当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

羽黒山

2013年09月08日 | 日記
やっと写真も整理したので(遅っ)夏旅ネタ、ちんたら書いていきま~す。

今年の夏は青春切符ではなく北海道&東日本乗り放題パスを使っての旅。
こちら、青春切符と期間・利用条件はほぼ同じなのですが、連続した7日間、JR北海道とJR東日本で使えるっていう切符。
7日間なのに10,000円なので、使い方によってはこちらのが安い。
しかも自動改札通れるから窓口が質問・精算攻めで混んじゃっている時でも気にせず通過できる点が便利
ま、でも、観光兼ねているとなかなか7日連続で長距離移動ってしないですからね~。
予定組む際にどっちのがメリットあるか計算した方がいいですが、乗り鉄には使える切符なのは事実なのです

まずムーンライトえちごに乗り込み、新潟に向けてGO
実は初のムーンライトえちご。
新宿駅内…遠かった…ホームがずば抜けて変な場所なんだもの
乗る前に何かキオスクで買おうと思っていたのに、キオスクあるようなホームじゃないしまして奥過ぎて戻る気おきないしなわけで腹くくって自販機で飲み物だけ買って乗車。
朝飯を買い込みたかったんだけどなぁ…

新潟についたらそのまま即乗り換えでさらに北上。
こんな時に限り乗り換えめっさスムーズ(苦笑)

そして初日の観光先として目指すは山形羽黒山

鶴岡駅に無事たどり着き、バス待ちのちょっとの時間で駅コンビニで朝飯買い込み。
これで昼食いっぱぐれても大丈夫
(↑この確率が日常でも旅先でも高いので朝だけはちゃんと食べておく

バスに乗って下から参道登るために羽黒センター下車。
いざ羽黒山へ



羽黒山は出羽三山(湯殿・月・羽黒)のひとつですが、こちらに三神合祭殿があるので、ここにくれば三社の神々をお参りできます


随神門、ここを越えると出羽三山の神域となります。
2446段の階段がお待ちかねだぃ

中に入るといきなり下りの階段。登るはずなのに?と思いながらも先へ。




神聖な空気が半端ないです



奥へ進むと、国宝五重塔がお目見え

爺スギの後ろに羽黒山で一番古い建造物の五重塔。
どちらも時代とパワーを感じて素敵


五重塔をガッツリ堪能させていただいたら…さぁ来ました修行な階段

ここからが勝負ですよ


数日前に大雨だったりもしたから、妙に湿度の高い独特な森林の空気。
その上朝一は晴れていたけど素敵に雲が…山ならではなんだけど。雨にならなきゃいいなぁ…

途中にあった芭蕉塚。

「涼しさやほの三か月の羽黒山」の発句の場所だとか。

さらに登ると…見えてきた山頂鳥居



鳥居に感動
ものすごい達成感です

まずあるのは出羽三山の開祖蜂子皇子を祀る蜂子神社。


そして三神合祭殿。

萱葺の厚さが半端ない
どうやら厚みが2mもあるんだとか。凄すぎるって

三神が祀られているので、社号額が三山並んでいます。

無事御参りを終えたら、境内をさらに奥へ。
鐘楼と建治の大鐘。

五重塔の次に古いらしい。これまた萱葺が凄い

さらに奥には末社が並んでいました。

せっかくなので地味にお参り。東照宮まであるからびっくり

最後に羽黒三の芭蕉先生。

なんか他の銅像とイメージが違うと思ったのは自分だけ?

帰りは山頂からバスに乗って下山。
夏旅初日から厳かな空気を味わわせていただいきました
いつか月山・湯殿山にもちゃんとお参りしてみたいものです。ま、そっちは簡単には行けないけどね

サザン茅ヶ崎♪~θ(^0^ )

2013年09月01日 | 日記
サザンの茅ヶ崎公演に行ってきました

早々茅ヶ崎に参上
サザンとは思えないくらいの青空&日差し(笑)
暑い~
ですがグッズの為にいざ会場へ。
…今回Tシャツ可愛い。買いすぎたぁ


相変わらず快晴
加山さんや小川直也から花が来てました。
ファンが通れるとこから離れてたから、確認出来たのこの二人だけだったけど


中にはサザンがCMやってるGOLFの展示が。
にサザンのロゴ加工されてて、記念写真とかも出来ましたよ。
WOWOWのブースでもサザンパネルとの記念撮影やってたな。

座席はアリーナ。
マウンド席です。
つうか茅ヶ崎野球場、小さいから大半はアリーナなんですけどね(^。^;)
椅子もなく、枡席みたいになっていて、なかなかどうして…狭い
立ってりゃまぁいいんだけど座るとさすがにね

そして開演

いや~楽しかった
35周年そして復活&茅ヶ崎
盛り上がらないわけないし

『YA-YA-YA』から始まり、ちょい古めのヒット曲のオンパレード。
暗くなったら、席ごとに配布されたリストバンド型のライトも光り、さらに会場の熱MAX

これ、スタッフ側からの操作で光る優れもので、席によって光も違うんです。
途中、サザンのお祝いかねて、ライトの人文字で会場を『35』『SAS』て文字にしたんだけど、あまりの完璧な出来映えに感動

後半は騒げの怒涛のラッシュ。
タイトルにもなっている『マンピーのG★スポット』。
桑田さんが頭のてっぺんからティッシュが出るヅラかぶってた(笑)
もちろん、アホみたいに盛り上がりましたね

『ホテルパシフィック』も、AKB意識でダンサーさんにあの制服着せちゃってたし。
曲前、『フライングゲット○○○』(忘れた…)て次の曲が出たから、あれ?知らないなぁ?と思ったらAKBの曲名を適当に歌い上げだしまして(笑)その流れで『ホテルパシフィック』へ。
いやぁ~バカバカしかった(笑)

最期は『いとしのエリー』や『希望の轍』と、しっかりとサザンらしく夏をしめてくれましたよ

個人的には『マチルダBaby』と『愛の言霊』 やってくれたのがめっさめさ嬉しかったです
サザン最高(≧∇≦)


↑茅ヶ崎観光協会はすっかり祭り状態(笑)

ムーミンカフェ

2013年08月28日 | 日記
スカイツリーのソラマチにあるムーミンカフェに行ってきました

時間はまだ朝。
なわけでモーニングです

ほんのちょびっとだけ待ったのですが、なんと麦茶にうちわのサービス。
う~ん、親切
うちわ、ムーミンカフェの宣伝のだったからムーミン柄で嬉しかったです

いざ店内へ。
まず店内が可愛い

↑自分の通された席からの店内の景色。

↑いたるところにこんな感じにムーミンアピールの飾り付けが

あと、席と席の間に、ムーミンファミリーの巨大ぬいぐるみを1体置いてくれるんです。
ムーミンたちが遊びに来てくれたってコンセプト。交換の時は「お出かけ」って言ってましたし。
自分の横にはムーミンママが遊びに来てましたよ

そして注文したムーミンワッフルサンドとシルエットラテ。
この日は友人と一緒だったのでラテは2種類撮影





シルエットラテは他にもムーミンとニョロニョロなんかもありましたが、スナフキンにリトルミイなんて粉率の高いキャラをあえて二人とも選択(笑)

味も良かったですよ
ワッフルサンドは650円。セットでシルエットラテを頼むと追加550円。
特にワッフルサンド(2種選択で、こっちが豪華版)はコンセプト店なのに内容のわりにお手頃だと思います

おまけで。
トイレもなんだか可愛かったです。ちゃんとムーミン飾り付けしてましたよ~
モーニングならそんな混雑もしてないですし、興味ある方は、ぜひ行ってみてくださいませ。
ホントに可愛いお店でしたよ

六道珍皇寺

2013年08月20日 | 日記
久しぶりの更新
夏季休暇、ガッツリ遊んでたので(笑)
まぁそれはまたの更新ってことで…

とりあえず京都の続き。
さぼりすぎてたしどうかですが写真アップしちゃってたからせっかくなので書く

夏の特別公開で今回六道珍皇寺があったので、久しぶりに篁サマも拝みたかったので行ってみました。



ここの木造の小野篁像が男前なんですよ

この六道珍皇寺は、平安の貴族、小野篁郷が閻魔様の元へ通っていた井戸があるお寺。
魔界のスーパースター篁サマは昼間は御所勤め、夜は冥界勤めしていたと言われています。
閻魔さまの横で、黄泉にきた人間の生前の良い仕業をアピールしてくださる、そんなお仕事をしてたお方。
今で言う弁護士さんです。

庭にあるのが黄泉に降りるのに使った言い伝えられている井戸。

以前は窓越しに見させていただけただけで近づけなかったのですが、今回は庭に下りることができました

一応覗きこみはしないようにってことでしたが。
黄泉に繋がる井戸ってことは、ここから魑魅魍魎が出入りする可能性もあるってことなんですよ。
だから前は、庭側の窓開けさえも禁止って話だったのに、なんでOKになったのか…

それは、さらに奥に、黄泉から戻ってくるのに使った井戸が発見されたから。

以前は嵯峨野清凉寺の井戸とか、他の場所から帰ってきていた話だったんですが、なんと珍皇寺の裏の民家から井戸発見
昔は珍皇寺の敷地だった場所ってこともあり、これは黄泉がえりの井戸だったに違いないってことで寺がその敷地を買い上げ、公開に繋がりました。

これが黄泉がえり之井。

係の方に聞いたら離れた場所からなら写真OK言われたので(これまたのぞきこみは禁止)撮らせていただきました。

本堂内を見終ったら迎え鐘の御堂へ。
8/7~8/10の盂蘭盆会前の4日間、京都ではここに先祖の霊お迎えするために鐘を打ちにくる、六道まいりが行われます。
ここの鐘の音はあの世まで響くんだとか。それで霊を現世に呼び出すことができるんだそうです。
行ったのは7月なので見学者くらいでしたが、盂蘭盆会前はとんでもないことになるらしい。
御先祖様への祈りもこめて鐘の音をあの世に届けてあげてくださいと言われたので、自分の地域は新盆でもありますんで、しっかり撞かせていただきました
ちなみに紐をひっぱって鐘を撞くので力加減あやまると、鐘の音に自分がびっくりします

あとは薬師堂の薬師如来さま(火事防止のために特別に作られた御堂)と鐘堂の横にある御堂の閻魔さまと小野篁郷の木像を拝ませていただき、あいかわらずの力強い見た目に惚れ惚れ。
いや~あのドッシリ感、見事ですよ
ちなみに篁像の袖の下の方が上にめくれあがっているのは、井戸から霊界へ降りた時の姿だからだそうです。
ようは風の抵抗であがっちゃってるんですね

そして次の特別公開、祇園甲部歌舞練場庭園へ。



建仁寺の塔頭が改修されてできた、芸舞妓さんの練場。ここで都をどりが行われています
今回はこちらの建物、この庭園の公開です。

中には都をどりの着物など、芸舞妓さんの資料が展示されています。
説明を聞いた後は庭におりることもできました。




庭にあった茶室は、織田有楽斎の茶室如庵(犬山に国宝の本物があります)を模したもの。



この辺りに有楽斎が再興した正伝院があり、その庭に如庵を建てていたので、ここに作られたんだそうです。
ちなみに有楽斎は信長の弟。正伝院は現在永源庵とくっつき、正伝永源院として現在もあります。

時間があったので祇園をちょっと散歩。
芸舞妓さんが通う辰巳大明神ではお題目?を唱えている方が!?芸子さん??

祇園の川は相変わらず綺麗…柳の緑がなんとも美しい






ついでに少し歩いて光秀の首塚へお参り。

白川には夏らしく提灯が並んでいました

首塚御参りの後は、初めてまともな昼間に御参りきたので、この首塚を守ってくださっているお菓子屋さん、餅寅さんに寄って光秀饅頭買ってみました

ずっと買ってみたかったからマジ嬉しい
ここの女将さんから首塚の資料のコピーもいただけて本当にありがたかったです
お饅頭も本当に美味しかった
わらび餅も買ってくればよかったなぁ

やんなっちゃうよ(T_T)

2013年08月14日 | 日記
夏旅中。

…コインロッカーの鍵なくした…(T_T)

初めてですよ(当たり前)
とりあえず弁償金払ってきましたが。
1300円。
…もっとするかと覚悟してたから少しほっとしましたが。

が、ですよ。

本当ありえない(>_<)
落とすような場所に入れてなかったのに~

今後はさらに厳重にします。

今日は自棄酒だぁぁぁ

二条城

2013年08月08日 | 日記
時間があったので二条城へ。理由は朝、夏の特別公開の時間前が暇だったのと、収蔵館の屏風絵の本物見たさに(笑)

二条城は開門が8:30で9:00から御殿も見学可能になります。
そんなわけで朝一からいざGO


さすがに開聞してから間もないので空いていました
この入り口の東大手門も、通常はなかなか人で溢れていてこういう状況の写真撮れないのよね…

中に入ってそのまま二の丸御殿へ。
現在唐門は修理中なので、まだ開いていない御殿前で客はしばし待機の状態。





浮かれながら御殿入口をしたので、少し時間まで周囲を探索。
庭に置かれていた釣鐘。

幕末、二条城と所司代の連絡に使われていた鐘です。鳥羽・伏見の際にも使われていた鐘。
新撰組ファンには何やら感慨深いものでありまする
その横は門。

この先は二の丸庭園になります。
これは御殿見てからのお楽しみってなわけで時間もいい頃になったから再び入り口に戻って開城?開殿?待ち。

御殿内は撮影禁止なのでお話だけ…

相変わらず豪華さに目を奪われますね~
しかしどんなに上手くても現在の屏風は模写品…
金ピカぶりとか、創建当時ばりの豪華さに戻っているんだろうけど、以前見た時より威圧感がない感じがしたんですよね~
まぁそうは言ってもスゴイには凄いんですけど。
だから「おお」にはなる。しかし何か違和感がある。そんな感じ。
前は絵の威圧感が部屋全体にあったんだけど、今は部屋と一体化してるっていうの?落ち着いてるんですよ。
…松の絵の衝撃、ホント凄かったんだけどなぁ…

でもだからこそ収蔵館の本物見に来たってのもあるんだけどね
素晴らしいものを、年数経つのにそのままにしといたら劣化するのは当たり前ですから。
ある意味、自分に金かけた女の人が綺麗なのと同じです。エステと同じ。良い環境を与えれば劣化はある程度は防げますので

二の丸御殿見終わったらいざ庭へ





何度見ても広い…広すぎる庭園…
まだ午前なので、蓮の花も元気で綺麗だった


本丸櫓門を越えて、いざ天守へ
本丸庭園は水ではなく芝の庭です。



そんな庭に立つ御常御殿。

非公開なので中は謎です…
屋根の丸みがなんとも独特
ちょっと昔の二階建ての住居っぽいので、内部の作りの予想は多少つくのですが、なにせ二条城だからね…屏風とか欄間とかどうなのかは気になりますああ見てみたい(><)

本丸庭園奥には、天守台が残っています。




天守台からの景色。



これでこんな景色…ここに天守閣があったのだから…京都の街がどんな風に眺められたか気になりますよ


現在の本丸御殿の玄関。
本物の本丸は明治に撤去されてしまった為(新政府は徳川憎しなので、歴史建物・遺産に対しての見識が浅はかなのよね…)、今のは桂離宮から移築された御殿です。
ま、それだって貴重なんで素晴らしい建物なんだけどね

本丸を出て、ぐるっと堀周りを歩いて行くと北中仕切門。

厳ついぜぃ

その先、清流園。

暑すぎて人がいない(笑)

その後はお待ちかねの収蔵館
今回の展示は替え完了記念、式台の間の障壁画(第二期)。
部屋の状況と同じように周囲を囲む形で襖を展示してあるので、近づいてみるもよし、贅沢に真ん中に置かれた畳の上に正座して景色として独り占めするもよし、もう贅沢空間としか言いようがないです
そしてポイントは通常見れない側の絵も見れるってこと。
式台の間ってのは、二の丸の入ってすぐの間。ようは訪れた侍が最初に通されて待たされる場所。
見学では廊下を歩いて部屋を見るので、手前の襖は、覗きこむことが出来ない限り内側の絵を見ることはできないわけですよ。
だから実際どんな絵が描かれているかほとんど知られていない。
それがここだと見れるわけですよ。
全体からするとわずかでありますが、それも含めて、部屋の中に入って待ってるんだぞ的な感覚が何とも新鮮
いや~ガッツリ堪能させていただきました
実はここ、100円なのに案外皆さん寄らないのですよ
興味ある人にはマジおススメです
本物の迫力と絵に囲まれる威圧感、あれはぜひ味わってほしい

やっぱり二条城は何度来ても徳川家の凄さを感じるわ~
ぜひ襖絵だけでなく欄間の彫刻の再現もしてほしい。しかもそれを展示して間近で見せてほしい
立体コピーとかできるようになったんだし、人間の技術では無理でもコピーとかできないのかなぁ…あの細密な彫刻、どこまで細かいものなのか、近くでガッツリ見てみたいよぉ(><)

貴船神社

2013年08月04日 | 日記
鞍馬寺を出たら、貴船の川床をチラ見しながら貴船神社へ。

いいなぁ…涼しげで…


いざ貴船神社
さすがにカップルや女子旅客が多い

階段あがって本宮へ向かいます。

中入るとごったがえし参拝列もすごい
…素直に並んで順番待ちます。

旧の七夕の時期なので七夕飾りが色んなところにあって、本宮までの階段の横にも並んでいました

御参りが住んで振り返ると、これまた大量の人が滝の下に。

貴船の名物、水占みくじ。
水につけるとおみくじの文字が浮き出てくるってやつです。
自分は、由岐神社でおみくじひいていたので、ここでは不参加。
やっているの人の姿をのぞき見ながら御朱印もらってました


最後に境内の御神木、桂の木。なんとも不思議で立派でした

そのまま貴船川沿いを奥へ向かいます
次は貴船神社結社、中宮へ。

こちら、えんむすびの神様。
瓊瓊杵尊に振られちゃった磐長姫命(木花咲耶姫命のお姉さん)が、恥ずかしさと悔しさまぎれに「ここに留まって人々に良縁を授けてやる」て御鎮座したのが始まり

そしてその本殿横にあるのが天の磐船。

これは自然石なんですけど、不思議なことに船の形。貴船の山奥で見つかったんだとか。

こちらにも桂の御神木が。
だからどうしてこう不思議な育ち方をするのか…これも貴船のパワーのせい???

さらに進んで奥宮に向かいます。

途中にあった相生の杉。



奥宮到着。もとはここが貴船神社の本宮でした。
入るとすぐに、連理の杉。
杉と楓がくっついた珍しい木の為、男女・夫婦の円満をつかさどるんだそうです。
確かに変わっている


奥宮の舞台。この後ろに本殿があります。

そしてよくよく見ると狛犬の口の中に小銭が…歯折る気か

お賽銭は賽銭箱に入れようよ…可哀相だよ…


本殿。下には龍穴があるんだとか。
本殿修理の際に大工が誤ってこの穴にノミを落としたら、いきなり天気が変わって、ノミが強風に巻き上げられて空中に投げ出されたという伝説があります。

本殿横にある船形石があります。

貴船神社は玉依姫(神武天皇のお母さん)が黄船に乗って川を上りここに上陸して水神を祀ったってのが始まり。
この船形石はその伝説にまつわる石で、この石の下に黄船が埋められているとか…
この小石は航海安全のお守りとして持って帰られていたそうだけど、今はさすがにねぇ…御守りは御守りでちゃんと本宮で購入した方がいいかと
ちなみにこちらもパワースポットですよ


もちろんここにも桂の御神木。
本宮・中宮ほどではないにしろ、やっぱり不思議な状態

最後は再び川床眺めながら下山。

夏ですなぁ~

沼津花火大会2013

2013年07月28日 | 日記
沼津狩野川花火大会に行ってきました
そしてコンパクトデジカメの限界にチャレンジ

































先日sonyのサイバーショットDSC-WX300買ったので、花火チャレンジ。
コンデジとしたらかなり頑張ったんじゃないの?我がコンデジくん

…と自己マンなのです(笑)

鞍馬観光part2

2013年07月26日 | 日記
しばらく登ると、ケーブル利用組と合流する道になります。
そこまでくればすぐ金堂です。


階段横には洗心亭というお茶できる休憩所があります。
御手洗はここで借りるを勧めます。ここは水洗

階段をあがると金堂です

こちらの金堂の前にある広場部分の六芒星の金剛床、ここが有名なパワースポット
もちろん上に乗らせていただいて、宇宙からのエネルギーチャージ
そしてお参り。
金堂ももちろん“駒虎”さんです。





ちなみに金堂の向かい。
こちら、御本尊、降臨の地

景色の見事さも相まってありがたさ倍増

金堂の横には霊宝殿があります。
ここの仏像、聖観音さまの美しさに見惚れました
なんとも優美で柔らかい
隣にはに毘沙門様たちがいるってのに単独で空気感変えてるんだもの、素敵だわ~

霊宝殿の前には与謝野晶子の書斎だった冬柏亭が建っています。
もとは東京の荻窪にあったらしい。

ここから奥の院へ向けて、再びハイキング

↑牛若丸息つぎの水。
奥の院へ修行に向かう際に牛若丸が喉を潤したっていう場所。
今は水枯れています

また登山です。

少し行くと木の根の広場的な場所に着きます。

ここ、めちゃくちゃ神秘的
その奥へ入っていくと大杉権現社があります。



御参りを済ませ、再び元の道へ戻り、奥の院目指して出発

ちなみにこの木の根広場の前に、遮那王殿、そして義経背比べ石があります。

奥州に下る前に、名残惜しんで背比べしたんだそうな。

木の根の道をしばらく歩いて行きます。

次に出てくるのが僧正が谷不動堂。

こちらも金堂同様、六芒星があって、もちろんパワースポットエネチャージ
向かいには義経が祀られた義経堂が建っています。


そしてしばらく歩くと…
とうとうお目当ての奥の院魔王殿が

650万年前金星から舞い降りたとされる魔王尊を祀っています。
神妙な空気が流れているかと思いきや、魔王殿の前の広場は皆が休憩しているからか、なんだか不思議なアットホーム感が…
さすがに魔王殿の中は独特でしたが。
呪文のようにお経?唱えながら一生懸命お祈りしている方もいたしね。


このあとは下山。貴船へ向かってレッツゴーでござる
貴船からのぼってくる人々に心の中でエールを送りながら、ひたすら階段道を下り続けます。
これねぇ…たぶん鞍馬口からのぼった方がいいですよ。
貴船からくる人見て思った。
あっちからだと、いきなり奥の院目指すことになるから、途中でお参りとかして休憩するポイントがないんですよ
あれは辛いねぇ

最後に貴船口を出て貴船川にかかる橋を渡って終了


お次は貴船詣りです

鞍馬観光part1

2013年07月24日 | 日記
青春切符の季節になりました~

…なわけで早速初日から京都へ
残念ながら今年はムーンライトながらがまだだった為、夜行ではなく始発にて出発。

今回は鞍馬・貴船へ
実は行ったことがなかったのです

叡山鉄道は夏だけはあって貴船の川床目指しの浴衣姿で溢れていました。
そんな中でトレッキング姿な自分ま、トレッキング客も多いんだけどね~

鞍馬口で下車すると、まずは大天狗様がお出迎え。

…結構傷んできているんで、そろそろ修復してあげればいいのになぁ
なかなかなサイズで、降りた側としてはテンションあがる演出でしたけどね

そして鞍馬寺へ。仁王門がドーンと構えています。

この門を越えると聖域
鞍馬は義経が幼少の牛若丸…遮那王時代に預けられ、勉学・武道を学んだ地として有名です。



鞍馬寺の駒犬は駒虎です。なかなかな迫力でお出迎え。
門のところで愛山料?参拝料?200円払っていざ聖域へ


通路もなかなかな風情

そのまま少しあがるとケーブル駅。

駅舎は普明殿という仏舎。
このケーブル、鉄道として許可された唯一宗教法人が運営している日本一短い鉄道の単線なんだそうです。
ちなみに運賃は寄付金です。片道100円…だったかな?

ここをあがると多宝塔なんかが見れますが、今回は初なんでやはり地道な徒歩コースへ。
ケーブル客並んでたしね~

ケーブル駅から少し上って行くと、まずあるのが鬼一法眼神社と魔王の碑。
鬼一法眼は陰陽師。義経の師匠さんです。
師匠の娘かどわかして『六韜』って伝説の兵法GETしちゃったんですけどね~しかもそのおかげで弁慶に勝てた。
五条大橋の伝説部分だけだとお綺麗だけど、赤穂浪士が吉良邸の絵図面GETした流れと同じなのよね…
↓鬼一法眼神社。

↓魔王の碑。崖上には魔王尊石像が祀られている祠があります。


そこからすぐのところに由岐神社があります。
「鞍馬の火祭り」が行われる神社として有名な神社ですが、鞍馬山に入山しないと参拝できない…
ちなみにケーブル乗ったら、ここは通り越して上に行きます。

重文の割拝殿をくぐって中へ。

階段上がって本殿へ。振り返って、大杉社の神木越しの拝殿。

天狗みくじなる、赤天狗のリアルキーホルダーに刺さったおみくじがあり、ついついやってみちゃいました
ちなみに吉だったから持って帰った

由岐神社を越えて、上って行くと牛若丸の守本尊であったという川上地蔵尊があり、その先に義経の供養塔があります。
↓供養塔。


九十九折といわれるクネクネ道をしばらくのぼると四脚門が見えてきます。

その先は階段がまた同じように続きます。


そろそろ長くなってきたんで次に続きます

TMRライブIN静岡

2013年07月16日 | 日記
久しぶりの更新で~す
さぼりすぎだよ自分…
舞台は行ってたんですけどね、どうも舞台の感想って書くの面倒になるんだよなぁ…つい説明過多になっちゃっうので

まぁそれは置いておいて。

レボの静岡ライブに行ってまいりました


相変わらずナル全開の映像用意してくれてた(笑)

レボのライブって、震災後はまるでライブハウス時代のような地味コンでしたが、基本は照明も映像も異常に豪華にやるんですよ
今回は基本に復活
しかも映像ってのが、ちょっとPV仕立て?ミニ映画って方のがあうかな?な為、無駄に凝っている
さらにね~その映像の世界観がすごいんですよ。
なんつうか…レボがガンダムファンってのが納得いくっていうか。アニメ的な世界観なの
まぁプロデューサーでもある浅倉大介さまの世界観でもあるな。ただレボのがそれをさらに上回るアニメっぽさがあるっつーだけで。
今回は…『AKIRA』的?かな。
なんか最終的に創造神になってたし(笑)
今回の映像は、なんと奥田瑛二さんが出てくれていた
おかげでいつにも増して豪華そしてストーリーの完成度が高い

そのせいか、本編は結構映像に見入るという場面が多くなり…座って見てる人も少なくなかったです

…とまぁそんな状況だったからか、アンコールでレボから苦情が…

「初めてTMRコンサート来た人!」
レボのこの質問に、なんと会場の1/3が手をあげる衝撃の事実。
1階の後ろもかなり手をあげてましたが、2階席なんて、どうやらほぼそうだったらしい。
確認を終えたレボ、「座ってみるコンサートなのかなぁ?思っちゃいました?」とか「人間反省して成長するものなんです」とか…まぁ結局のところ…
「座ってんじゃねーよ。盛り上がれよお前ら!」ってことをクドクド遠回しに説教された(笑)
まぁ仕方ないよ、今回の映像あんなに出来良かったんだもの

その後は2階席も総立ちで盛り上がり。
アンコールは曲も盛り上げ曲だったしねほぼ強制のタオル振り回しだし(笑)
おかげでWアンは超ご機嫌に「今回は2階席座ってなかったな」と初参加組を大褒めしてましたよ

そして最後には映像の話もあってか、自分を神様に例えて、
「ロビーにはCDと言う名の経典と、ツアーグッズと言う名の供物が売ってます。ぜひご購入を」
なんて宣伝もしてましたよ。そうか~CDって経典だったのか~(笑)

とりあえず、夏に相応しく、汗だくの勢いで遊ばせていただきました
楽しかったぁ
次のライブは師匠の浅倉様だACCESS中野だぜぃ。楽しみ

サザン復活★

2013年06月25日 | 日記
サザンの活動再開発表~(≧∇≦)

待ってたよぉ

新曲も触りだけ聞いたけど爽やかでイイ感じ

しかし8月以降でライブとな?
もう7月間近ですが…
つうか結構予定入れ始めてんだけど!?
ヤバい~っ(>_<)

6/13

2013年06月13日 | 日記
本日は明智光秀の命日。
なので今日に限り“あえて”の夜の更新。

平日なんで供養祭とかは行けませんでしたが、御冥福を祈ります。



おまけで。
雑誌“歴史人”が『戦国武将の死』なんてテーマやったんでそんな話を。

光秀の最後の言葉として知られている言葉のひとつ。

「心しらぬ人は何とも言はばいへ 身をも惜まじ名をも惜まじ」

個人的には、光秀の魅力を最大限に生かす最後のお言葉だと思っています。
光秀の歴史は、敗者ならではの勝者による御都合塗り替えが行われているので、この言葉を実際に本人が言ったかは事実わかりませんが、でももし真実だとしたら、この潔さってかっこいいと思う。
そして仮に消された事実を補うために後世に作られた言葉だったとしたら、それはそれで光秀に最大限の敬意を払っている人物の作だと思うし、色んな意味でもすごい言葉だと思う。
歴史人には
「順逆無二門 大道徹心源 五十五年夢 覚来 帰一元」
こっちで載ってますが。これも後悔はしていないよって漢詩ですかね。どっちにしろ潔い。

「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」

娘である細川ガラシャのこの句も同じように潔さを感じます。
この達観さって明智の血に流れるものなの?

明智の逆賊の汚名はいまだに続いてはいますが、織田家に対して真の逆賊って誰だったのか。
ネタに使ってのし上った人じゃないの?
…とついつい思っちゃうのよね~

太閤嫌いが年々悪化していっていると思うのはたぶん気のせいじゃないな…

リアル脱出ゲーム

2013年06月08日 | 日記
名探偵コナンとコラボのリアル脱出ゲームに行ってきました

ドライブがてら山梨へ
リアル脱出ゲーム、初参戦です

リアル脱出ゲームとは制限時間(通常60分)内に隠された謎をすべて解くっていう、参加型イベントです。
今回は1チーム6人構成、なわけで初対面の方とも組んで謎解きに挑みます。

設定は超高層ビルで爆破テロ事件発生。
ビルの最上階に取り残された自分たちと蘭。
生き残るために謎を解いて最終爆破から免れろ
…てな内容。
コナンは携帯電話で新一としてアドバイス参加。

やった感想は…

難しさハンパねぇ


もちろん脱出失敗(笑)
つうか自分が参加した回は、全滅
蘭、死なせてごめんなさい

でも、なんとも不思議で楽しん時間でした。
頭使いまくった。
めっさ心地良い疲労感でした。
あれハマる人の気持ちわかるわ。
すごい濃い1時間だもの。

今回のはコナンファンも新一と蘭の会話が聞けたりで楽しめたと思います。
新一がキザすぎて会場全員照れるはめになったけど(苦笑)
声優も本家さんだし、あれは好きならツボりますよ

ぜひまた参加してみたいイベントでした。
悔しかったけど楽しかった
脳みそ使うっていいね、やっぱり