なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

感謝m(__)m

2010年01月27日 23時06分02秒 | ぼやき日記

精密検査の発表が今日でした。

 

結果は・・・。

 

 

『シロ』でした。

 

 

摂生生活が功を奏したのか、

危ないとされた数値は軒並み下がっており、

ほぼ正常な状態であると説明されました。

 

 

なりとろが危険にさらされていた病気・・・・。

 

糖尿病・・・でした。

 

人間ドッグの成績で、

空腹時の血糖値とヘモグロビンA1Cが異常な数値で、

『糖尿病型』と言われる値でした。

 

詳しくはこのリンクを見てもらえば分かると思いますが、

なりとろの数値は、もうほとんど糖尿病と宣告されるのに近いものでした。

 

 

※血糖値=133(126以上は糖尿の疑いあり)

※HBA1C=6.2%(6.5%以上で糖尿疑いあり)

 

 

この結果を踏まえて、

検査前にお医者さんに言われた事は、

 

「なりとろさんはちょうど境界線上に居る感じです。

この数値は、既に糖尿病になっていてもおかしくないし、

何とか膵臓が持ちこたえている可能性も有ります。

ひとつ言える事は、体重を落とすために食事を減らすことと、

軽い負荷の運動を続ける事が急務になります」・・・でした。

 

 

実際に、こういう事を言われる前・・・。

すなわち、検査結果が出た12月1日の時点で、

ネットで糖尿病の事をいろいろ調べていたので知っていたから、

検査の日に向けて摂生生活を始めていたのです。

 

 

おかわり禁止。

肉食(牛)禁止。

間食禁止。

油物禁止。

一日1万歩厳守。

 

 

これらは血糖値とHBA1Cを下げるためにしていた事でした。

 

でも、もしも膵臓が既に限界を越えてしまっていたら…。

数値は正常値までにはなかなか下がらないし、

今まで以上に気をつけた食事&運動療法を余儀なくされるのです。

 

要するに手遅れ…という状態でした。

膵臓の働きは、一度弱ってしまうと復活する事は無いそうなので…。

それが糖尿病が治らない病気と言われる理由なので…。

 

 

今日の検査結果でお医者さんが言うには、

ほとんどの数値が正常になっていると。

 

膵臓のインシュリンを出す働きも非常に良いと。

 

丈夫な身体に産んでもらった事を、

両親に感謝しなきゃね…と。

 

 

ほんとにね・・・。

せっかく健康な体に産んでもらったのに、

自分で壊すような真似をしてきた自分・・・・。

 

情けなく、そして悔しかったです。

ほんまに両親に申し訳なくて、

その場で涙が出そうになりましたよ。

 

 

確かに今回は良いほうの結果が出ましたが、

今後も安心することなく摂生して行こうと思ってます。

 

ブログを通じて心配を掛けてしまったお友達…。

プライベートでいろいろ話を聞いて頂いた方たち。

 

一番心配をかけて、

摂生生活を支えてくれたさちこさん。

 

ほんまにありがとうございました。

感謝してもしきれません。

 

今後もなりとろは摂生生活を継続していくつもりです。

更に気を緩めることなく頑張ります!!

 

皆さんも体調に変調が有れば、

早期発見、早期治療、

お医者さんへ行きましょう。

 

そのうちに・・・と言ってる間にも、

病魔は進行してるかもしれないので…。

 

 

☆人間ドッグ時☆ 

(H21.11.17)

※血糖値=133(126以上は糖尿の疑いあり)

※HBA1C=6.2%(6.5%以上で糖尿疑いあり)

 

★今回の検査★

(H22.1.21)

※血糖値=103(126以上は糖尿の疑いあり)

※HBA1C=5.7%(6.5%以上で糖尿疑いあり)

 

糖尿病と判定されるにはいくつかの条件が有ります。

一度だけの検査で判定されるのは、

血糖値&HBA1Cの両方が上限を超えている場合のみです。

説明が不十分なので、

興味のある方は上にあるリンクを見てくださいませ。。。

 

コメント (4)
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