11日のアドリブに、ポッキーちゃんは出てこなかったみたいですね残念~
次回大劇場公演「夢現無双」の主な配役が出てます……うん、まんまよね
たまきち(珠城りょう)武蔵、さくさく(美園さくら)お通、みやちゃん(美弥るりか)小次郎。
そうでなかったら驚きます
で、かなとくん(月城かなと)は何やるのかなぁ
武蔵の(ちょっと面倒くさいらしい)幼馴染み?原作読んでないのでわかりませんが
まぁ、よっしー(斎藤吉正)だし読まなくてもいけるかな
さて、かなとくんの「ロング・インタビュー」を見ました
音校受験の時に「面接を頑張った」っていうのは初めて知りました
そりゃあ受験スクールに通ったのはわずかな期間。受験のチャンスは1回だけ。
身長と美貌以外に何も無い中で、よく合格させてくれたなって思います
当時の面接官に感謝してもしきれないです
将来性を買ってくれたんだろうとは思いますが。
面接での受け答えからからの頭の良さや、1回しか受けられない崖っぷち感からくる気迫とかを感じてくれたんでしょうか
入ってからの苦労は相当なものだったでしょうが、入団してからもホントに step by step でしたね。
下級生時代は、丁度ライトファンしてた時期でもあるので、ショーでは大抵どこにいるのか見つけられませんでした
ロクな席で観てなかったせいもあるかもですが
プログラムを立ち読みして出てる場面をチェックしても、です
「自信がなかったんです」と話していたことがあって、なるほどと納得しました
同期に比べて何もやってこなかったのでと。(正確には幼稚園くらいの時に少しだけバレエを習ってたそうですが)
ロングインタビューの中でも引っ込み思案で、自分から前に出るタイプではなかったと話してましたね。
そういう性格が舞台に出てました
「Brilliant Dreams」stage編でも、イケコ氏に言われたことがあると話してました。
「あなたは華やかな方では無い」
って、エエッ けれど「コツコツやってたら、もしかしたらいつか花が開くかもしれない」と。
いやぁ、イケコ氏怖っと思いました
イケコ氏と言えば、じゅりぴょん(樹里咲穂)が宙組でエリザのルドルフを演った時に
「みんなと仲良くなって楽しくやってるでしょ。初日の頃の方が良かった」って言われたという話にビビリました
あの、じゅりぴょんでも組替えしてすぐだし、東京からだしで不安でいっぱいいっぱいだったんでしょうね
その不安感と孤独感がルドルフにうまく作用していたのでしょう。
それがあの、じゅりぴょんだからすぐに組子に馴染んで毎日楽しく演ってたら、それがお芝居に影響してるよ、というご指摘
演出家って人種は怖いわイケコ氏だから特に、かもしれませんけど
以前の記事にも書いたことがありますが、雪組の下級生時代、かなとくんはイケメンだけど地味、
華が無い、オーラが無い、と言われ続けてました。
今ではそんなことを言う人も、少なくなったと思いますが
ただ男役の色気は下級生時代からあったと思うんですよ、私は。
男役群舞の中で見つけると、エヘってなってたんです。私だけですかねぇ
ショーでは自信のなさから引っ込んでた、かなとくんに歯痒い思いをしましたが
お芝居だと思いっきりよく前に出ることが出来てましたね。
役としての立ち位置や、やるべきことがわかってたからでしょうけど
かなとくん真面目だから、ちゃんと演らなきゃお芝居をダメにしてしまう、っていう思いが前に出させてたみたいで
ただお芝居が上手い人にありがちだったのは、地味な役はそのまま地味に演じてしまうこと
周りのお芝居の邪魔を絶対にしないので、クラッシャーにもならない代わりに印象も薄いという
別の意味で歯痒い思いをしました
かなとくんにとってラッキーだったのは、壮ちゃん(壮一帆)がトップとして花組から来たことかもしれません
キムミミチギ(音月桂、舞羽美海、早霧せいな)時代の雪組は、アイドル組で持ち味が違いすぎました
憧れてファンになったのはコムさん(朝海ひかる)で、声は低いけどビジュアルはフェアリータイプ、そしてダンサー。
弟子入りしたチギ太くんは性格超男前だけど、美貌でアイドルタイプにもハマれる男役さん。
「私はそうじゃない」って、そりゃそうでしょう
悩んでいた、かなとくんの前に現れたのが、壮ちゃんだったわけです。
遅咲きトップの上級生。若者も出来るけど、大人なタイプ。
歌やダンスはそれほど上手くはなかったですが、芝居力と男役スキルで魅せらる人でしたねぇ
そして、かなとくんに決定的に欠けていたハッタリをかますことが出来る人で(すっごい褒めてますよ~)
私はスターだ、文句あるか!って感じで前にバーンと出られる人でした
それを華とかスターオーラとか言うのかはわかりませんけど
壮ちゃんの役を演れたのは、引いてしまいがちな、かなとくんにとって、ホントに良かったなぁって思います。
特に慶次の方ね
馬に乗ったり、馬上で槍を振り回したり、大変だったと思いますが
お芝居ではバーンと前に出られるようになった、かなとくん
ショーでもソロを貰ったり、銀橋を渡らせて貰えるようになりましたが、それでもやっぱり埋もれやすさはありました
組替えが決まって、エトワールやらせてもらったり、バウのNEW WAVE!で主演をさせて貰ったりして
送り出してもらえたのは、本当に有難かったです(誰やねん)
劇団側も、かなとくんの一番の弱点が、よ~くわかってたから、ですよね
研10になり、月組の男役として戦力になり、東上公演も立派に務めた、かなとくん。
これからもっと素晴らしい男役になれるよう、頑張ってくれると思いますし、期待してます
ただ怖いのは月組だ、ってことなんですよねぇ
月Pが何を考えてるのか見えてこない。それによって、かなとくんに何が降りかかってくるのかわからない
このままで済むのかな月組が平穏であってほしいと願わずにいられません
次回大劇場公演「夢現無双」の主な配役が出てます……うん、まんまよね
たまきち(珠城りょう)武蔵、さくさく(美園さくら)お通、みやちゃん(美弥るりか)小次郎。
そうでなかったら驚きます
で、かなとくん(月城かなと)は何やるのかなぁ
武蔵の(ちょっと面倒くさいらしい)幼馴染み?原作読んでないのでわかりませんが
まぁ、よっしー(斎藤吉正)だし読まなくてもいけるかな
さて、かなとくんの「ロング・インタビュー」を見ました
音校受験の時に「面接を頑張った」っていうのは初めて知りました
そりゃあ受験スクールに通ったのはわずかな期間。受験のチャンスは1回だけ。
身長と美貌以外に何も無い中で、よく合格させてくれたなって思います
当時の面接官に感謝してもしきれないです
将来性を買ってくれたんだろうとは思いますが。
面接での受け答えからからの頭の良さや、1回しか受けられない崖っぷち感からくる気迫とかを感じてくれたんでしょうか
入ってからの苦労は相当なものだったでしょうが、入団してからもホントに step by step でしたね。
下級生時代は、丁度ライトファンしてた時期でもあるので、ショーでは大抵どこにいるのか見つけられませんでした
ロクな席で観てなかったせいもあるかもですが
プログラムを立ち読みして出てる場面をチェックしても、です
「自信がなかったんです」と話していたことがあって、なるほどと納得しました
同期に比べて何もやってこなかったのでと。(正確には幼稚園くらいの時に少しだけバレエを習ってたそうですが)
ロングインタビューの中でも引っ込み思案で、自分から前に出るタイプではなかったと話してましたね。
そういう性格が舞台に出てました
「Brilliant Dreams」stage編でも、イケコ氏に言われたことがあると話してました。
「あなたは華やかな方では無い」
って、エエッ けれど「コツコツやってたら、もしかしたらいつか花が開くかもしれない」と。
いやぁ、イケコ氏怖っと思いました
イケコ氏と言えば、じゅりぴょん(樹里咲穂)が宙組でエリザのルドルフを演った時に
「みんなと仲良くなって楽しくやってるでしょ。初日の頃の方が良かった」って言われたという話にビビリました
あの、じゅりぴょんでも組替えしてすぐだし、東京からだしで不安でいっぱいいっぱいだったんでしょうね
その不安感と孤独感がルドルフにうまく作用していたのでしょう。
それがあの、じゅりぴょんだからすぐに組子に馴染んで毎日楽しく演ってたら、それがお芝居に影響してるよ、というご指摘
演出家って人種は怖いわイケコ氏だから特に、かもしれませんけど
以前の記事にも書いたことがありますが、雪組の下級生時代、かなとくんはイケメンだけど地味、
華が無い、オーラが無い、と言われ続けてました。
今ではそんなことを言う人も、少なくなったと思いますが
ただ男役の色気は下級生時代からあったと思うんですよ、私は。
男役群舞の中で見つけると、エヘってなってたんです。私だけですかねぇ
ショーでは自信のなさから引っ込んでた、かなとくんに歯痒い思いをしましたが
お芝居だと思いっきりよく前に出ることが出来てましたね。
役としての立ち位置や、やるべきことがわかってたからでしょうけど
かなとくん真面目だから、ちゃんと演らなきゃお芝居をダメにしてしまう、っていう思いが前に出させてたみたいで
ただお芝居が上手い人にありがちだったのは、地味な役はそのまま地味に演じてしまうこと
周りのお芝居の邪魔を絶対にしないので、クラッシャーにもならない代わりに印象も薄いという
別の意味で歯痒い思いをしました
かなとくんにとってラッキーだったのは、壮ちゃん(壮一帆)がトップとして花組から来たことかもしれません
キムミミチギ(音月桂、舞羽美海、早霧せいな)時代の雪組は、アイドル組で持ち味が違いすぎました
憧れてファンになったのはコムさん(朝海ひかる)で、声は低いけどビジュアルはフェアリータイプ、そしてダンサー。
弟子入りしたチギ太くんは性格超男前だけど、美貌でアイドルタイプにもハマれる男役さん。
「私はそうじゃない」って、そりゃそうでしょう
悩んでいた、かなとくんの前に現れたのが、壮ちゃんだったわけです。
遅咲きトップの上級生。若者も出来るけど、大人なタイプ。
歌やダンスはそれほど上手くはなかったですが、芝居力と男役スキルで魅せらる人でしたねぇ
そして、かなとくんに決定的に欠けていたハッタリをかますことが出来る人で(すっごい褒めてますよ~)
私はスターだ、文句あるか!って感じで前にバーンと出られる人でした
それを華とかスターオーラとか言うのかはわかりませんけど
壮ちゃんの役を演れたのは、引いてしまいがちな、かなとくんにとって、ホントに良かったなぁって思います。
特に慶次の方ね
馬に乗ったり、馬上で槍を振り回したり、大変だったと思いますが
お芝居ではバーンと前に出られるようになった、かなとくん
ショーでもソロを貰ったり、銀橋を渡らせて貰えるようになりましたが、それでもやっぱり埋もれやすさはありました
組替えが決まって、エトワールやらせてもらったり、バウのNEW WAVE!で主演をさせて貰ったりして
送り出してもらえたのは、本当に有難かったです(誰やねん)
劇団側も、かなとくんの一番の弱点が、よ~くわかってたから、ですよね
研10になり、月組の男役として戦力になり、東上公演も立派に務めた、かなとくん。
これからもっと素晴らしい男役になれるよう、頑張ってくれると思いますし、期待してます
ただ怖いのは月組だ、ってことなんですよねぇ
月Pが何を考えてるのか見えてこない。それによって、かなとくんに何が降りかかってくるのかわからない
このままで済むのかな月組が平穏であってほしいと願わずにいられません