皆さん気になっておられる、あの山科川の「マクワウリ」
どうなっているか見に行ってきました!
(なんじゃそれ?と思われた方は、こちらの記事をごらんくださいませ~)
前に行ってから約1カ月、さすがに冬枯れていましたね~
前回は黄色い花を咲かせていたヒロハフウリンホオズキの茶色い風船ばかりが目立っていました。
そんな中で、一人(一種)気を吐いていたのがこちらのニセカラクサケマン。
これからうちらの時代やで~
どこからでも出てきて上品な花を咲かせます。
遠目には楚々とした令嬢が、実は逞しい姉ちゃんだったという感じでしょうか。
私も負けてないわよ!とホトケノザ。
その次に来るのが我々だ!と青々したセイヨウカラシナのロゼット。
他の場所ではもう結構咲き始めています。
今日の目的はこれらの花ではなくて・・・あ~、ありました!
あの食い込んだベルトのような「マクワウリ」。
こんな風にまだ囚われていました。
押してみると、ぽよんぽよん。中はすっかり熟しているようです。
他の実もまだネットの中に閉じ込められていました。
でもこんな風になってもだれも食べにこないということは、食べられないウリ科!?
不思議です。
鳥さんたちはといえば、いつものイソシギ、この日もいました!
あそこに奇跡例・・・じゃなくてキセキレイ!
可愛いのでトリミングしてみました。思いっきりお腹がぷっくりして可愛いです♪
遠くにはハクセキレイが二羽。
結構警戒心が強い上にちょこまかうごくのでこんな写真しか・・・
ここまで遠いと安心して羽繕いをしているようですね。
名残の紅葉まで・・・
ということで、面白山科川、今回も15分ほどのお散歩で楽しみました。
【撮影:2022/1上旬 山科川】
最新の画像[もっと見る]
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
- 宇治川オギロードの今~2024/11末 19時間前
前の投稿から見てくださってありがとうございます。
来年も同じ場所に生えてきたら、今度は一年通じて観察してみたいと思います。
この場所、行くたびになにか妙なものを見つけるのです。
ニセカラクサケマンはここより上流のエリアが元々発祥の地(?)なので、咲いていても驚きませんでした。
キセキレイは黄色が鮮やかでぷっくりしてとっても可愛いです。
私も、奇跡例って出てしまいました(笑)
イソシギももうちょっと愛想がよかったらいいのに!
近くをよく通るので、また機会があったらちょこっと散歩してみますね!
お疲れは取れましたか~
キセキレイがいないとは思いませんでした。
こちらでは多いというほどではありませんが、たまに現れ、時々愛想をふりまいてくれます。
(本当にたまにですが、嬉しいです)
花のない時期のニセカラクサケマンは嬉しいですね~
ホトケノザは、この間の雪でかなりやられてしまいました。
雪の後の週末にお散歩しましたが、花はほとんどありませんでしたよ~
春の花が咲く前にまた「まん防」が始まりそうですね。
管理された植物園でのんびり観察するのは難しそうです・・・
この写真を撮った日は、色々と用事があったのですが、ほんのわずかの隙間時間に歩くことができました。
最初はヒロハフウリンホオズキの茶色くなった風船しかなくてガッカリしましたが、ちゃんと目的の三段腹・・・もとい、マクワウリが見られて良かったです。
前はこの辺りにトマトの花も咲いていましたが、さすがに見当たりませんでした。
どこからか流されてきた種か苗が育ったのでしょうね~
テニスの全豪オープン、ジョコビッチ選手の欠場のニュースばかり出ていましたが、本番はこれからですよね!
応援よろしくお願いします^^/
カラクサケマンという花があるのは知っていますが、見たことがありません。
唐草華鬘と書くと、麗しい花にみえるのに、そこに偽が付くだけでいかがわしい感じがしますね。
どちらが先というわけではないでしょうに、可哀そうです。
地元ではムラサキケマンと競合することは全然ありません。
というもの、咲く場所が違うのです。
ニセカラクサケマンの方は、日当たりのよい堤防や植え込みの下草などとして生えますが、ムラサキケマンはもうちょっと自然豊かな林縁などで見られます。
(あくまで私の地元では・・・ですが)
キセキレイ、真ん丸なのがとても可愛いですよね♪
家の鳥が膨れていると病気かなと心配しますが、野生の鳥は寒いと上手く膨れて熱を逃さないようにしているようですね。
点ねん羽根布団です。
ニセカラクサケマン、かなり昔から地元で咲いている花でしたが、年々咲く範囲が増えるとともに、咲き始めが早くなっています。
今見てみましたが、マイ道草記録では、12月から翌年6月まで花が見られていました。
すごい繁殖力ですが、地域的にはそれほど広がらないようですね~
ホトケノザの冬咲きは全国区ですね!
キセキレイ、今回の写真の中では、一番のお気に入りです^^
ぷっくりお腹と、黄色い羽がとっても可愛いです♡
たった15分のお散歩で、これだけのネタを見つけるとは凄いですね。
ニセカラクサケマンが綺麗です。
奇跡例(この字が出て来てしまった)じゃなくて、キセキレイが膨らんで可愛いです。
マクワウリは私がお休みしていた時期なので、元の投稿から見せて頂きました。
こんなに縛られちゃって可哀想!
マクワウリは今あまりお店でも見ないけど、うすら甘くてキウリとメロンが混じったようなお味だったような。
今のフルーツは、皆甘くなりましたね。
お早う御座います。
えっ、キセキレイは何年振り?
こちらでは見られないですよ。
日光でしか見たことないですよ。
唯々ため息着いています。
attsu1さんではないですが羨ましい限り
ケンマまで咲いているとはこれまた驚きですよ。
マクワウリ、嬉しかったでしょう。
楽しませて頂きました
ありがとう御座います!
冒頭の山科川の写真を見ると、寒々とした冬枯れの風景が広がっています。
でも、そこから熱いドラマに仕立て上げていく、なつみかんさん、お見事です。
さっそく楚々とした令嬢と称したニセカケラマンという、いかにも怪しげな
名前の花を登場させ、落ちとして、逞しい姉ちゃんに仕立て上げる。
そして、あの三段腹のマクワウリの登場でクライマックスに・・。
最後は可愛い鳥たちを登場させて、爽やかに幕を閉じる。Good!です。(^.^)
今日からテニスの全豪オープンが開幕します。錦織圭やジョコビッチが欠場
して残念ですが、ナダルや大坂なおみ選手などの活躍から目が離せません。
ここ2週間はwowwowに釘付けの生活になりそうです。(^.^)
カラクサケマン、ニセカラクサケマン、共にヨーロッパや地中海沿岸が原産の帰化植物ですね。
前者は濃いめのピンク色の花、後者は白い花弁の先端部が濃厚な紅紫色なのが特徴です。
栽培されていたものが逸出したらしく、都市部やその周辺で観られるようです。
在来種のムラサキケマンと開花時がほぼ同じなので、注意して観たいと思います。
それにしても、咲き出すのがずいぶん早いですね。
土手の養生ネットから顔を出すのは、これまではヨモギが代表のように思っていました。
最近は帰化植物や外来種が多いですね。
今更ながらですが、外来種恐るべしですね。
キセキレイ、羽毛を膨らませて真ん丸です。
そういえば先日観たカワセミも丸くなっていました。
寒い時に丸くなるのは、猫も鳥も同じようですね。
えええぇぇ~
ムラサキケマンに偽があったんですか、
外来種なんですね。
見たことないか、偽物と気がついていなかったのか、
近所では無い気がします。
ホトケノザ、こちらでも、咲いています。
春の花のイメージを持ちつつ、冬の花に切り替えていかないです^^;
キセキレイを奇跡例とは、上手いこと言いますね
でもキセキレイは、セグロセキレイ、ハクセキレイに比べ見ることは少ないので、
奇跡とは言わないまでも、見ると嬉しくなります^^