、品種が違うのかな。
すぐ横の畑から急に茶色いハトが飛び上がりました。と思ったら、どうやらチョウゲンボウのようです。慌ててしまって、ろくな写真が撮れませんでした。
歩くついでに佐保川土手まで行ってみました。キタテハがいたので撮ったのですが、ちょっとぶれてしまいました。
こちらはヒメジャノメ。
民家の塀にいた小さなハエトリです。雰囲気、ヒトリコゲチャハエトリ♀に似ている感じです。「ハエトリグモ ハンドブック」を見ると、これに似ている種としてシラホシコゲチャ♀とヤマジ♀がいます。このうち、ヤマジ♀は体長6~8mmで大きいので、たぶん、違います。ヒトリコゲチャ♀とシラホシコゲチャ♀の違いはよく分かりませんが、とりあえずヒトリコゲチャハエトリにしておきます。
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