精密検査の発表が今日でした。
結果は・・・。
『シロ』でした。
摂生生活が功を奏したのか、
危ないとされた数値は軒並み下がっており、
ほぼ正常な状態であると説明されました。
なりとろが危険にさらされていた病気・・・・。
糖尿病・・・でした。
人間ドッグの成績で、
空腹時の血糖値とヘモグロビンA1Cが異常な数値で、
『糖尿病型』と言われる値でした。
詳しくはこのリンクを見てもらえば分かると思いますが、
なりとろの数値は、もうほとんど糖尿病と宣告されるのに近いものでした。
※血糖値=133(126以上は糖尿の疑いあり)
※HBA1C=6.2%(6.5%以上で糖尿疑いあり)
この結果を踏まえて、
検査前にお医者さんに言われた事は、
「なりとろさんはちょうど境界線上に居る感じです。
この数値は、既に糖尿病になっていてもおかしくないし、
何とか膵臓が持ちこたえている可能性も有ります。
ひとつ言える事は、体重を落とすために食事を減らすことと、
軽い負荷の運動を続ける事が急務になります」・・・でした。
実際に、こういう事を言われる前・・・。
すなわち、検査結果が出た12月1日の時点で、
ネットで糖尿病の事をいろいろ調べていたので知っていたから、
検査の日に向けて摂生生活を始めていたのです。
おかわり禁止。
肉食(牛)禁止。
間食禁止。
油物禁止。
一日1万歩厳守。
これらは血糖値とHBA1Cを下げるためにしていた事でした。
でも、もしも膵臓が既に限界を越えてしまっていたら…。
数値は正常値までにはなかなか下がらないし、
今まで以上に気をつけた食事&運動療法を余儀なくされるのです。
要するに手遅れ…という状態でした。
膵臓の働きは、一度弱ってしまうと復活する事は無いそうなので…。
それが糖尿病が治らない病気と言われる理由なので…。
今日の検査結果でお医者さんが言うには、
ほとんどの数値が正常になっていると。
膵臓のインシュリンを出す働きも非常に良いと。
丈夫な身体に産んでもらった事を、
両親に感謝しなきゃね…と。
ほんとにね・・・。
せっかく健康な体に産んでもらったのに、
自分で壊すような真似をしてきた自分・・・・。
情けなく、そして悔しかったです。
ほんまに両親に申し訳なくて、
その場で涙が出そうになりましたよ。
確かに今回は良いほうの結果が出ましたが、
今後も安心することなく摂生して行こうと思ってます。
ブログを通じて心配を掛けてしまったお友達…。
プライベートでいろいろ話を聞いて頂いた方たち。
一番心配をかけて、
摂生生活を支えてくれたさちこさん。
ほんまにありがとうございました。
感謝してもしきれません。
今後もなりとろは摂生生活を継続していくつもりです。
更に気を緩めることなく頑張ります!!
皆さんも体調に変調が有れば、
早期発見、早期治療、
お医者さんへ行きましょう。
そのうちに・・・と言ってる間にも、
病魔は進行してるかもしれないので…。
☆人間ドッグ時☆
(H21.11.17)
※血糖値=133(126以上は糖尿の疑いあり)
※HBA1C=6.2%(6.5%以上で糖尿疑いあり)
★今回の検査★
(H22.1.21)
※血糖値=103(126以上は糖尿の疑いあり)
※HBA1C=5.7%(6.5%以上で糖尿疑いあり)
糖尿病と判定されるにはいくつかの条件が有ります。
一度だけの検査で判定されるのは、
血糖値&HBA1Cの両方が上限を超えている場合のみです。
説明が不十分なので、
興味のある方は上にあるリンクを見てくださいませ。。。