昨日思わせぶりの終わり方をしたので、どんなすごいものを発見したのかと期待してくださってる方。
最初にお詫びします。どうもすみません。
あくまでなつみかん基準の話なので、がっかりしないでくださいね~
さて時を少し巻き戻して、あの京都に大雪が降った日、なつみかん庭はどうなっていたでしょうか。
ご存知、ダンチオウトウ、少しずつ蕾が目立ってきていましたが・・・
枝に雪が積もってぼてぼてに・・・
見てくださって分かるように、空が少しピンク色になってきています。
ちょうど日の出直後、ちょっと雪が小やみになった時間帯です。
サザンカにも雪が・・・
赤い花に白い雪がとても似合いますよね~
今でもメジロたちの食糧となっています。
実家から持って帰ってきたイロハモミジ
紅葉したナンテンに雪がどっさり!
余談ですが、皆さんのおうちのナンテンはこんなに真っ赤に紅葉しますか?
なんだか年々増えてきているのですが、どれも今こんな感じで紅葉しています。
じいちゃんの庭も覗いてみました。
南国のシュロの葉がこんなことに・・・
この後お散歩、テレワーク、そしてそろそろ仕事に行こうと思ったその時、ちょっと予感がしました。
いつもならバンと開ける戸を少しだけ開けると・・・
予感的中!
玄関先にヒヨドリが一羽。
私が戸の隙間から覗いているのも気づかず、一心に下に落ちた熟柿のかけらを食べようとしています。
実は、この日の朝、雪が沢山降っているのを見て、枝に熟柿を入れた容器をかけておいたのです。
これまでも何度か置いていたのですが、いつもかけてから1時間もしないうちに空っぽ。
多分犯人(犯鳥)はヒヨドリだろうなと思っていましたが、一度も目撃できませんでした。
「食べるのはいいけど、写真くらい撮らせてよ~」
といつも心の中で叫んでいましたが、今回ついにヒヨドリが柿を食べるところを見ることができました!
表情は真剣そのものです。
甘いじゅるっとしたところは大体食べてしまい、皮を食べようとしていたところです。
結構大きいので何度も落としては拾い、ついにごっくん。
そもそも、ヒヨドリってあまり地面で餌を食べているところをみたことがありません。
いつもキーキー鳴きながら高い枝の上にいるイメージです。
よほど、食べたかったのでしょうね・・・
頭にも雪が積もって寒そうです。
雪国ではないので、突然の雪にきっと戸惑っていたことでしょう。
いつまでも写真を撮っていたら電車に乗り遅れそうだったので、そーっと外にでました。
少し移動しましたが、完全には逃げません。
少し離れたところで柿をくわえなおして食べ終わるとようやく飛んで行きました。
よしよし、今日はちゃんとモデルになってくれたから、これまでの無銭飲食は許しましょう。
ちなみに、近くに「小鳥の餌」も撒いているのですが、ぜったい人がいたら鳥が下りてきません。
翌朝にはなくなっているので、人がいない間に食べているようです。
食べているのは多分スズメでしょうね~
最近ダンチオウトウに20羽くらいとまっているのを見かけます。
ということで出発です。まだ雪は強く降っています。
おや、早朝に雪まみれになっていたナンテンの雪はほとんどなくなってしまっていました。
雪は降っても気温が上がってきたので、融けてしまったようです。
ということで、今回の大雪騒動、帰宅時点ではまるで何もなかったかのように道路が乾いていました。
まるで夢を見ていたようです。
【撮影:2022/1/21 宇治市】
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お礼を言う前に、他の方のコメントのお返事に、「Kiteさんが教えてくださっています!」と書き倒してしまいました。
大変申し訳ありません&ありがとうございました!
うちのオタフクナンテンのように紅葉したナンテンですが、
・これらはどれも植えたのではなく勝手に生えた株
・植木鉢やプランターに勝手に出てきたので肥料は一切ない
・外に置いているので、吹きっさらし
とすべて紅葉の条件を満たしていました。
それにしても放置プレーまるバレで、とても恥ずかしいです^^;;;
他に綺麗な緑の葉のナンテンがありますが、おそらく日陰だからでしょうね~
これ以上育ったら困るので、一切肥料は与えていません。
いくらでも生えるので、なつみかん流に真っ赤に育てて売り出しましょうか(笑)
さざんかさんは庭に来るメジロやヒヨドリを沢山撮られているので、珍しくないかな~と思っていました。
でも地面に下りて食べる姿はあまりないのですね。
その警戒心が強いヒヨドリが下りて食べていたのですから、鳥界の週刊誌があれば、スクープかもしれません!
(うちの庭はノラ猫がよく来るので、余計に野鳥の警戒心が強くなっている気がします)
南天の「紅葉」の理由は、Kiteさんがいいサイトを教えてくださったので、そちらで確認しました。
要は、肥料や日照のちょっとした条件の差のようですね。
ご想像通り、日陰では緑のままのようです。
ただ、家の木を見ているとそれだけでもないように思います。
奥が深いです・・・
本当に、野鳥は表情がいいですね。
昨日見せていただいたモズなど、意志の強さを感じました。
ヒヨドリは私ですらあまり撮りません。
というか撮れません(すぐに逃げるので)
でも今回は普段とは違う必死の姿をみせてくれたので、良かったです。
雪に相当とまどったのでしょうね。
はい、おっしゃる通り、前から生えているナンテンの多くは、おっしゃるような微妙に赤みを帯びた緑の葉が多いです。
そもそも、紅葉して落葉するわけではなく、この赤い葉の南天は、いつの季節もこんな色です。
不思議だな~と思っていたら、コメントでKiteさんがいい説明サイトを紹介してくださっていたので納得しました。
肥料や日照など、微妙なようです。
ヒヨドリ、今日も来てカキを待っていました。
熟柿は全部ほぐしてタッパーにいれて冷蔵庫に保管しています。
それを少しずつ与えているので、まさに味をしめたのでしょうね~(笑)
これが無くなったら、次はミカンの予定ですが、今年はミカンが美味しいので、人が食べるスピードの方が早いです。
私の場合、すごく若い頃は外に出るのがそれほど好きではなく、こんな日は寝坊するか起きてもこたつにもぐっていました。
結構な年になってからは、色々な自然に感動するようになり、私も成長したな~と^^v
(単に年をとって朝早く目が覚めるだけ・・・という説もありますが・・笑)
attsu1さんも同じタイプなのを感じます(笑)
特に雪は滅多に降らないので、テンション上がってしまいました。
これが雨だとだめですね~
さすがに「お散歩やめよ」となります。
ヒヨドリ、今回はいいモデルさんになってくれました。
普段からもうちょっと協力してくれたらいいのに。
ヒヨドリが地面で餌を食べるシーンはかなり珍しいんだそうです。
よほど空腹だったようで、戸を結構開けていても逃げませんでした
なので、これがninbuさんのお宅だったら、ninbuさんでも撮り放題ですよ~(笑)
おっしゃるとおり、一心不乱に食べる姿はとても可愛かったです。
一方、写真は撮っていませんが、メジロは毎日何羽もうちにやってきて、サザンカの木の中に入り込み、内側からうまく蜜を食べているようです。
たまに出てきて隣のサクラの木の枝に止まりますが、空が背景なので暗くなって上手く撮れません。
わが家限定ですが、メジロの方が普段から大胆ですね。
今回思いがけない写真が撮れて大満足でした~\(^o^)/
温泉入り放題、うらやましいです~
今日は朝から時折小雨ぱらつく曇り空でとても寒いです。
午後からは結構強い雨が降るらしい・・・
今日は一日ブログの原稿書きでもして過ごそうと思います。
さて、ナンテンですがshuさんのお庭の木はもうちょっと色がくすんだ赤なのですね。
うちの庭には元々あった南天の他、その子供や孫と思われる南天が10本以上あります。
それがどれも色が違って、元の木などは緑のまま、くすんだ赤もあれば、このように真っ赤もあります。
答えをKiteさんがコメントで書いてくださっているのでよかったらご覧ください。
ヒヨドリやはり木の上ですよね。
空腹には代え難い、または熟柿が美味しすぎる・・・でしょうか。
熟柿は、熟柿好きの星夫が食べるといいつつ食べ忘れていた残り物です。
(野菜室の奥から3個発掘されました)
なつみかん さん、おはようございま~す。
うわっ、目を射る赤!
それにしても、雪に映える真っ赤な南天の紅葉、美しおすな。
そう言えば、猫の額の南天がこれほど見事に紅葉する姿、見たことありませんね。
http://www.kyoto-ga.jp/greenery/soudan/field/field004/qa_000337.html
なんと、お膝元の京都市都市緑化協会さんに回答らしきログを発見しましたよ。
日差しや肥料によってこれほど変わるとは、げに植物とは難物であることよ😩
○○○○はヒヨドリだったのですか。
雪が降った寒い朝のことですね。
ヒヨが枝に刺したミカンをすぐに地面に落としてしまします。
メジロは地面に降りて食べますが、ヒヨは落としたらそのまま。
お宅のヒヨはよほどお腹が空いていたんでしょうね。
雪の中では、熟した柿はご馳走ですものね。
バッチリ写真が撮れて良かったです。
うちのナンテンは、全然赤くなっていません。
お宅のは日当たりが良い場所かな思います。
赤くなるとおめでたい感じがしていいですね。
お早う御座います。
雪に戸惑うヒヨの顔、普段邪魔なヒヨドリも
良いモデルになってくれているではないですか
個人的にはこんな撮影が好きです。
雪かぶりのサザンカも雪が降らないと撮れない撮影を日の出前、考えられない行動力に脱帽!!!!!
おはようございます。
ナンテンの紅葉、とても綺麗ですね。
そもそもナンテンって緑と赤い色が混じった、中途半端な紅葉しかしませんよね。
そもそもナンテンは落葉樹ではなく常緑樹ですから紅葉する必要がないように思います。
なつみかん庭のナンテンはご主人に似て恥ずかしがり屋さんですか?
ヒヨドリ、無銭飲食のつけをすべて払ってもらいましたね!
なりますが、
雪景色の中だと、普段見る景色が、
さらに雪とのコンビネーションで。
まる違う景色になりますよね^^
私も、先日、積もった時に、少しですが、散策して、
写真を少し楽しみました^^;
ヒヨドリ、
こうしてしっかり柿を見つけて、いいモデルになってくれると
なつみかんさんが、嬉しくなったのが、
伝わってきます^^
昨日の予告があった、○○○○の正体はヒヨドリだったのですね。期待どおり凄い写真です。今まで水鳥以外の写真を撮ろうとする度に、何度も失敗している私から見ると奇跡の写真です。(笑)
玄関先になつみかんさんが現れても、一心に柿を食べ続けるヒヨドリの姿が、印象的で愛おしくなります。きっとなつみかんさんに気づいていたのでしょうが、この人は優しそうだから大丈夫だと思ったのでしょう。
サザンカの赤い花や、ナンテンの紅葉と雪の白さのコントラストがとても鮮やかで美しいです。雪中行軍スタートにも拘わらず、冷静に美しい写真を撮る感性も素晴らしいですね。(^-^)
北陸での最後の朝を迎えています。
さて、先ずはナンテンです。自宅のナンテンは赤味を帯びた茶色って感じです。
オタフクナンテンの方が赤くなります。
お写真を拝見して、すごく赤いなぁと思いました。
さてさて、ヒヨドリです。
自宅でほぼ毎日観ていますが、地面に降りて餌を食べるのは見たことがありません。
ネットで検索すると地面に降りているヒヨドリの画像がありますので、降りることもあるのでしょうが、おっしゃる通りお腹が空いていたのでしょうね。
ヒヨドリは果物が大好きで、熟した柿にはとても嬉しかったことでしょう。
ところで、なつみかんさんはその柿をどうやって手に入れられたのでしょう?
まさか、冷凍庫に柿がいっぱい入っているとか?
続編も楽しみにしております。