2019年5月 2年前の今日 TOTOトリビュートバンド
「トーヨートーキーズ」に加入しました
が、「曲を知ってるから弾ける」という事ではない事態に陥ってしまった典型的なバンドでした
それはさておき
この日はメンバーのみなさんとバーベキューを楽しむ日でした
慣れた手つきでどんどん準備が進みます
シュナウザー「アリス」も参加
ぬいぐるみじゃないよ 本物だよ( *´艸`)
甘いデザートもしっかり食べ
お酒もよく進むメンバーでして
すっかりできあがったお父さんですが
彼は大学時代 後輩たちから「神」と崇められたギタープレイヤーだったそうですよ
今でも神がかりな演奏をしてくださいます
撃沈
アリスに乗られてるー(笑)
この人皆さんが当たり前に使ってる家電とかメディアのシステム開発者で
エミー賞とか授与されてるスゴイ人なんですが
犬に乗られちゃう♡
そんな楽しいひとときをご一緒させていただいた数か月後
初めてスタジオに見学に行きました
TOTOというバンドはもともとキーボートが2人いらっしゃいます
それをこちらのバンドでは3人で分担しているそうですが
最初その人数の多さに驚きました「キーボート2人で良くない?私いらないんじゃ?(◎_◎;)」
写真手前の女性がバンドを辞められるので、その引き継ぎとして私が加入したのですが
彼女の演奏を見ていて思いました
「ワタシ、無理( ̄▽ ̄;)」
なんだかトリッキーな演奏をしているので
何をやっているのかワケが分からず混乱してしまいました
混乱した理由はシャッフルビートというリズムでした
クラシックを習って育ってきた私にはシャッフルビートやハーフタイムシャッフルの概念がないのです
身体の中に刻み込まれていない感覚は 説明されてもなかなか理解できず 演奏も難解でした
いただいた楽譜はその通りに弾けばいいほど正確なものでもないので
音は取り直さないといけないし
シンセサイザーの音も作らなければいけないものがたくさんあって
初めての経験となりました
もともとTOTOは「聴いた事がある」程度で
「あの曲もこの曲も知ってる」と思い込んでいたのはCMなどで起用される曲が多いので
TVやラジオでなんとなく一部だけ耳にしたことがあるという
なんとも曖昧な状態だったのです
TOTOトリビュートバンドに加入するという事は
とてつもなくこだわりを追求する集団に入った事を意味していて
完コピを目指すぐらいの気持ちで臨まないと
この大所帯での演奏は厳しいようです
まさかTOTOを演奏する事がこんなに大変だったとは(◎_◎;)
結果、現在ほかのメンバーにかなりの負担を負わせてしまっている状態にあります
とは言え海外出張の多いメンバーからのお土産をいただいたりするのも嬉しい(*´ω`*)
アリスにもまた会いたい(*´ω`*)