Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

Visione del futuro per La MaseratiΨ

2011年08月28日 21時58分19秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
Come state? Anch'io sono molto bene
Fra poco verra d'autunno.
Finalmente, è guidato La Maserati per ottimo periodo.

car MAGAZINE (カーマガジン) 2011年 10月号 Vol.400
クリエーター情報なし
ネコ・パブリッシング


さて、今月号のカーマガジンにも次世代のMaseratiについて語る。
題して「マセラティの未来予想図」SUV?それとも小さなクアトロポルテ?
だんだんと薄らいでくるのか、TridenteのDNA・・・。

今月号のカーマガジンは、MC STRADALE

2011年07月31日 15時05分37秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
さて、9月号・・、トップはMC STRADALEがクローズUP
そして、「デイトナの真実」・「デトマソの栄光と消滅、そして再生」・「復活のコーダトロンカ、アルファTZ・・」全て興味津津で読み応え有りました。 
car MAGAZINE (カーマガジン) 2011年 09月号 Vol.399
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新どっちが良いか?(4)

2011年07月30日 19時26分26秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。
久しぶりのどっちが良いかです。今まで3200GTとSpyder90の違いは、ほぼ外回りの事だけを述べてきましたが、今日はそのテイストと真実に迫りたいと思う・・。

二つのモデルの間には、6~7年の年齢差がある。その間にあった出来事言えば・・、最後のDe Tomasoの血が混じった3200GTと、完璧なるFerrari傘下であったSpyderは、外側だけ同じだが、中身は全く別物と言えるのだ。その心臓部であるエンジンは3200GT・・、De Tomasoの全ての思いが詰まったV8ツインターボは、まさにShamalの魂をそのまま鮮明に、さらに危ない世界と隣り合わせの加速感は、とても市街地ではその性能は100%発揮できない。あまりに軽すぎるアクセルペダルと、スタート時点で生まれる強大なトルクは強烈な加速感を味わえるのだ。


対するノバンタンニ・・、今までのDe Tomasoを完全否定した環境で生まれたV8ノーマルアスピレーションのエンジンは、3200GTに比べて20馬力UPしているのだが、その感覚はノバンタンニのアクセルペダルを踏んだだけでは全く判らない・・・・。それほどV8ノーマルアスピレーションのノバンタンニは、アクセルペダルにダイレクトに反応するのだが、加速フィーリングに刺激が無いのだ・・・。


高速で加速する3200GTは、まさにこのマシンの独壇場でありターボ利かせたエンジンは思いもよらない静かなスムーズネス、対するノバンタンニの「気がつけば超高速レンジに突入・・・」は、さらに安定した加速フィールを生み、自然そのものである。作られた加速フィールとナチュラルテイストのパワーを秘めた加速フィール。どちらが本物のMaseratiかと言えば甲乙つけがたい・・。GTカー的走り(大陸間を移動する)を期待するのであれば、もしかしたら完全なるフロントエンジンであり、フロントヘビーの重量配分である3200GTに、その傾向はあるかもしれない・・・・。
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エスターテのMC STRADALE

2011年07月11日 22時28分12秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti

暑い~暑い・・、都会の夏はホントに堪えます。木陰がないととても歩けません。
して、今日は涼しむために、MC STRADALEを見てきました。といってもさすがに今年は節電対策のためか、少し室温が高いようです。我々も協力しなければ。・・と言ってさらにMC STRADALEを見たら・・、さらに熱くなりました。





エクゾーストパイプは、430Challengeの如きに出口が高い位置にある。


どうですか MC SPORTLINEよりさらに突き出たフロントエアダム
バンパーよりさらに前に出ているのだ。


ブレーキ冷却効果を高めるエアダクト。


新デザインの20インチアルミホィールとマセラティ史上初のカーボンセラミックブレーキを搭載。


コックピットは、マセラティの十八番とも言える、ブルーのアルカンタラが張り巡らされている。
かつてのMCビクトリーに似ている。さらに遡ればGhibliOpenCupに一脈通じるかもしれない・・。




後席はない・・、代わりにあるのは消火器・・。久々の2シータークーペだ。公道を走れる2シータークーペとしては、GhibliOpenCup以来だ。
Tridenteの白い刺繍も伝統を引き継ぐものだ。


熱くなった後は、ジェラートを戴きホットひと息。旧知の友や営業の方々としばし談笑のひと時は、楽しい時間を過ごしました。

こちらも御覧になってくださいね。

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みなとみらいのTridente

2011年07月08日 02時39分55秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti

7月6日に横浜みなとみらいにOPENした新しいショウルームを見学してきた。


地モピーの私としては、歓迎すべきですが、横浜にTridenteはいまだに馴染めませんが・・。


今後、MaseratiJapanは更なる全国展開を目指すのでしょうが・・。




ここら辺りはビジネス街でもあり、観光地でもあり、沢山の人が行き来するので、そういう面では広くPRは出来るでしょうね・・。

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新どっちが良いか?(2)

2011年07月01日 23時52分35秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
どっちが良いか?比べてみよう。

<インテリア>
色はどちらもブルーですが、3200GTの方は、鮮やかなブルーで全て皮で覆われています。対するノバンタンニは皮とキラキラと光沢のあるテクニカルクロスという布のコンビネーションだ。派手さではノバンタンニだが、高級感は3200GTの方が上だろう。実際に、皮の面積は3200GTの方が多いので、コストは高いと思われる。

トレミッラデュエチェントGT。


ノバンタンニ。

<スペシャルなところ>

エンリコ・フミアの直筆サイイ入り。3200GTの内装はこのエンリコ・フミアがデザインしました。


ノバンタンニは90台の限定生産モデル。71台目であります。
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カーマガジン8月号

2011年06月27日 20時37分47秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
蒸し暑い日が続きますね、梅雨本番です。
さて、今月号発売の自動車雑誌各社も興味深い記事が多かったですね。
もちろん、Maseratiフリークとしては、そのネタがあれば即読みです。
CARMAGAZINE8月号は、CONCORSO D'ELEGANZA VILLA D'ESTE 2011、そしてMasaaki Sakai in "1000 Miglia"どちらの記事と写真も友人・知人が書いてる。それから先日開催されたジャパンヒストリックツァーのレポートも・・、もちろん友人のGhabliSSの活躍もUP。MilleMigliaに参加したY氏のA6Pininと堺氏のA6GCSは、故郷であるCiroMenottiに里帰り。我々Maseratistiの永遠の夢は、イタリア語で言えば、Io esaudisco Il mio sogno per molti anni che La mia Maserati torna a Casa Tridente.3200GTもノバンタンニもいつかは里帰りすることが永遠の夢だ。

car MAGAZINE (カーマガジン) 2011年 08月号 Vol.398
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これが新しいクアトロポルテ?

2011年06月14日 22時52分28秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
これが、次期Quattroporteか




小さくなるQuattroporte・・
イタリア語で書いてあるが、ドイツ車と日本車がターゲットのようだ。320馬力でターボディーゼル。しかし、メルセデスやBMやレクサスを相手にする 私から言わせれば・・・、Maseratiの相手はマセラティ・・、マゼラーティ・・、マセラッティ。
私は日本人と話すときはマセラッティと言うが、伊人と話すときは、マセラッティなんて言わない・・、って言うか、自然とマゼラーティと言います。当り前ですけど。

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あれから1か月

2011年04月10日 18時32分02秒 | MASERATI 3200GT
Ciao a tutti
Come state
Io sono non c'e` male.
pero sono un po' stanco.
perche` stavo occupato dal terremoto ai oggi.
Io al posto loro penserei ancora lavorare molto per ricostruire.
Mi sembra,,, e` tornato tranquillo a Tokyo.

あれから約一カ月が経ちました・・。
少しずつ、戻ってきました・・。今日は、久しぶりに3200GTで都内の所用に行きましたが、桜の並木道も沢山の人出が・・。


それにしても、3200GTはアクセルレスポンスと強大なトルクはSpyder90thSpyderの比ではありません。久しぶりの3200GTは正に乗り手を選び、切れた走りとスムーズネスの高速巡航はTridente独特のグランツーリズモのテイストだ。


La Martina con La Maserati

2011年02月26日 21時55分53秒 | MASERATI 3200GT
 Ciao a tutti
ラ・マルティーナってご存知ですか?このブランドは知る人ぞ知るアルゼンチンのアパレルブランドなのです。マゼラーティとのコラボで生まれたこのポロシャッツは、いまだ日本には殆ど輸入されていない思われます。たった1着を入手しました。
ラ・マルティーナは、1936年にアルゼンチンで貴族のスポーツであるポロのための競技用品を作ることから始まったブランドで、ラ・マルティーナの創始者はイタリア人のランド・シモネッティで、アルゼンチン生まれイタリア育ちのスポーツブランドとしてその後広く知られるようになりました。対するマゼラーティも250Fでワールドチャンピオンに輝いたアルゼンチン人のファンジオやビトゥルボを生んだアレッサンドロ・デ・トマソもアルゼンチンからイタリアに渡りマゼラーティをスポーツカーメーカーとしてのゆるぎない地位を築き上げたのですから・・。そのラ・マルティーナとマゼラーティのダブルネームを胸に刻んだポロシャツだ。襟元は何故かイタリアントリコローレですが・・・。





コイツを着る事はあるのか?
と、問われれば・・・恐らく着る事はあるだろうと思う。
もちろんSpyder90thAnniversaryで。