カミキリムシの蛹を幹の中に取り込んでいるシークワーサーの木はいつに無く実を付けている。
嬉しい反面、前に経験したように、鈴なりに実って翌年枯れてしまったシークワーサーの木の二の舞になるのではないかと、不安は過ぎる。
カミキリムシは確かに幹の中にいる!初夏に鉄砲カミキリムシと名付けられた証拠を目撃した。丸く綺麗に幹の内部からかじり取られて、彼らは出てきたのだ。
木がカミキリムシにめげない抵抗力があるかなしか、気になっている。
生き残ってほしい。枯らさないためには、こちらの愛情が問われているんだね。
最近、柑橘類を買わなくてもいいのは、庭のシークワーサー故である。ありがとうと何度でも声にだす。