水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

観劇初め遠征初め、舞台「テンペスト」

2024-01-16 | 鈴木拡樹

今年の観劇はじめは少年社中さんの「テンペスト」でした。

 

熱かったです演劇への愛が炸裂しててパワーが凄かった

1階後ろから2列目でしたが(最近そういうのが多いような)圧がビシバシ来ました

少年社中さんの演劇好きだな~、箱推ししそうになる(いいのか?

 

 

25周年記念の最後に「テンペスト」を持ってきたのには、いくつもの意味が込められてるんだろうなと思います。

25年の間には劇団の中でも外でも色々なことがあったでしょうからね。

最近もコロナで全てが止まってエンタメが死にかけたりしましたし

世間の荒波に漕ぎ出して、嵐に翻弄されながら25年。ここからまた初心に帰ってリスタートするぞ!みたいな。

 

シェークスピアの「テンペスト」を演じる役者たちの群像劇。

現実や中の人とリンクするようなところがあったり、25年の劇団の歴史がオーバーラップしたり。

昔からのファンにはフフッてなるところが沢山あるんだろうなと思いますが、

演劇として初めて観る人にも、いろんな仕掛けがありそうで、もう1回観たら気づけることがありそうです

 

 

拡樹くんは綺麗だったな~まさに妖精さん

ポスターとかのお衣装は“ザ・シェークスピア役者”、なクラシカルでゴージャスな感じでそれも素敵でしたが、

ありえんくらい撫で肩で華奢で美人さんな拡樹くんを活かした舞台のお衣装が、めっちゃ似合ってました。

でも見た目ティンカーベルな妖精さんが「実はジーニー」って言ってる人がいて爆笑しましたうん、確かに。

踊ってるし走り回ってるし殺陣もやってるしで、運動量半端ない。

でもめちゃくちゃ楽しそうで観ているこちらも幸せになりました。

大阪でも観れるので、印象がどう変わるか楽しみにしています。

 

 

 

今回の遠征は直前まで行っていいものか悩みました。

でも私に出来ることは少しですが経済を回して、募金することくらいだなと。

それに東博の三日月宗近に会いに行きたかったんですよね

 

前回国宝展では写真撮影禁止でしたし、目が悪くなってて三日月の打除けをじっくり見ることができなかったので、

ちょっと消化不良だったんですよね

珍しく鞘も一緒に展示されるということもあり、又いつまで一人遠征が出来るかわからないということもあって

思い切っていくことにしました。ちゃんと単眼鏡を持参して、目に焼き付けてきましたよ

 

推しは推せるときに推さなきゃね。

世の中不安定で何が起こるかわかりませんから、今年は特に、悔いが残らないようにしようと思います。

 

 

などとたらたら書いてたら舞台「PSYCHO-PASS Virtue and Vice3」の情報が解禁に

先行画像が出た時、シルエットがどう見ても拡樹くんに見えたのですが、期待通り

共演者に、まーしー(和田雅成)いるし、チケット大変そう頑張らなきゃ

 

でもVV1で死んだと思われてた九泉晴人が生きていたとは・・・実はアンドロイドになってるとかじゃないよね?

それかまた記憶を書き換えられてるとか

また地獄を見そうだな~


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