普通、のキーと言えば1種類で、何のネタにもならないと思いますが、ミニともなるとの話だけでカップラーメンを待つことができます。
それでは、お湯入れました?
私のミニは、他のミニよりも種類が多いと言えば多いのですが、すべて1台の車で使われているです。
まずは、ドアとエンジンスタートのキー。これは同じキーです。だけど、他のミニはドアとスタートのキーは種類が違います。だから、エンジンキーを付けっ放しでも、ドアに鍵がかけれちゃうっていう、特にいらない技が使えます。旧ザクのタックルの親戚ですね。
この、机の引き出しの鍵のような、ちっさいキーです。
で、こちらが、リアのトランクのキーです。観音開きのリアゲートの取っ手を兼ねた形がなんともレトロで、握りがいのある造形です。
ところが、私のミニは、このキーを開けたところで開かないんです。
を差し込んで、回しながら引っ張らないとドアが開きません。昔、イギリスの警察車両だっただけに、トランクルームが厳重になっています。
ただし、私の日常はさほど厳重じゃないので、やや面倒臭いです。
しかも、この鍵をなくしたら一生開けられなくなるというサスペンス付。
失くした瞬間、陰で市原悦子が「わぁ」と口を開けてしまう予感。船越栄一郎は探すの手伝ってくれんでしょうか。
そして、古い車ならみんなそうだったと思いますが、ガソリンタンクのキーです。
通常ミニは光ものでオサレをするので、メッキのガスキャップがセオリーなんですが、チープ愛好家の私は、プラスチック製の真っ黒キャップです。
まだ、あります。
これは、ラジオのアンテナを伸ばす際に必要なキー。アンテナを折ったりするいたずら防止の為に、手では引っこ抜けないようになっています。
以外に気が利いている感じです。
だけど、私のミニはカーステが付いてないので、気が利く実感は湧きません。
最後が、運転席とカーゴルームの間にある仕切りの格子を閉める為のキー。
そもそも普通のバンには、こんな仕切り付いてませんが、やっぱり警察車両としての厳重さです。
ただし、ここを開けれるようにしたのは、私です。本当は開かないんですが、運転席からモノが出し入れできないのは不自由なので、開けられるように改造してキーを付けました。
何の気なしに付けたキーですが、実は、土曜日にカーゴスペースに鍵を入れたまま、ドアを閉めてしまいまして、ドアが開けれなくなりました。
市原悦子を探す余裕もなく、おろおろしてしまいましたが、この内側の格子を開けることで何とか鍵が取り出せました。
いやぁ、改造しといてよかったです。ほんと、助かりました。
という事で、6種類のキーを使いこなすミニバンです。だから、キーホルダーは、いつも、じゃらじゃら。パンツのポケットにはまず入りません。
大変なクルマです。
もしかして、麺のびました?
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