私、行ってみたいところがあってお友達にリクエストしました。
どこかというと「中州」。
あの屋台を見てみたかったのです。
屋台で何かを食べる、という経験もしてみたいとは思いましたが、とにかく
見てみたかったんです。
でも、その前にお友達が見せてくれたのがこちら。
山笠です。
山笠は1日から始まっていて、15日が最終日だそうです。
この写真の構成はこちら。
巌流島です。
反対側には違う飾り。
あら、ずいぶんかわいい。
どちらかのテレビ局のものだそうです。
もう1つご紹介。
先ほどのは飾りだそうですが、こちらは走るそうです。
こちらは櫛田神社。
山笠が奉納されるのがこの櫛田神社。
7月15日の追い山笠の櫛田入りはお祭りのクライマックスだそうです。
櫛田神社には、山笠が常設展示されていて、毎年7月1日に作り替えられるそうです。
今年の山笠はこちら。
どう頑張っても縦にならない・・・ごめんなさいm(__)m
こっちは縦になるのに~。
こちらは準備中の桟敷席。
打合せ?準備?している方たちがいましたので、ちょこっとだけ見させていただいて終了。
このあと、キャナルシティに行き、この時期・時間限定の山笠をイメージした
噴水ショーを見ました。
プロジェクションマッピングと音と光と噴水のショー。
4分間という短い時間でしたが、実際に見たことのない私でも興奮してきちゃう、
素晴らしいショーでした。
4分は短すぎ。せめて5分やりましょうよ~。本音を言えば10分以上みたいです。
お友達も初めてこのショーは見たそうですが、「良くできてるわ」と言っていました。
山笠期間中はきゅうり食べないんですって。「なんで?」
輪切りにしたキュウリの切り口が、山笠の祭神・祗園神(スサオノミコト)のご神紋である
木瓜(ぼけ)の花に似ている所から、ご神紋を口に入れることは畏れ多くも憚れると恐れ、
氏子が食べることを遠慮した・・・というところから由来するんですって。
700年以上も経った今も尚、7月1日から7月15日の間は、
山の舁き手はサラダに入っているキュウリは必ずつまみ出しますし、
この期間は小学校の給食献立表をみても「キュウリ」の文字もないそうです。
他にも禁止されてることはあるそうですが、これが一番有名なんですって。
このあと、中州で屋台体験!と行きたいところでしたが、どうも屋台のメニューは
私が食べたいものじゃなくて・・・。
見学だけで終わりましたが、想像していたよりも入りやすそうだしキレイでした。
この日のお夕食は、お友達の一言で決まりました。
「naruminさん、いか好き?」
「好き好き~」
いかの活き造りって呼子が有名なのは知っていました。福岡と佐賀はお隣同士だけど、
食べられるの?と思ったら食べられるんですって。
なので、行き当たりばったり数量限定と書いてあるお店に「まだある?」と
聞いて「ありまーす」というお姉さんの声を聞き、入店。
他のお席にオーダーされる前にいか、注文。
こちらはビールにお通し。
たくさん歩いたからビールおいし~(^O^)/
こちらも食べてみたかったごまさば。
ゴマサバってサバの種類ありますよね。
何も知らない時は普通にゴマサバって福岡でたくさん捕れるからみんな食べるのね。
なんて思っていました。
いやいや、たしかにたくさん捕れる、だからお刺身で食べられるわけ
ですけど、そのまんま食べるわけじゃありませんでした。
テレビで知ったのかな?いや、お友達のブログで見たのだったかな?
食べてみたかったんです、それ以来。
だってゴマがたくさん使われているんですよ。
体にいいし、おいしそう♪
お店やご家庭によって味は違うそうです。漬け込むたれ、が違うのでしょうね。
漬ける時間とか。
こちらのお店は濃いのか薄いのかわかりませんが、日本酒ほしいな~とか、
お茶漬けとかおいしいだろうな~と思うお味でした。
こちらは伊都の豚肉を使ったしゃぶしゃぶサラダ。
糸島の豚さん。メニューを見て、食べたくなっちゃいました。
こちらがお待ちかね、いかでーす。
キレイですが、ストレス溜まってきてますね。
早く食べなくちゃ!
いか、こういう美味しい活き造りはしばらく食べることができません。
ホント、おいしいな~。いくらでも食べられてしまいます。
ゲソの部分は焼きか天ぷらに調理してくれるというので、焼きをお願いしました。
おなかいっぱい。
そしてよくしゃべりました。
この話はするつもりなかったのに、という話までしちゃって。
飲みすぎたつもりはありませんが、飲みすぎたのかしら?
2杯しか飲んでないけど~。
楽しい1日が終わります。
明日はもう帰る日。
なんだか寂しいです。