暑さ対策の勘違い③軒を深くする
暑さ対策で勘違いしやすい事例の三つ目。
暑さ対策として、軒を出す、軒を深くすると良いということも、言われてきました。
しかし、真夏の直達日射量を見ると、南面はさほど受けていないのです。
ですので、効果がないわけではありませんが、かなり限定的です。
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やはり、何といっても水平面、つまり屋根面が受ける日射量が大きいのです。
また、東及び西面が受ける日射量も少なくないのですが、東西の日差しは太陽高度が低いので、ちょっとやそっと庇を出したからといって、防げるものではありません。
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