今年に入ってから神経系の痛みに悩まされており、脳神経外科の病院を梯子しておりました。原因は頚椎(首)のヘルニアであることは間違いないようです。この部分は仮に手術することになると、お医者様は頚椎~脊椎を得意とする「脳神経外科医」もしくは脊椎~頚椎を得意とする「整形外科医」のどちらかになります。手術の方法も様々でなので、インターネットの検索機能を使って調べまくりました。そんな中で、日本人の患者も対象としている韓国の頚椎・脊椎専門病院があることが分かりました。勿論、日本語でホームページも作っています。早速そちらへメールで問い合わせると、MRIとCTの資料を送れば診断もしてくれるとのことでしたので、こちらの病院でCDに焼いてもらい、問診票とともに国際郵便で送りました。数日するとメールでその結果となる書類が添付メールで送られてきました。先に送ったCDも国際郵便で送り返してもらいました。
韓国で推奨された手術方法は日本ではまだ認可されていない「人工椎間板」をつかうもので、アメリカやヨーロッパ、韓国などが先行している材料のようです。
インターネットでさらに調べると、韓国の大学へも教えに行っている脳神経外科医の先生がいらして、ホームページを開設「脳と脊椎脊髄の病気と治療」されて大変わかりやすくこの病気を紹介されていました。そこで、この人工椎間板について質問をメールで送ったところ、これまた親切に答えていただき、しかもしかもこの先生は2週間に一度管理人の地元の病院でも外来を担当していたのです。この先生との出会いは、偶然なのかはたまた必然なのか。
いずれにせよ、これほど短い期間で驚くほどの展開が有るのは、医療の発達とともに、インターネットの力があればこそでしょう。この事を再認識させられた管理人でした。写真は送られてきた資料の一部です。
私は、2ヶ月前に頚椎の後方手術を受けましたが、術後悪化し、前方からの手術を考えているものです。私の場合、多椎間の前方固定になるので、リスクもあり、首の自由もきかなくなるとの事で、少しでも、よりよい方法があればと、探しております。人工椎間板について,お調べになられたようですが、どうなのでしょうか?管理人さんの手術は、人工椎間板は使われるのでしょうか? 手術の成功をお祈りしております。
私の場合は、前方からの手術になります。今月17日に手術のため入院します。より詳しい話はここでは何なので、メールをくださいませ。kayabaya@ybb.ne.jp迄
どうぞよろしく。