疲れが残っていましたが、目覚ましなしでも目が覚めるって、
さすが旅行先です。
気が張ってるのでしょう、寝坊はできないと。
旦那さんは爆睡なんですけどね~。
いつでもどこでも眠れる子ちゃんなのですが、さすがに深夜バスでは眠れなかったようですから、
寝心地の良いベッドではいつも以上に爆睡
なかなか起きないけど、起こして朝ごはんへ出かけました。
インターコンチネンタルホテル浦東の朝ごはんは、いろんな種類が楽しめます。
麺におかゆ、パンに海苔巻きなどの炭水化物に、
おかずは中華はもちろん、洋食からカレーまで。
あ、和食という和食はお味噌汁だけだったかな。
生フルーツジュースも結構種類が多かったし、フルーツも
スイカやメロン、それに大好きなドラゴンフルーツもありました。
フルーツはすっかり食べるのに夢中になっちゃって、写真を撮るのを忘れました(-_-;)
小龍包かと思って取ったら、中は高菜だった・・・。となりの餃子も中身は一緒。
ちょっとガッカリです。
ここのスタッフ、ちょっとダメダメです。
1つ目のお皿を済ませて、取りに行ったほんの数分の間に、テーブルが全て
片付けられていました
え~もう片付ける???
すぐシルバーとか持ってきてもらったけど、
まだ食べている最中なのに、残り一口分あるのに、
「さげていい?」と聞いてきます。
お隣にいた外国人にも同じように聞いていて、その方は
「まだ食べる」と言ったのに、
「下げていい?」とまた聞いていました。
どうなってるんでしょうねえ~。
ここまで下げるのが早いお国は初めてです。
お腹もいっぱいになったので、そろそろ出かけます。
その前に、ホテルの部屋から旦那さんのお友達に電話。
携帯は高くなるから部屋からかけましたよ。
チケット代金を払わないといけないので、夜に会う約束をしていたけど、
試合の終わる時間を考えるとどうしても23時過ぎになってしまいます。
なので、最終日の午前中にホテルに来てもらおうと思ったのですが、
「今日は24時間働くつもりだから遅くても大丈夫」と。
ホントに24時間働くつもりかどうかは不明ですが、ありがたいです。
そして、前日の帰りに苦労した話を旦那さんから聞くと、
「シャトルバスに乗ったら連絡して。上海体育場まで迎えに行くから」と。
お友達の会社はそれぞれにドライバーがいるわけではないので、
急には使えないけど、
現地に住んでいれば何不自由なくタクシーに乗れるから、上海体育場まで迎えに
きてくれると
あの争奪戦に挑まなくてもいいのね、今日は~
試合は14時過ぎからだけど、せっかく上海にいるのだから、
少し街歩きしてもいいかなと。
確かテレビ塔。
上海の世紀大道というところに環球金融中心(ワールドフィナンシャルセンター)なる
栓抜きみたいな建物があります。
写真は撮りませんでしたので、こちらから見てください。
ここは森ビル出資の建物で、日本のお店がたーくさん。
ファミマにローソン、モンシュシュに、はなまるうどんなどなど・・・。
その中に私もお世話になったことがあるこんなお料理教室も。
上海に3つ、北京に1つだって。
この写真をあとで旦那さんのお友達に見せたら、
「なんだ、来ていたなら連絡くれよ、午前中この建物で仕事してたんだから」と。
お友達はなんとここの建物にオフィスがあったのです。
まったく、何も聞いてない旦那クン。
だからあんなに苦労したんじゃん!!
話がそれましたが、とりあえずコンビニでおにぎりも買い、
地下鉄の駅へ。
海外の地下鉄はやっぱり最初手間取ります。
イライラしまくりの旦那さん。
お札を入れようとしたら、それはカード専用の券売機だったりねえ。
お札を入れたら返されたり、まあイライラしますわ。
この日向かったのは昨日バスを降りた「上海体育場」
私も上海体育場だと思ったのですが、降りたときにどこがバス乗り場か
全く分からないのです。
駅の人に聞いたら「6番出口」と言うので6番から出ると、確かに降ろされた場所だし、
バスターミナルもあります。
しばらくうろうろしたけど、まったく分かりませんから、バスターミナルのスタッフに
写真を見せながら聞いたけど、
「知らん」(多分そんな感じ)。
しばらくうろうろしましたが、もうダメです。
旦那さんが「もう1つ確かバス乗り場のある駅があるからそっちに行こう」と。
また地下鉄に乗りまして、その駅に向かいます。
そして券売機でまたトラブったことは言うまでもありません。
つくづく旦那くんは券売機との相性が悪く、私が持っているお金を入れたら
一発で出てきました。
着いた駅はちょっと大きくて南口と北口とありました。
駅には特にテニスに関係したポスターとか案内とか見当たりません。
南口の方が出口としては大きかったのですが、
旦那さんが方角的に「北口」と言うので北口に出るとやっぱりバス乗り場が。
でも、全く分からないのでやっぱり係りの人に写真を見せると
「知らん」(絶対そんな感じだし、多分「お前ら何言ってんの?わけわかんないよ」的な
ことも思っていたでしょうな~)。
もう試合も始まっている時間。
仕方がないのでタクシーを拾いました。
タクシーのドライバーさんに毎度の写真を見せると、ラケットを振る真似をしました。
思わず「チャイチャイ~」と私は言ってしまったのですが旦那さんはそれを見てない
から「伝わらなかった」と思い込んじゃって「ダメだこのタクシー」と。
いやいや、ダメじゃないんだよ、旦那さん。
この人はラケット振ったんだから
このドライバーさんのおかげで無事に着いたことは言うまでもありません。
ドタバタで到着しましたが、
後々ゆっくりガイドブックを見ると、
上海体育場に行くのは夜、帰りだけ。
その後行った駅はやっぱりシャトルバスが出ているのですが、
全て漢字の中に「南」という漢字が・・・。
多分南口から出ていたのだろうと推測されます。
そしてもう帰りの話だけど、この日の帰りはシャトルバス乗り場に並んだところ、
前にいたのは日本人男性で、その方は毎年ここに来ているとのこと。
行きのシャトルバスのことは知らなかったそうですが、
とある駅からタクシーに乗るのが一番早いという事を教えていただきました。
その駅のタクシーは、テニスに行く人を拾うために待っているというから、
何も説明しなくても連れて行ってくれると。
そしてホテルは上海体育場の目の前にあるホテルを取るべきだということも
教えていただきました。
もう行かないと思うけど、今後の参考です。
こんなドタバタがありましたが、無事に到着したのでまあいいや。
旦那さんの疲れっぷりはすごかったけど。
何のためにお友達がいたのでしょうねえ、旦那さん。
知らない国、知らない場所に行くのに、自分じゃわからなかったら
せっかくいるお友達に聞けばいいじゃないの!
何にも旦那さんは聞いていませんでした。
お友達は「きっと忙しいと思って、気を遣ってくれたんだよ」と言ってくれたけど、
きつい思いをして苦しかったのだから、頼るべきだったんだよ~。
旦那さんのいいところもダメなところも知っている数少ないお友達なのに~。
まあ、気を遣って聞かないのも旦那さんの良いとこなのかも
しれないけどね。
次は試合試合
興味のない話だと思いますのでスルーしてくださってOKでーす。
だってマニアック過ぎるもん