12月に入り、気温が下がるやゴーヤーは枯れ始めた。しかしまだ黄色い花が咲いたりしているが、90%終わりへと向かっている。枯れていく姿は痛々しい。いつ全ての根っこを引き抜かねばならないのか、まだだ。
今日最後の収穫になっただろうか。否、まだだ。手を伸ばして取れないゴーヤーが残っている。
台風が直撃しなかったのは幸運だった。去年はひどかった。台風の停滞と異風な移動故にゴーヤー棚は壊滅状態、それでも生き残ったゴーヤーは幾分実をつけてくれた。
今年は苗の定植が遅れたが、のびのびとツルは拡散していった。
なんとも野菜はありがたい。
種を蒔いて水や肥料を与えると、成長して実りをもたらしてくれる。
彼らは生き物ゆえに、こちらの愛情には応えてくれる。感謝!
ゴーヤーがすっかり枯れてしまったら、小さな菜園を耕しカラシナやパクチーなどの種を蒔きたい。
⭐️茶色に揺れるゴーヤー
離別まじか
⭐️君たちは 半年間の 友達
⭐️生きている 生きているのだ
一緒に
⭐️満たされる 時は確かに 満ちている
⭐️ゴーヤーを 何本食べた と聞かないで
⭐️この身体 ゴーヤーの実を 糧にして
⭐️赤い種 噛み砕いて 血液に
⭐️血の中に 脳の中にも 種がある
⭐️イメージは 境界なし 時限なし