当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

茨城の旅part5:牛久大仏

2013年05月30日 | 日記
茨城ラスト
〆は日本一の仏像、いや世界一のブロンズ立像、牛久大仏に行ってきました。

さすがは世界一。結構遠目から見えてきます
駐車場着くとすでにお姿はド~ン

デカいデカいデカい。
デカすぎるって

全体感を見るならこの距離位が一番いいのかもしれない…

正門から中に入ると、まずは模型が…

これ1000個分が実物らしいよ…
んで実物大の螺髪ひとつ…と後ろに牛久大仏様。

螺髪ってのは大仏さんもパンチパーマみたいになってる渦巻き状になった頭のこと。
知恵の象徴らしいんだけど、日本人としては気合の髪型とも思えてしまうのは仕方ないよ…ね?
ちなみに余談になりますが、大仏…つうかお釈迦様が、修行で髪切りにも行けなかったんだよね~ってアピールしてる仏像ってのもあります。それはパンチが伸び放題でアフロヘアーなんですが(笑)
“五劫思惟の阿弥陀如来”て聞けばありがたいんですけどね…見るとアフロの仏様!?て間違いなくなりますよ
ま、ここにあるわけじゃないんですが。京都の金戒光明寺で見れます。あとは奈良の東大寺とか五劫院などで特別公開・予約拝観などで見れるみたい。
…ので、知らない方はぜひ見てほしいので行ってみてください

話それちゃったので修正
發遣門をくぐると…お?ポピー(だよね?)が綺麗

ちなみにここのお花、盛りシーズンを越えるとお花摘みってイベントがあってお花取れるようになります。春だけのイベントじゃないから、気になる方は要チェック
ちなみに2013年はGW明けすぐの5/7からお花摘みOKになってましたよ。

日本一の大香炉。

日本一の像には日本一の香炉が見た目のサイズとしても似合います


とりあえず中へも入ってみました。
…がGWってこともあってめさめさ混んでた
すでに入れた頃には本来の観覧時間ギリ?アウト?ってな時間になってからの拝観でしたが、さすがに並ばせた&チケット買わせた手前(拝観料金もGW中は強制で大仏拝観チケットだったの)、客がはけるまで入館拒否もできなかったらしく、自分たちが見終わってもまだまだ並んでいる人いました
ちなみに中は、まず暗闇の部屋で拝観案内、妙にキレイで怪しげな階を経て最上階へ向かうエレベーターへ。
この途中で実物大の牛久大仏の足の親指があるんですが、自分の身長とほぼ同じだったデカすぎるよ
そして最上階。

隙間から覗く下界の光景。いや~高いねぇ
これでも仏像の目線ではなく、胸からの景色なんですけどね。
前の写真、大仏の下から撮った写真の胸元に3つ、黒い長方形の穴みたいなのが真ん中にあるのわかりますかね?
そこから景色なんです。
大仏さまの視界はさらに上…そこから下界を眺めて自分たちを守ってくれているって言うんだから感謝せねばですな。