Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

憧れのModenaのCanalGrandeと世界遺産

2008年05月18日 22時37分46秒 | MASERATI 3200GT
 さて、Modenaは実はMaseratiだけの街ではない。故ルチアーノ・パバロッティの出身地でもあり、チェントロ中心地にあるDuomoやPiazzaは世界遺産に指定されている。しかし・・・、第一の目的はCanalGrandeという4のホテルに泊ることだ。何故にこのホテルに・・・、知る人ぞ知るかのアレッサンドロがかつてオーナーであったのだ。


外観は街のクラシックな建物に並び見落としてしまいそうだが、フロントから先は超豪華エレガンス。天井や壁には絵画が飾られ、家具もアンティーク調。







ホテルは優雅な雰囲気で贅沢な気分になるのだが、アレッサンドロの過去の面影は今は無いようだが・・・。

 世界遺産はチェントロ中心部にある。DuomoとPiazzaGrandeだ。ここら辺一帯は全て世界遺産だ。Duomo内部は5階建てのビルがそっくり入るくらい天井が高い・・・。天井から注ぐ太陽の光が一筋・・・。荘厳な気分にさせられる。




これは、ポルティコというアーケードだ。雨に濡れないようにと、街の中にずっと続いている。


古いBianchiでも結構さまになります・・・。


久しぶりのトレミッラデュエチェントGT

2008年05月18日 20時31分41秒 | MASERATI 3200GT
 あれ・・・?、自称Tridenteフリークでありながら結局イタリアへ行ったり、AlfaRomeoDayに行ったりで、
なんとまるまる1ヶ月以上も動かしてませんでした・・・。
今日は休日で久しぶりにFamilyで快晴の中、葉山までのドライブ。
エンジンが掛かるか心配でしたが即掛かりました~。ホッと一安心。

流石に久しぶりに動かすことで少し緊張しましたが、聞きなれたエンジン音とエクゾーストに満足。エンストしましたが。
シルキーなV8のエンジンとしなやかな乗り心地(AlfaGTより良い乗り心地!)を再発見!!
あれ以来・・・、「さんぜんにひゃくGT」と言いません。
「トレミッラデュエチェントGT」です。(バカ)

イタ飯三昧⇒和食三昧

2008年05月18日 10時17分57秒 | MASERATI 3200GT
 既に日本に帰ってきて早いもので10日も過ぎました・・。流石に帰国後は、寿司・蕎麦・刺身・焼き魚など和食三昧になりました。で、下の写真はMantovaでのBreakfastとLunchとDinner。

朝はジュース・パン・エスプレッソと結構簡素な感じ。


昼・・、DさんとのLunchはヘビーでした・・・。Antipasti⇒PrimoPiattiで沢山食べると、メインのSecondiPiattiは食べられなくなります・・・。


夜、Mantovaでは2回食べたラヴィオリのような・・・。
これが結構食べちゃうとお腹がイッパイになりました。中身は肉・野菜など詰まっている。これにチーズをかけて食べる。


Imola torna in pista!

2008年05月18日 00時06分35秒 | MASERATI 3200GT
 この日5月3日・4日はImolaサーキットのリニューアルオープンなのだ。イベント会場は11時から。入場ゲート入口は既に入場者で混雑気味だ。このイベントの情報はもちろん在伊中のMCJ友人のMさんが入手。内容はコンサートがメインだとの情報。しかし私たちも入場ゲートを潜る直前まで詳細はよく判らず・・・。開けてビックリ!!これが良かった!!サプライズに感嘆してしまった。


ズラリ並んだヒストリックカーの数々。


あれ・・・!!やはり在りました~Maserati!!しかもMistralだ。
それに左右に並んでいるのはLanciaStoratsとB24Spyder。なんと絵になるなぁ~。Goodコンディションのようだし・・・、本場イタリアだから維持する環境には抜群のようだし・・・、羨ましいですね。


奥のテントブースでは更にビックリです。Ferrari Club ImolaやFerrariS.p.Aからもイベント協賛。


それで、Maserati・・・、150Sですね。O.S.C.Aも2台ありましたね。羨ましいです。


バイクもこんなビンテージバイクから、もちろん最近のモノまで・・・。




子供の遊ぶスペースもあります。
2日間のイベントはコンサートあり、カーショウあり、二日目はSennaとラッツェンバーガーの追悼式もプログラムされている。正にImola市をあげての大イベントだ。家族連れImola市民が続々と入場されている。しかも入場料は無料である。日本でこれだけのイベントをするならば、お金は取るでしょうね・・・。本当に羨ましい!!もう少し会場に居たかったのであるが、次の行程が詰まっているので、サーキットを早々にあとにした。