区政報告会ティーパーティーなどの予定です。
お時間が合いましたら、お気軽に。初めての方もお越しですから、ご遠慮なく。若い方から、リタイアした方まで、いろいろな方たちがお越しになります。=====================
◆区政報告会 参加費無料
議会で決めたこと取り上げている問題政治の現場が暮らしに関わっていることを
実感できるお話をします
7月20日(土)13時 . . . 本文を読む
今回、職員の不当な天下りを防止する条例のように見える条例を大田区が作りましたが、この条例で、私たちが期待する、適正さが守れるわけではありません。区は、不当な就職機会を得ることや就職先への利益供与は、服務の宣誓をすることや、退職後2年は、退職前5年間従事していた仕事につけないことを法律で決めているから、守れると答弁しましたが、実は、この服務の宣誓は、2年ほど前に改正になり、形式的になってしまっています。条例改正の時に、反対討論していますが、その内容を報告していませんでしたので、あらためて、どこに問題があると考え、反対したか、ご報告します。
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第二回定例会最終日に、区政施策調査などの議案が提出され、区政施策調査だけ、テーマが、外国人労働者の問題についてだったこと、受け入れの課題についても事前事後に渡り調査すると言う答弁を得たため、賛成しました。区議会として事前勉強会を訪問前の10月下旬にする予定です。それまでに、議会として、十分な事前調査をしたうえで、現地の調査に生かせるよう、議会の一員として準備していきたいと思います。 . . . 本文を読む
音楽は、一方で、平和への祈りを込めて作られ、他方、兵隊を鼓舞するためにも使われます。講師のシャンソン歌手長谷川智子さんは、車座懇談会で、1週間後が「フランス革命」のあった7月14日だという話から、戦争や、貧しさに想い、悩む人々の暮らしから、作られた歌のエピソードを話してくださいました。ワルツは、戦争には合わないと本で読んだ記憶があります。勇ましい行進曲2拍子は軍靴の足音を思い出させます。長谷川智子さんは、この3拍子と2拍子の話についても、触れられました。(私も大好きな)高校野球の行進曲は、その時の流行歌が選ばれますが、ワルツは歩きにくくて選ばれないでしょう(笑)。流行歌は、歌える幸せ・聴ける幸せを想えば、平和の象徴ですが、ある時代、あるメッセージを大衆に贈る(送る)ことも可能だと言うことで、扇動的な部分も持ち合わせていると言うことだと思います。 . . . 本文を読む
動画聞きながら読んでください令和6年第2回大田区議会定例会(第2日) 一般質問 奈須 利江議員(フェア民)
フェアな民主主義奈須りえです。
始まった定額減税
物価高対策のための定額減税が、今月6月から始まっています。人口74万人の大田区では、特別区民税の納税義務者役42万人がその対象です。
複雑で不思議な減税のしくみ
中でも、納税義務者の . . . 本文を読む
6第32号D滑走路北向き離陸時の内陸飛行の騒音測定を五か所に戻してほしいと願う陳情
に採択を求め、採択の立場から討論いたします。
大田区は、陳情者の指摘する通り、5か所だった騒音測定を1か所に減らしてしまいました。
飛行ルートが変わり、内陸部への騒音影響は大きくなっていますが、コロナで便数が減っている間に、調査をやめてしまうと言うのはひどいと思います。
例えば、
多い高度は、2023年6 . . . 本文を読む
レプリコンワクチン接種等は、効果と影響を検証のもと行っていただきたい陳情が出され、採択すべきと主張しましたが、不採択になりました。採択すべきと考えた理由について報告します。不採択を主張した会派(議員)、陳情文を掲載します。 . . . 本文を読む
意外と保守ですね。と言われます。
自民党は保守政党で、共産党は革新政党。
その共産党が賛成することも反対する奈須りえは、超革新と言う三段論法になるのでしょう。
ところが、議会での発言をよくよく聞いてみると、奈須りえは「変わるな」と言っている、ことが多い。
→意外と保守。そういう印象だと思います。
変わると言うのは、価値観を変えること、秩序が変わることです。
これまで、ある価値観で人生設計してきたのに、その価値観が変わってしまうのです。
将来設計が立たなくて、
そんなはずじゃあ、にはならないでしょうか。 . . . 本文を読む
今回の議会質問は
全持ち時間40分のうち
いつも20分のところ30分かけました。
「定額減税が増税のカモフラージュだった」と言うのを
大切なのでじっくりやりたかったのです。
終わって、
区議会だよりの原稿をつくり始めたら
質問時間を1.5倍にしたのに
区議会だよりの掲載は
16行が18行にしか増えません。
たった1割増
どうしてか聞いたら
正確に説明してもらえないのですが
・交渉会派が優遇されている
・その時々で割り振られる行数が違う
ようなのです。
何よりショックだったのは
私が、それに気づいていなかったことです。
なんという
お人好しでしょう。
自分のぼんやり加減に力が抜けました。 . . . 本文を読む
6月末、タクシーの運転手さんから
「飲みに出ている人たちが多く、街に活気を感じた」
と聴きました。
定額減税が影響しているのでしょう。
6月は住民税の天引きも0だったので、豊かさ感は、結構なものだったと思います。
臨時収入分、楽しもうとして、使いすぎると、7月からは、そうはいかない方が多いので注意が必要です。
7月の手取りは6月より定額減税の4万円(×扶養家族)少ないだけでなく、
6月住民税天引き0が影響して
ぐっと減ってしまいます。
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なんで、こんな、一時的な手取りの増減をしているのでしょうか?
調べてみると、
国は、増税状態を作って、増税のカモフラージュをしたかったのだと言うことが見えてきます。 . . . 本文を読む
第二回定例会が終わりました。
予算や決算の特別委員会が設置される第一回、第三回定例会に比べ、
第二回定例会は、比較的会期の短い議会なのですが、
今回の議会は、長く感じました。
考えなければならないこと、調べなければならないことが、いつも以上に重かったからかもしれません。
その分、新たな気づきや、政治の流れ(必ずしも良い流れではないのですが)が見えた議会でもありました。
一人で反対した議案や陳情も多く、いつにない態度を示した議案もありました。
今日は、まずは、簡単に報告させていただきます。詳細は、後日に。 . . . 本文を読む
奈須りえニュース20号のアンケートに、「賃金を企業が決めると言うことがわかっていなかった」と返信いただきました。政治が給料上げると言っているから、政治家が決めると勘違いしますね。私は、ニュースで、続けて、物価高対策の現金給付は、企業が負担すべき賃金を税金で補助するようなもの、と書きました。政治と金が言われていますが、ここがわかると、なぜ、政治家に献金する人たちがいるか、見えてきますね。 . . . 本文を読む