2023年10月1日
「やおつストリートフェスティバル」
に行ってきました
早朝大雨が降っていたので中止じゃないのか?と迷っている間に
家を出る時間が少し遅くなってしまい
会場に到着した頃にはこの人だかり
そうだ、このイベント雨天決行だった
池井戸潤氏の小説「ハヤブサ消防団」の舞台となり
TVドラマで広く知られた事で
2023年は八百津町が有名になり
明らかに前年より来場者が増えていました
このイベントで楽しみの1つは
焼きたての八百津せんべいを
無料配布している事
せんべいにハヤブサプロジェクトのマークが焼きつけられているΣ(゚Д゚)
ハヤブサプロジェクトとは
小説「ハヤブサ消防団」にちなんだ町おこし事業である
焼きたてで、また温かいせんべいを手渡されるのですが
温かいせんべいは食感が柔らかく
冷めてくるとパリッと硬くなって
2度おいしいのです
リアル八百津消防団の皆さんが出店
久田見(くたみ)の油揚げを販売していました
八百津では「あぶらあげ」ではなく「あぶらげ」と言います
独特の方言のイントネーションで「ら」の音を高く発音します
方言といえば
ドラマの中で生瀬勝久さんが「ちゃちゃっと簡単にやってくれたらいーんだわ」
と、無責任に主人公に頼み事をするセリフを言っていましたが
方言のイントネーションも
「こういうムカつくおっさん地元におるよな」
という態度も完璧でした
久田見の油揚げおいしかったです
2023年はこんなブースも増えました
朝の激しい雨で大きな水たまりができてしまいました
私たちは会場に到着直後、食料調達をします
イベントはまず食べる事から
「何が食べたいか」ではなく
「どこが空いているか」で
購入するお店を決めて突撃します
豚肉弁当
甘辛い味でごはんが進みます
友達がすすめてくれた
リットジェラート
ちょっと溶けてトロリとしたところを
いただきます
ストロベリーパンナコッタ
イタリアを代表するデザート 濃厚なパンナコッタジェラートに
ストロベリージャムが加わった至福の一品
ブラックフォレスト
ドイツを代表するお菓子
ブラックフォレストケーキをイメージ
カカオ70%のチョコレート
自家製チェリージャム、ガナッシュ入り
おいしー
マーチングバンドがやってきました
狭いメインストリートをにぎやかに通過していきます
比較的行列が早く進んでいたので
並びました
分厚い牛タンを大きなショウガせんべいに乗せて
提供してくれます
毎年大人気の内堀醸造さん
飲むお酢の試飲をさせてくれます
お酢の使い方を聞くと
たくさん提案してくれますよ
この年はたくさんの大道芸人さんが来ていて
にぎやかでした
走るピアノで移動しながら演奏する
「オーバートーン」
一瞬女性かと思った
パフォーマー えはら さん
八百津町イメージキャラクター
やおっち
元気いっぱいにおしゃべりしながら
コーヒーを淹れてくださる
珈琲 暦(こよみ)
たいていのお客さんの事は覚えていてくれる
抜群の記憶力をもっています
商店街にある和菓子屋さんも
大盛況
緑屋老舗
私は亀喜総本家に
お気に入りの生チョコ大福
どういうワケか、なめらかなハズの生チョコが
ボソボソの食感になっていて残念
休憩所で目の前に座った女性は
商店街に3つある和菓子屋さんで
栗きんとんを購入
食べ比べをしていました
どれもおいしかったようで、幸せそうな顔でモグモグ(*‘ω‘ *)
この年の会場は人が多すぎて
キッチンカーの食べ物はほとんど購入できなかったので
帰りに「肉の御嵩屋」に寄りました
お肉屋さんの揚げ物って最高においしいよね
飛騨牛コロッケ
添加物をいっさい使っていない手作りだそうです
手羽元の唐揚げ
2024年度の「やおつストリートフェスティバル」は
2025年3月2日に開催されます
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