梅雨明けも早く、すでに夏の空が広がってます。
涼しいお部屋で過ごせるのがミニストックの提案でもありますが、涼しく感じる過ごし方も大事。
お部屋でゴロゴロする場合、最初にご提案したいのはやっぱり無垢のフローリング。
その中でも針葉樹はおすすめ。
針葉樹は繊維間の空気層が多いためサラッとした肌触りが最大の特徴。
その反面傷が付きやすいというデメリットもありますが、夏涼しく、冬暖かいので、特に夏はフローリングでゴロゴロしたいです。
画像は桐のフローリング
節もないのでとてもきれいな木目も上品で
肌触りの王様です。
またここ数年で、ネイティブディメンションズの主流になったのが、
畳
日本が生んだキングオブごろごろ。
あー昼寝したい。
おなか冷えると悪いから、お気に入りのバスタオル掛けて。
で、当然ミニストック-04もどちらかなんでしょうね。
私、オーク(針葉樹ではない)がめっちゃ好きなんです。
広葉樹は硬いからひんやりした肌触りが特徴で一見夏向きにも思えますが、繊維間の空気層がないため、サラッとした肌触りではありません。
ということは畳?
家族がもれなくアトピー持ちなので畳がちと苦手。
部分的に採用しますが、2階を全面畳にするまでは了解得られませんでした。
夏の居場所がなくなりました。
建築だけで解決しようとすると迷子になります。
幅広く暮らしを見つめ直しましょう。
そうです、
日本には伝統的な夏グッズがちゃんとあります。
GOZA
あ、いやなんとなく。
ござです。
ござは天然のエアコンとも言われる優れもの。
その中でも福岡県の掛川織は秀逸で、
ござは通気性のよさが大きな特徴ですが、それをさらによくするために目幅が広く打ち込み本数を増やして、厚地でふっくらしています。
ここで座布団折り曲げて枕にするのが伝統芸ですが、
座布団を折るのがお下品でやっちゃいけないご家庭の場合もご安心ください。
スノーピークから折りたたむための座布団も販売されていますので、気兼ねなく折りたためます。
※スノーピークホームページより引用
いま我が家では空前のござブーム。
皆さんの暮らしに合わせた夏対策があります。
いかがでしょうか。
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