lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

ひまわりのフレーム

2018年08月01日 | トール・クラフト

 


出口むつみ先生「トールペイント ダイアリー」(ブティック社)より

「ひまわりのフレーム」

 

ひまわりをトールペイントで描いたのは初めてです

そんなに難しくないかもなどと思ったのに、もたもた。

ガーベラに見えるのはなぜか、と考えたら(もちろんオリジナルはそうでない)

たぶん、花びらと中心のバランスのせい?(^_^;)

まだちょこちょこと気になる箇所があるけど、

さわるとどんどん深みにはまって、どよんと重い絵になるのが常だから

今回は(今回も)このくらいで完成宣言です

 

このまま置いてかざったり、ドアプレートにもできそうだし、

オリジナル作品は、フックがつけられているのがまたうれしいところなので、

手持ちのフックのどちらかをつけてみようかなあ

 

 

夏の暑さにも負けないひまわり

子供の頃の夏休み、朝顔や百日草、ケイトウ、ホウセンカなどと、

庭ににぎやかに咲いていたのを思い出したり、

宿題には、ひまわりの観察日記もあって、最後の日に書いてた

 

さて、カレンダーをめくって、8月スタート。

気分も新たに、みんな元気に過ごせるといいですね

 

 

 

 


四季の風景より 「春」

2018年04月16日 | トール・クラフト

古屋加江子先生デザイン 四季の風景より「春のフレーム」

 

過去作品ですが、夏、秋、冬の順で描いてきた四季の風景の4枚目です。

・・・一年の締めくくりなのにアップするのを忘れていました

うすいもも色の空、うららかな春の暮れなのかな?

 

できあがった4枚を並べてみると、 ちょっと不思議な窓のようにも

 

 

今年の春は気温の上下が大きかったので、

まだストーブも出してあって、みかんが喜んでいますが

近所で一番最後まで咲いていた、ほたるの川沿いの桜もいよいよ終わり。

今年は長い間、桜の花を見ることができました


クリスマスツリーのフレーム♪

2017年12月25日 | トール・クラフト

 

高田ひろこ先生デザイン「キラキラクリスマスツリーのフレーム」よりアレンジ 

雪のクリスマスだといいなあ、と話していたのが、今日は雨

でも、これ、凍ったら雪やもんなあとうれしそうな生徒さんSちゃん。

(ちょっと違うけど、まあいいか

傘をさしてやって来たサンタさんを想像すると、

なんだかかわいくて笑ってしまうけれど

今週はみんなが何をお願いしたか聞けるのが楽しみです!

 

昨日は娘がケーキを買ってきてくれました。

問題ですさて、食べられるケーキは上下どちらでしょう。

答えは上です。下のはローソクのプレゼントで、びっくりしました!

食べないで、じゃない、火を灯さないで飾っておこう

 

メリークリスマスみなさんにたくさんいいことがありますように

 

 


 


四季の風景より 「冬」

2017年12月17日 | トール・クラフト

古屋加江子デザイン 四季の風景より「冬」

古屋加江子先生デザイン 「四季の風景」より<冬>


(オリジナルの色の通り描いていません事をご了承ください)

 

過去作品ですが、今でも好きなシリーズです。

古屋先生のデザインはやっぱり素敵だなあ

22センチのフレーム内の、冬の世界

でも、

空に使われる「ノスクブルー」という絵の具が廃番色で、

そんな時はちゃんと変換色の表を見るべきなのを、

ざっくりと、いただいたコピーの色を参考に、手持ちの色で塗って、

ずっと後に、あれっ違うと気づきながらそのままですが

・・・こういう冬の夜空も大好きです!

 

 


 


 




今年は、ここ京都でももう初雪が降りましたよ。

クリスマスの頃にも降るといいなと、教室の子供たちと楽しみにしています



 


木の実の立体フレーム

2017年11月22日 | トール・クラフト

 

    アンジュオリジナルテキスト・出口むつみ先生デザイン「木の実の立体フレーム」

 

何年か前に一目ぼれして買ったのに、押し入れで眠っていたキット

ようやく季節の合いそうな時期に描けました

 

刺繍風のタッチの、木・小鳥・アルファベット・花の4枚のパネル、

裏返すと、反対側は小さなボックスに

 

作品に使おうと少しずつ公園で見つけて貯めていたはずの木の実、

さあ出番と、袋から取り出したら

・・うわわ~~カビやキノコやいろいろなのが

あわてて買ってきた木の実と交代です(^_^;)

 

そうだ、強力接着剤でつけてしまったけど、はずせたら、

並べ方や中のものを変えたりもできそうかな

(長く教室を休んでるのに好きなように作品アップ・・・トールの先生どうもすみません

余ったパーツで、売り場にあった見本を思い出しながら、

なんか違ってるなと思いながらも、おまけのミニほうきも出来上がり

そして、ほうきでちらと思い出す大掃除を、頭のすみに追いやって

先にクリスマスを思い浮かべてみたりする

寒くなってきました、風邪に気をつけて過ごしましょう

 


四季の風景より 「秋」

2017年11月11日 | トール・クラフト

 

古屋加江子先生の「四季の風景」より<秋>

 

一年で最も好きな秋

 過去作品ですが、四季の風景「夏のフレーム」からの続きです

ちょうどこの作品を5年前の今頃に描いたすぐ後に、

ちょっとした手術で私は入院していて、

病室の窓から見える住宅街の向こうの雑木林の丘がこんな感じでした。

一週間のうちに、その色合いが移り変わっていくのを

毎日のんびりながめていられたのだったなあ。

 

今年の秋は、10月を先取りしたような9月に、長雨の10月で、

ぼんやりしているうちに、もう11月も半ば

秋深まるこの季節、ひつじ雲や遠い空がたくさん見られたらいいなあ

 


トリック オア トリート

2017年10月22日 | トール・クラフト

 

 

ペイントフレンドVol.31より 青木清美先生デザイン「Trick or  Treat!」

  

トールの雑誌のハロウィン特集で見つけた作品

オリジナルでは、カボチャ型にカットした素材に描かれているのを

手持ちのフレームに、ちょこっと変えて描きました

「カドミウムイエロー」と「シャンパンゴールド」の混色で描いたかぼちゃは

ほんのりキラキラして、写真よりも淡いトーンです。

パステル画のようなやわらかなベースと、

和紙のちぎり絵のような猫ちゃんに描きたかったところ、

何だかコテコテでごわごわ猫になってしまいましたが

コワいおばけがつきもののハロウィンも、

レッスン室に緊張してやってくる生徒さんが(こわい私だからね

これを見てほっとしてくれたらいいなあ

 

 

子供の頃、映画やマンガの中にあって、遠い国のお祭りと思っていたハロウィンも

今やすっかり定着して、町にはかぼちゃがいっぱいです

もし「トリック オア トリート」って言われたら、

「HappyHallowe'en!」って返事するといいんだそうですよ

 

 

 

選挙と台風の一日でした。

どこにも被害がありませんようにとお祈りいたします。

 

 


秋の作品

2017年10月08日 | トール・クラフト

 

白井里美先生のデザインパケットより「シダーローズと木の実の小さな庭」

早々と秋の作品ができたなあ

・・・と言っても実は、一周遅れというか

一年前に、内側の絵だけ描いたままの作品の続きにチャレンジして、

ようやく完成したところでした(うーん、あちこち問題があるけど勘弁してね

 

リースなどに使われているのを見るシダーローズ、

こういう松ぼっくりだと思っていたら、ヒマラヤスギの実の先端でした。

あの大きな実なら北山の植物園でたびたび見てるのに、知らなかった

今度通る時には、このかわいい実を探してみよう

 

さて、次はハロウィーンテーマで描きたいけれど

また一年先にならないようにがんばろう

 


2017年カレンダーより 「7,8月」 ♪

2017年07月16日 | トール・クラフト

 

<出口むつみ先生デザイン 「2017年アンジェ・オリジナルカレンダー」より 7,8月 >

 

セミの声で目覚めるこの頃です

去年買ってあった、出口先生の2017年版カレンダー図案

またも押し入れにしまい込んだままでしたが

ようやく、7,8月の作品を、

手持ちの小さいプレートに描いてみました

ウォッシュのグリーンの背景。

使う絵の具も少ないけれど、色のマジックなのか、

「ココア」色や「ミルクチョコレート」色を使ったにんじんが

ちゃんと赤みを感じるにんじん色になるから、出口先生の作品は不思議です

 

 

トールを描こうとすると、いっつも水入れに顔を入れたり、

絵の具塗りたての作品の上に座り込んでいたみかんが

じゃましに来ないなと思ったら、

あーあ、暑さのせいでこんなことになっていた

皆さんも水分補給して、熱中症に気をつけてお過ごしください

 

 


四季の風景より「夏」

2017年07月09日 | トール・クラフト

 

 

古屋加江子先生の「四季の風景より・夏」

既出作品ですが、押し入れを整理していて久しぶりに見て、

また玄関に置いてみました!

 

 

 

昔、志摩のマリンハーバーで、小型のヨットに乗ったことがありました。

スポーツに縁のない私としては、めずらしい経験のひとつ。

風向きが変わるとセールの向きも変えるので、

うっかりしてると頭に当たりそうになりますが

風を受けてヨットが走り出すと、海の方が走っているみたいな

不思議なおもしろい感覚でした


夜には、この絵みたいなヴィラのテラスで、海鮮バーべキューをしてもらい、

サザエや伊勢海老、あわびにカラス貝、イカやたこ、

名前を知らない貝や魚もいろいろならび、

10センチくらいはある大アサリにはびっくりで、

あれはこわくて食べられない、なんて、貝にも人にも悪かったなあ

それから小さい花火をして、友達とおそくまで楽しいおしゃべりをして

次の日帰る前に作って下さった「手ごね寿司」もおいしくて

(食べ物のことばっかり覚えている・・)


いろいろ思い出しながら塗ったら、出来上がった作品も、

自分の知っている海みたいに思えます。

 

・・それにしても、

あまりにも好き勝手な順番で絵を描いてるなあ

(今と一緒です