3年前から独自の門松を作ってお正月を迎えています。
作るのは何時もクリスマス終了直後の26日か27日です。
普通の真竹3本を斜めに切って作る門松はちょっと面倒だし、あんなきれいに切るのは難しいし、そんな竹は大体個人所有の土地に生えていて勝手に切る訳にも行きません。
売ってる完成品買ったら一対で2万円とか・・・
そこで自分で簡単に出来る門松を作る様になりました。
これは自己満足の域で、自分さえ納得すれば門松として認識できるものです。
ネット検索してもこんな門松出て来ないと思います?
門松って云うのは、だいたい松と竹で出来てるんだし、それと正月には赤い物を玄関に飾って魔除けするなんてのも有って、勝手にそれらを自分でアレンジして作っています。
要は、その意識、心で作れば「いいんじゃないか」的な発想です。
近くの河川に生えている細い竹を二本取ってきます。
過去にも市の土木関係の方が河川の管理のために竹を伐採に来た際に確認しましたが、誰のものでもないから採って行って問題ないとの事でした。
玄関の高さに合わせて丈を決めて切ります。
下の方の切った枝は、畑のサヤエンドウの風よけに使いました。
切り詰めた竹は箒の柄などに使いますし、お正月が終わったら本体も畑の道具として何かと大活躍です。
・・・無駄なし!ですね。
松は今年も山に取りに行きましたが良い松が一本しか見つからず、諦めて松はスーパーの198円の物を買って来ました。
それらの物を竹に紐で縛り、目隠しと松脂が出るのでその対策を兼ねて半紙を巻き付けています。
そして、半紙を切って作った紙垂を取り付けて完了です。
横から見ると・・・
正面は・・・
まあ、注連縄はありませんがお祭りみたいな感じです。
これで良いお正月が迎えられます。
でも、この門松のおかげで気持ち良くお正月気分になれます!
私のほとんどのアイディアはポジティブモードでの内から湧き出るアイディアですから不満や不安がありません。
他との比較はしないので独自性が楽しいです。