えむこの小部屋

音楽と写真と自然と・・・・

「ごきびる」という町

2020-10-01 20:43:00 | Weblog

今朝、ドラマ「エルムの木かげ」を見ていたら

石狩市厚田区の「ごきびる」という町のお話でした。

芦田伸介さん演じる北大医学部の医師が、石狩の小さな漁村「ごきびる」のお医者さんになっているるのです。
その病院がここです。↓
 
 
和洋折衷のゴージャスな鰊番屋(旧木村家住宅)
明治33年に建てられたそうですよ。
鰊御殿はどこの町でも立派ですよね。


北海道大学を卒業して片田舎で医師をしている父親、現在北大生で大学を
中退してアマゾンに行き植物の研究をしたい息子の葛藤を描いています。
父さんがこんな田舎にきたから、母さんは死んだんだ!と思っている息子。

でも船のエンジンに腕を挟まれた漁師を助ける医師の父親。
 
ドラマの内容はもっと深いところにあるのですが・・・
とりあえず見に行ってきました。
ゴキビルは濃昼と書きます。
 
父さんの芦田伸介さん↓
 
息子は、なんと中村梅雀さん!


父さんが「ごきびる」に来た理由は、
北大生時代、北大交響楽団で演奏旅行をしていた時に、
団員のなかでただひとり、農学部だった為に学徒出陣した親友と
海を眺めた地が「ごきびる」だったからです。
 
ごきびる川
 
よく見ると鮭が上ってきています。


 
 
めくらぶどうをみつけました。