最近変化について語りがちです。
「何も変わらない」設計よりも、「うまく変化させることができる」設計を心がけています。
そしてミニストック-12に毎週お邪魔しているような気がします。
自宅もなかなかできないので住民票移したほうがいいでしょうか。
しちゃだめです。
今日はフローリングの補修に伺ってました。
白い傷がピーっと入って、あ~って感じです。
フローリングが優しい木目だからっていうのもあると思います。
こんな傷を直しましょう。
削って、
オイルを入れ直す
時間にして1時間かからないくらい。
これだけ。
なんでこんな簡単なのかの理由は二つ。
1つは、無垢だから。
多少削っても、無垢の下は無垢。
そして、柄も1枚1枚違うというか、同じものは2枚とありません。
だから、多少粗く削っても木目のせいででどこを削ったのかよく分からないんです。
2つ目は、塗装をしてないから。
塗装してあると木の補修と塗装の補修が必要になって、しかも塗装に関しては匠の技が必要になります。オイルであれば、誰でも扱えます。
このように補修するのも簡単なんですが、もしかしたら「おい鈴木。らしくないぞ」と思われる方もいると思います。
そんな「らしさ」を求める方にはこちら。
中央に傷があるんですけど、補修前と後で何が違うか分かりますか。
これ分かったら「はらたいら」さんか「黒柳徹子」さん並みの鋭さ。
実は、白い傷を黒い傷に変えました。
白い傷は目立ちやすいし、なんかチープ。
黒い傷は目立ちにくいし木目に紛れる。
画像はアップしてるから目立ちますが、遠目で見たり、逆に傷が増えることでどんどん目立たなくなっていきます。
今回最初のキズは50cmくらいあったので直してみましたが、短い傷であれば黒い傷にしちゃう方法がお勧め。
変化とうまく付き合いましょう。
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