仏滅なのに「嬉しいマーク」をつけてしまったこの心境。
昨日(2日)の箱根エキデン往路の応援に行こうと突然
に思い立ったのが前日元旦の夜のこと。
思い立ったが吉日と早朝から箱根に向った。
駐車場は既に満杯だったが、何とか神社近くに幸い駐車
することができた。
早速、箱根神社に参拝したあと、ゴール地点の元箱根に
向った。
途中、〽♪「羊腸(ようちょう)の小径(しょうけい)は
苔(こけ)滑らか」と歌われた杉並木を歩いて移動した。
距離はかなりあるはずなのに、それほど長い時間を歩いた
感覚は無かった。
選手がやって来るまでまだまだ時間がある。
既に各大学の応援団が準備に勤しんでいるなか撮影ポイ
ントを探し回った。
沿道の前面は既にキャンプ用の簡易椅子に占領されてい
た。
そのような状況の中、立ち見ではあるが絶好のポイント
を見つけ、そこに陣取ることとした。
レースが到着するまでまだ4時間程はある。
こんなとき、つれの存在はうれしい。
トイレに行くにも、小腹がすいた時も、偵察や、息抜き
のときなど、非常に助かる。
周りの人達とも雑談しながら和気あいあいと時間を
潰すことが大切なことだ♪
お隣さんの携帯ラジオがレースの状況を刻一刻と伝えて
いる。
もうすぐ来ますね。
今トップが芦ノ湖への下り坂にはいりました。
「いよいよ来るね」横の人も、後ろの人も前方のカーブ
からトップの選手が姿を見せる瞬間を待った。
先導車が見えたらすぐ後をくる。
来た!周りが騒然となった。・・・・ん・・・・
何にも見えん・・・
トップが目の前を過ぎて行った。
その時!前列に座っていた中年前の夫婦二人が突然立ち
上がっていたのであった。
「座ってください!前の人は!」といったが、
・私たち何時間も前からここに席をとっていたんです!
・何で座ってなきゃいけないの!と逆ギレされた。
回りからもブーイング!
こんな「わからんち」とヤリ合ってもラチは明かない。
まだレースは続いている。
悔しいが、その場所を諦めて帰路方面に移動しながら
何気に撮影は続けた。
その何気のショットが自分なりには想定もしなかった
味に撮れていた。
そんなものですかね。返って良かったかな ^^
2日は仏滅だったんだってサ・・・
今年は良い年になるかも (^^♪
そんな一日でした(笑)
今回の写真、レースの裏側なども収めました。
技術不足の面はご容赦下さい。
1.往路ゴール地点(復路スタート地点)
2.選手はここを駆け抜けてゴールへ
3.最前列はこのようなイスに座れば、
そのまま声援を送るものですよね。
4.箱根関所前
この向いに陣地を張って待ち構えたのだが・・・
5.青学大応援拠点に
殴り込み?をかける東洋大応援団
6.殴り込み応援
レースの経過モニターに釘漬けのいたって無関心青学
対照的で面白かった(^^♪ どちらもガンバ!。
7.先導パト登場(待ちに待った)
この後、撮影不可の羽目に・・・トホホ
8.多くのランナーが目の前を通り過ぎていった・・・
9.新春から感動の表情です。
撮影技術が伴えばもっと良かったのですが
10.観客が良い表情です。
11.ドキュメント、タッチのこの場面や
12.こんな場面も撮れました。
13.こんな場面や
14.こんな場面も
想定にはしていなかったタッチで撮れました(^^♪
今日、復路のレースが行われ、
青山学院大が3年連続優勝を果たした模様
2位に東洋大・3位に早稲田大が入りました。
選手たち、関係者にとってはこれから正月ですね。
おめでとうございます。